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更新日:2013年08月28日 訪問者数:4050
ジャンル共通 技術・知識
イタズラ禁止!鏡で太陽光を送るコツ
雷鳥
 もしも遭難などの状況になり、ヘリコプターや救助隊に自分の居場所を知らせたい場合、夜間ならヘッドランプの明かりが使えるかも知れませんが、日中は分かりづらくなります。
 そんな時、もしも日なたにいれば、鏡を使って太陽光を反射させ、居場所を知らせる助けになります。ケータイの画面でも、ある程度ですが同様の効果があります。
 サープラスショップなどで探せば、軍用のシグナルミラーを入手できますが、普通の鏡でも工夫次第で光の向きをコントロールできます。その方法を以下に。
*鏡を、自分の額、出来るだけ目と目の間に置きます。もちろん反射面は外側に。
*空いている手を顔の前に伸ばし、指を立てます。立てる指は人差し指でも中指でも?構いませんが、親指が楽。
*指の爪先に太陽光が当たる様に反射させます。その位置関係を保ったまま目標物を指で狙えば、かなりの確率で光を届かせる事が出来ます。
 是非一度お試しあれ、、と言いたい所ですが、不用意にコレをやると、すわ救助要請か?と勘違いされる怖れもあるので、せいぜいでキャンプ場の端と端くらいに留めておくことをお勧めします。

 ちなみに焚き火を使える場合ですが、夜間は当然炎を大きくすると目立ちますが、日中は、樹脂を含んだ木やゴムなどを燃やして黒い煙が出るようにすると、目立ちやすいそうです。
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