日中に時計で方位を知る。
太陽が出ている日中であれば、方位磁石がなくても時計があれば方位を知ることが出来る。時計を水平にし爪楊枝位の細い棒を時計の時針の先端の上に立て太陽からの蔭が時針に重なるように時計を回転させる。このときの時計の文字盤の12時と細い棒の太陽からの蔭との中間が真南を示す。その場所の地方時の場合に正南を示すが、日本の標準時は東経135度を基準としている。自分の位置の子午線との差を補正すれば良いが、例えば関東では標準時と地方時との差は約20分であるから方位の誤差にとしては、そのままでも南と判定しても差し支えないだろう。
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