紅葉の大岳山
- GPS
- 03:05
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
奥多摩にも紅葉がやってきたようなので、短い時期を逃すことなく見てこようと計画するも、寝坊して当初の御前山に行く予定は時間的に厳しくなったため大岳山でお茶を濁すことにした。駅を降りると見事な秋晴れの空。バス停に人は多かったが早い方のホリデー快速ではなかったからか、春のシーズン中ほどの混雑ではなかった。
何度も行ってて大体把握しているつもりなんだけど、分岐や合流のずれたところ(長尾平や芥場峠、鍋割山分岐など)を勘違いしたりで、毎回少しコースを間違えてしまう。間違えても目的地にはたどり着けてしまうという油断もあり地図を見ないのが悪いのか。予定通り人の少なくて芥場峠手前のひたすら登りを回避できる奥の院経由を行きに、帰りは緩やかに下りがずっと続いて足への負担が少ないメジャールートを選んで時間短縮。奥の院コースは木の根が多くて急なところがあるので登りは良いけど下りには辛い。人が多かったからか、珍しく奥の院コースでも人がいた。展望がないのは分かっていたので巻いて楽に通過する。大岳神社直下まで1時間とちょっとで辿り着いたので時間的な余裕も確保した。
ここで6月に下ってよく分からなかった馬頭刈尾根方面と山頂とのショートカットを改めて確認することにしたので馬頭刈尾根方面に歩く。(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-896808.html リンクされるのかな?)GPSのログで前回の入り口付近は分かっていたので当たりはつけていたが、思ったより少し手前に踏み跡がついていた。前回下りたところにも分岐はあったけど、なんとなく道なりに進む途中に浅い角度で斜めに入るよりもはっきりとわかる踏み跡だったのでこちらの方がわかりやすい。そこから先の踏み跡は明瞭で不人気で人の通らないコースよりはよほど歩きやすい。先にコメントでアドバイスを頂いた通りに岩の下に出て、そこから巻く道も踏み跡は明瞭だった。山頂に直接出るわけではなく、大岳神社からの道と鋸山方面との巻き道の途中に出た。巻き道に出るところは倒木や枝が横に並べてあり、巻き道から間違って入らないようになっていた。これでようやく疑問は解消、馬頭刈尾根に下りる以外に使い道はないように思うが、そっちに行くことがあれば活用したい。
山頂は晴れていたものの昼過ぎでうっすら霞んできており、遠くの山はちょっと見えにくかった。富士山は頭は見えてたけど。近くの山は御前山が紅葉しているのが見え、鋸山あたりの尾根も色が変わってたので、そっちにも行きたかったな。休憩はそこそこに帰路を急ぐ。慣れてるので道に不安はなく楽なルートを選んで余裕もあるので写真を撮りながら景色も楽しんだ。一面の紅葉というよりは緑の中に黄色や赤が差し込む景色もよいと思った。問題なくすいすいと歩いていたのだけど、長尾平の手前まで来たところで落ち葉で滑って足首を捻挫してしまった。すぐに痛みも腫れもこないし、しばらくは歩けるのでとりあえずVCまでは戻ってテーピングなどの処置をして歩くのに問題がないことを確認。VCで湿布を頂けたので感謝。
最後にトラブルはあったものの景色も楽しめ、前回分からなかったルートも確認できたので寝坊しながらも行って良かった。来週も紅葉を見に行くつもりだけど足の具合は心配。テーピングで固定すれば今回くらいのハイキングはこなせると思うけど。様子を見つつ判断したい。次回から左右とも予防テーピング必須になるなぁ。
ちょっと寒いかと思ってキャプLWにR1という冬支度で行ったが思った以上に天気が良くて暑かった。結局フリースは着たままだったけど汗だくというほどではなくタオルの出番もなくちょうど良かったと言える範疇。もうちょっと寒くても快適だったかな。
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