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モンブルイヤール(Mont Brouillard) / Mont du Breuillat、モン・ブルイヤール

最終更新:ベルクハイル
基本情報
標高 4069m
場所 北緯45度49分02秒, 東経06度51分53秒
カシミール3D
モン ブルイヤール(Mont Brouilard / Mont du Breuillat;4069m) は、フレンチアルプス、モンブラン山群(Mont Blanc Massif )のうちの一峰である。
モンブラン山群の主峰であるモンブラン(Mont Blanc;4807m)から南のイタリア側へと延びる、モンブラン南稜(The south ridge of Mont Blanc)の途中、モンブラン山頂から約2kmに位置している。
この山の南側には、プンタ・バレッティ(Punta Baretti:4013m)という4000m峰がある。
モンブラン南稜にはこれ以外にも複数の4000m級の峰があるが、(文献1)では、この山を独立峰として扱っている。

この山の名前には、複数の表記がある。(文献1)、(文献2)では、“Mont Brouilard”と記載されている。一方、スイス政府のネット地形図では、“Mont du Breuillat”と記載されている。

この山の標高は、出典によって異なる記載がなされている。(文献1)では、4053mと記載されている。(文献2)では、4069mと記載されている。またスイス政府のネット地形図でも、4069mと記載されている。

この山への初登頂については、(文献1)、(文献2)では、やや不明瞭な点がある、と記載されている。
(文献2)によると、1906年7月に、 K. Blodig, O. Eckenstein , A. Brocherel の3人パーティにより、達成された、と記載されている。但し(文献1)、(文献2)とも、1880年に別のパーティーがプンタ・バレッティを登頂した際に、この山も登った可能性を指摘している。

モン ブルイヤールへの一般的な登攀ルートについて、(文献1)に基づいて説明する。
まずイタリア側からミアージュ氷河(Glacier du Miage)をたどり、さらにその支流であるモンブラン氷河(Glacier du Mont Blanc)へルートを取り、さらにその西側の岩稜へと進み、セラ小屋(Capanna Sella;3770m)で一泊する。
セラ小屋からはいったん、モンブラン氷河へと戻って氷河を東へと渡り、その東側に連なっているモンブラン南稜へと取りつく。そこからは氷雪のルンゼもしくはその脇の岩稜を登高して、モンブラン南稜のコル、コル・エミール・レイ(4012m)に至る。そこから少し南へと主稜をたどると、モン・ブルイヤールの山頂に至る。

登り始め地点からセラ小屋まで、登りで約5時間、標高差は約1400m。セラ小屋からモン・ブルイヤール山頂まで、登りで約5時間、標高差は約800m。

ルートの難易度は、フレンチグレードで、AD。全体に岩と氷のミックスルート。
岩場のピッチグレードは、ほとんどが気如一部が供I浩稾未虜蚤膽佚戮鰐50度。


※ 本稿は、(文献1)「アルプス4000m峰登山ガイド」リヒャルト・ゲーゲテ著、島田 訳、山と渓谷社 刊 (1997)、及び ウイキペディア英語版の、" Mont Brouilard " (文献2)の項を参照して記載した。

※ ウイキペディア英語版の、モン ブルイヤール(Mont Brouilard )の項

https://en.wikipedia.org/wiki/Mont_Brouillard
山頂

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