ユニ石狩岳(ゆにいしかりだけ)

最終更新:10ch
基本情報
標高 | 1756m |
---|---|
場所 | 北緯43度33分52秒, 東経143度04分12秒 |
山頂 |
---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ユニ石狩岳(ユニいしかりだけ)は、北海道の上川郡上川町と河東郡上士幌町の2町にまたがる標高1,756mの山である。北海道百名山に選定されている。石狩山地を構成する東大雪の山で、西には音更山や日本二百名山の一つである石狩岳、東には北海道大分水点や三国山が並ぶ。石狩岳と音更山とユニ石狩岳の3山はまとめて石狩三山や石狩連峰(三国山を含む場合がある)と呼ばれることがある。ナキウサギの生息地で知られている。
山名の由来はアイヌ語であるが諸説ある。
- 「ユニ」という言葉は「通路とする」という意味があり、石狩岳へと通じる山という説。
- 「i-un-{ishikari}(それ・いる・石狩川)」石狩川支流の由仁石狩川がユニ石狩岳北部を流れており、「それ」とは熊と推測されている。アイヌ民族は神として敬うエゾヒグマ、あるいは不吉な生物として恐れる蛇は実名を呼ぶのをはばかり、「それ」(アイヌ語では「イ」)と婉曲に呼んだ。
- 「yu-un-{ishikari}(温泉・ある・石狩川)」同じ由仁石狩川からの推測であるが、付近に温泉はない。
付近の山
この場所に関連する本
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。