山における携帯電話のバッテリーの消耗には注意が必要である。
通信状況にもよるが, バッテリーの消耗は都会で使っているときに比べてはるかに大きい。
携帯電話は近くに中継局が無いと強い電波を出すため、その影響でバッテリーが消耗する。
これは通話中だけでなく、呼び出し中においても同様である。
つまり「圏外」の時はバッテリーの消耗が激しい。そのため機種により差がでることもある。
着信待ち受け状態においても圏外での電池の消耗は大きいので、
必要なとき以外オフにして携行すべきである。
また低温下、古いバッテリーにおいても消耗が激しい。
電波の直進性により、見晴らしの良い山頂での通信は谷間や樹林帯より有利であるが、
必ずしも通話が可能というわけではない。中継局との位置関係が重要である。
あらかじめ、通信ポイントを知っておくことも有益であろう。
中継局とのつながりが不十分な場合には、バッテリーの消耗は大きいと認識すべきである。
緊急時における携帯電話の重要性を考えるとき,
通信環境とバッテリーの消耗との関係を把握しておく必要がある。
複数の携帯電話がある場合, 1台は電源をオフにして非常用としたい。
また 予備バッテリーや充電器の持参も時により検討したい。
充電器が使える小屋もあるので、事前に調べておくとよい。
なお、携帯電話にかかわる山の事故を防止するため、
皆様の参考となる情報などがございましたらコメント欄にお寄せください。
通信状況にもよるが, バッテリーの消耗は都会で使っているときに比べてはるかに大きい。
携帯電話は近くに中継局が無いと強い電波を出すため、その影響でバッテリーが消耗する。
これは通話中だけでなく、呼び出し中においても同様である。
つまり「圏外」の時はバッテリーの消耗が激しい。そのため機種により差がでることもある。
着信待ち受け状態においても圏外での電池の消耗は大きいので、
必要なとき以外オフにして携行すべきである。
また低温下、古いバッテリーにおいても消耗が激しい。
電波の直進性により、見晴らしの良い山頂での通信は谷間や樹林帯より有利であるが、
必ずしも通話が可能というわけではない。中継局との位置関係が重要である。
あらかじめ、通信ポイントを知っておくことも有益であろう。
中継局とのつながりが不十分な場合には、バッテリーの消耗は大きいと認識すべきである。
緊急時における携帯電話の重要性を考えるとき,
通信環境とバッテリーの消耗との関係を把握しておく必要がある。
複数の携帯電話がある場合, 1台は電源をオフにして非常用としたい。
また 予備バッテリーや充電器の持参も時により検討したい。
充電器が使える小屋もあるので、事前に調べておくとよい。
なお、携帯電話にかかわる山の事故を防止するため、
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山における携帯電話の使用について
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1 Docomo以外は論外。
2 機種はガラケーで防水仕様が望ましい。
(防水じゃない場合はジップロックでパッキング)
3 家族や会社には、「用があるときはメールを入れるように」と伝言。
4 登山口で電源オフ。稜線や山頂など、たまにスイッチオンでメールチェック。
5 長期の縦走なら、軽量のUSBバッテリーを予備に持参
がらけーがやはりいいですね。又契約しようかな。
何も知らないころに携帯が電池切れになり、タクシーを呼ぶのを麓の小屋に依頼したことがあります。その時に圏外についての注意事項を受けましたが、他の事は知りませんでした。
つまり、通話に使わなくても、ニュースや天気予報の自動更新で通常より大きく消耗するわけですよね?。
これまでは圏外になった時点でオフにしていましたが、どうせ用事ができても帰ってからしか対応できないのですから、これからは山に入った時点でオフにしようかと思います(緊急事態が想定できない独り身です、そうでない人にはお勧めしません)。
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