記録ID: 1002656
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ハイキング
奥秩父
飯盛山・横尾山(清里駅→瑞牆山荘)
2016年11月06日(日) 〜
2016年11月07日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 24:49
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:30
2日目
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 10:06
4:38
20分
清里ユースホテル
4:58
4:58
45分
平沢
5:43
5:43
35分
東屋(飯盛山1キロ地点)
6:33
6:33
23分
見晴台
13:36
13:36
19分
黒森上
13:55
13:55
26分
小川山林道入口
14:21
14:21
23分
松平林道分岐
14:44
みずがき山自然公園
天候 | 早朝はガス、徐々に晴れに変わり、融けて降り注ぐ霧氷の中を進む。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<清里駅〜飯盛山> ・舗装道路で平沢集落の登山口へ。 ・登山口からは緩やかな登りで、飯盛山へ。 <飯盛山〜三沢の頭> ・飯盛山は、晴れていると、三沢の頭〜横尾山までの稜線が見渡せる由。 ・飯盛山から一旦戻り、三沢の頭への稜線へ。 ●「三沢」と書かれた標識の所を道なりに左折することなく、真っ直ぐ伸びる薄い踏み跡 を辿って藪漕ぎ。 ●有刺鉄線が壊れている所で牧場側へ移る。 ◎なお、後で知ったが、十文字峠案内標識の所のバラ線が切れており、ここで牧場側に 移れる由。この方が藪漕ぎしなくて済む。 ●バラ線から鉄柵に変わった所のすぐ先で、鉄柵をくぐる扉があり、反対側に移る。 ・鉄柵に沿って少し進むと、鉄柵から下る踏み跡があり、赤テープを辿って膝下の藪漕ぎ で三ッ沢ノ頭に至る。 ●藪漕ぎでは、スパッツがあった方が良い。 ◎後で知ったが、鉄柵に沿ってずっとそのまま進むと、視界が開け、鉄網・有刺鉄線に 挟まれた道を歩んで三ッ沢ノ頭に至る由。 <三ッ沢ノ頭〜木賊ノ頭> ・三沢の頭から槍の手前までは、結構な藪漕ぎで、踏み跡不明瞭。 ・踏み跡を外れると、踏み跡のしっかりした感覚から柔らかい感覚に変わるので、踏み跡 を探して進む。 ・赤テープがそれなりにあるので、これを頼りに進む。 ・大ダルから登り返した後、やや急登して槍に。 ・槍からやや急降した後は、アップダウンしながら広くはない尾根を進むため、迷う心配 はない。 <木賊の頭〜横尾山> ●木賊の頭の手前の鞍骨山案内標識の所を道なりに直進することなく、右折する。 逆コースの場合は、直進する踏み跡ではなく、左折する。 ・木賊の頭からの下り始めは踏み跡の薄い藪漕ぎ ・アップダウン繰り返す。 ・赤テープ豊富 ●豆腐岩からは右折して下る。逆コースの場合は豆腐岩にぶつかって左折する(右折する 薄い踏み跡に迷い込まないこと) <横尾山〜信州峠> ・一般登山道。 ・軽く登り返しピークを越えて、展望良好なカヤトの原へ。 ・カヤトの原からやや急降。 ・最後は緩やかに下って信州峠へ。 <信州峠〜みずがき山自然公園> ・舗装道路。 ・黒森集落までは単調に下り、そこからは単調に登る。 |
その他周辺情報 | 宿泊:清里ユースホテル http://www.eps4.comlink.ne.jp/~ky-youth/ 温泉:クララの湯(820円) http://www.kikyouya.co.jp/Clarakan/onsen.html |
写真
装備
個人装備 |
雨具
非常食
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
ツェルト
防寒着
スパッツ
|
---|---|
備考 | スパッツ |
感想
・信州峠から清里に向かうレポートが多いが、そうすると藪漕ぎ&トレース不明瞭な部分が後半になってしまう。そういう部分は始めにこなして、後半は安心して歩きたく、逆コースで歩くことにした。
・日が短くなっており、道迷いの多い私としては、例え迷っても明るい内に下山できるよう、早めに出発した。晴れの予報だったが、早朝はガスが長野県側から流れていて、見晴らしのない飯盛山となってしまったのは残念。しかし、三ッ沢ノ頭の手前辺りから徐々に晴れ、以降は景色を楽しむことができた。また、幸い、道に迷うことなく、ほぼ、予定通りに下山できた。
・信州峠から瑞牆山荘へと歩くのが通常だが、瑞牆山登山の赤線とつなぎたくて、小川山林道経由みずがき山自然公園へと歩いた。
・このルート、十文字峠〜槍までのトレース不鮮明なことに対する不安が、最大の難関でした。ルートさえはっきりしていれば、眺望を楽しめる良いハイキングコースです。もっと人気がでて、多くの人が歩いてトレースがはっきりしてくれるといいな〜と思います。その一助にと、ザックの中にあった薄いピンクのビニール荷造り紐で目印補強してきました。もっと目立つビニールテープを用意しておけば良かったと反省しましたが、後の祭りです。
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コメント
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一日違いで逆方向縦走でしたね。
瑞牆発か?清里発か?いろいろご検討された結果、清里発にされたようですが、拙者もあれこれ考えた上、瑞牆発にしました。
掲載された写真は(当然でしょうが)似たような構図が多く、ふむふむと頷きながら拝見しました。
三ツ沢ノ頭と十文字峠の間、フェンスの右か左かやや悩みながらでしたが、どちらでも行けるとの結論のようですが、あまりギャンブルはしたくないコ−スです。
清里YHに宿泊する手がありましたね。
もともと清里ではなく野辺山に下り、八ヶ岳山麓の志木市自然の家に宿泊する積もりでした。
下山時刻が遅くなるかもしれないことと、折角歩いて行くのだからそのまま帰るのはもったいないこと。
でも志木市自然の家は10月末で営業終了し、翌々日の月曜には入院予定でしたので宿泊は断念しました。
清里YHのことは全く念頭になかったのですが、知っていれば……もしかしてご対面もあったかも
槍や木賊ノ頭辺りですれ違っていれば、お互いにビックリものだったと思うと、一日違いが惜しい!残念です。
半袖隊長
半袖隊長さん
コメントありがとうございます。私も、フムフムと頷きながら、レコ拝見させていただきました。
このコース、十文字峠〜槍までのトレース不鮮明なことに対する不安が、最大の難関でした。葉が落ちているこの季節は見通しもきき、眺望がいいルートですので、もっと人気がでて、トレースもはっきりしてくれるといいな〜と思います。
その一助にと、ザックの中にあった薄いピンクのビニール荷造り紐で目印補強してきました。もっと目立つビニールテープを用意しておけば良かったと後で反省しましたが、後の祭りです。
ところで、手術の方は如何ですか?早い回復をお祈りしています。今回はニアミスでしたが、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
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