津志嶽→黒笠山ピストンのハズが......
- GPS
- 03:51
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 288m
- 下り
- 250m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:56
天候 | くもりガス霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は前から気になっていた津志嶽方面から黒笠山を攻めたかった。
しかし、痛恨の寝坊 (゜▽゜;)
山行当日に寝坊するのはめったにない。
寝坊したときはハナからイマイチ乗り気じゃないときだ。
1時間遅れでやる気なくしかけるが、久藪は近いのでなんとかなる。
だが黒笠山までは微妙だな。
まあ行けるとこまで行って引き返したらいいか。
久藪までは1時間10分ほどだった。
阿弥陀堂から登山口に歩いていると、地元のおじさんに声をかけられる。
そうゆうのがほのぼのしていい感じ。
最初はお約束の植林帯。
しかも急登り。
今日はくもり予報なのでせっかくの津志嶽の自然林の紅葉が残念だけど仕方ない。
途中15分ほど休んでまた登る。
津志嶽は眺望がないけど、石鉄神社の奥の院に行けばいい眺めがあるみたい。
なので行ってみた。
本当ならタロジロとか見られるみたいだけど、生憎のガスで下の方しか見えない。
鉄塔のところでまさかの折り返し登山者に出会う。
そう言えば自分が支度していたときに通った車が登山口にあった。
津志嶽まで1時間半だったとおっしゃる。
とんでもないスピードだ。
こちとら15kg背負ってヒーヒーだ。
でも不思議なものでオスプレイのケストレルからエクソスに変えたら、これがとんでもなくいい背負いごごちなのだ。
まるで背負ってないかと思うぐらい。
進むにつれてガスがひどくなる。
なんだか黒笠山なんかどうでもよくなってきて、ゆっくりゆっくり写真撮りながら歩いていると、津志嶽まで3時間15分もかかってしまった。
とりあえず黒笠山方面に進んでみることに。
赤テープも所々にあった。
霧雨まで降り出してとうとう行く気が失せてしまった。
立ち止まって思案していると、下の方にとてつもなくデカいブナがあった。
そのオーラに吸い寄せられて見入ってしまった。
帰りもゆっくりゆっくり写真を撮りながら歩く。
津志嶽はシャクナゲの時期だけのものだと思っていた。
でも最近になってこの山が自然林豊かな山だとわかって行ってみた。
行ってよかった。
とても素晴らしいお山でした。
さあ雪が積もるまでに黒笠山まで行きたいな。
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