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花崗岩(かこうがん) / 御影石

最終更新:2015-08-30 20:49 - gutenmrgen
基本情報
山脈を形成する火成岩(マグマが冷えて固まった岩石)の一種

高山帯においては、飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、南アルプスの甲斐駒山脈などに見られる。

山の解説 - [出典:Wikipedia]

花崗岩(かこうがん、)とは、火成岩の一種。流紋岩に対応する成分の深成岩である。石材としては御影石(みかげいし)とも呼ばれる。
地下深部で形成された深成岩のうち下記2条件を満たすものを指す。

  • 主成分が石英と長石で、他に10%程度の有色鉱物(黒雲母等)を含み、全体的に白っぽく見えるもの。有色鉱物の含有量が多い(約30%)ものは閃緑岩の範疇に入る。なお、花崗岩と閃緑岩の中間的な性質を持つ岩石は花崗閃緑岩 () と呼ばれる。

  • 成分中にナトリウムとカリウムの含量が少ない非アルカリ岩質であること。アルカリ分が多くなると石英が減って角閃石が多くなり、閃長岩と呼ばれる。


花崗岩は大陸や島弧などの陸地を構成する岩石の中では非常に一般的なもので、各地で見つかる。花崗岩の平均密度は通常2.75g/cm3付近であるが、産地や品種によっては1.74g/cm3から2.80g/cm3に及ぶ。
御影石の名は神戸市の御影から来ている。六甲山南麓の荒神山で採石された石材は御影に運ばれ、大阪湾から全国へ輸送されていた。その利用は中世から近代に及び、石垣や石柱などに利用されていた。御影石は良質な石材として全国に知られるようになり、他地域でとれる御影石に類似した石材(深成岩)も御影石と呼ぶようになった。その後、六甲山でとれる御影石は本御影と呼んだ。1956年に六甲山が瀬戸内海国立公園に編入されたことで、同地での採石は停止した。
花崗岩の英語名 の語源は、ラテン語で種子や穀粒を意味する である。数mm径の結晶が寄り集まった粗い粒子構造から命名された。「花崗岩」はおそらく17世紀から19世紀ごろ作られた名称で、19世紀中ごろに英名のgraniteに当てられた。

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