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安波山(あんばやま) / あんばさん

最終更新:matagi
基本情報
標高 238m
場所 北緯38度54分53秒, 東経141度34分09秒
カシミール3D
気仙沼の市街地からもすぐ目に付く、シンボル的存在の山。
気仙沼音頭や気仙沼小学校校歌の歌詞などにも出てくる。
山頂からは気仙沼湾を囲んだ市街地を見渡すことができ、眺望が非常に良い。

1980年代前半までは、民家脇を通る八日町側からの登山道を使って、山頂まで20〜30分ほどを要していた。
それでも行く市民は多く、初日の出を拝みに普段着で登ったり、小学生が遠足で登ったりするような気軽な山ではあった。
(踏み跡不鮮明なコースは、南西の福見町・滝の入側、北東の蔵底側、東の大田側、北西の妙見山側からもあったが、いずれも利用者は少なかった)

その後、安波トンネル開通と共に西八幡前側のルートが次第に整備され、更に中腹を通る広い林道が大田方面から作られた事もあり、現在では八日町側からであれば車を使って市街地から数分程度と、より手軽に山頂まで行けるようになっている。
尚、妙見山を経由した鍋越山への縦走路は現状でも笹藪などに覆われて不鮮明な箇所が多いため、その方面へ立ち入るには注意を要する。

標高については、地理院地図上では238mだが、山頂の碑や多くのガイドには239mと記されている。
山頂
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

安波山(あんばさん、あんばやま)は、宮城県気仙沼市の標高239 mの山。市街地の北に位置し市民に親しまれている。
標高130 m付近まで林道が通り、駐車場がある。そこから徒歩15分程で登頂できる。山頂付近には安波山公園が整備されている。アクセスが簡単かつ市内を一望できる事から、毎年元旦には初日の出を観覧しようと多くの市民や観光客が訪れる人気のスポットとなっている。
東日本大震災の際に番組収録で偶然、気仙沼市を訪れていたお笑い芸人のサンドウィッチマンが避難した山としても知られており、彼らは毎年3月11日に気仙沼市を訪れ、市民と共に当山にて黙祷を捧げている。
また、当山には国の天然記念物に指定されているニホンカモシカが多数生息している。季節に関係なく登山者の前にも度々姿を見せており、安波山に生息する個体が市街地にも姿を現すようになり市民を驚かせている。

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