記録ID: 1004265
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
初冬の塩見岳・烏帽子岳
2016年11月09日(水) 〜
2016年11月10日(木)
zebra_city
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.1km
- 上り
- 2,428m
- 下り
- 2,428m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:15
天候 | 1日目 快晴 2 日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のトイレは閉鎖されている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場付近や登山口周辺は紅葉が綺麗だった。 豊口山のコルより雪が出る。三伏峠小屋までは登山靴のソールが埋まる程度で、トラバースの木橋を歩いたりするため、チェーンスパイクがオススメ。 三伏峠から烏帽子岳までは深くなり、靴が埋まるくらいの積雪。若干の藪濃きがある。 ポイントとなるところに看板があるが、全体的にリボンは少なめ。 塩見岳のほうでは、塩見小屋までは烏帽子岳より雪が少な目の印象。登山道は全体的に埋まってるが、微かにわかるところもあった。しかし、赤リボンが豊富にあるため、迷うことはない。途中のトラバース地帯へは木に案内板があり、そこから尾根沿いを外れる。 塩見小屋からは積雪が増え、前爪付きのアイゼンが必要です。膝下まで埋まったり、ステップを作らないと登れないところも。ペンキも判別できる程度で、夏道の岩場をなるべく通るようにしました。 |
その他周辺情報 | 松川町営の清流荘は湯船が豊富で400円で入浴でき、休憩所やレストランなど設備が充実している。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
冬装備で行きました。靴は残雪期対応のもので十分です。
アイゼン12本爪を持って行きました。 ピッケルは雪が全然しまったいなかったので役に立たず。ストックの方が歩きやすい。 アンダーウェアはジオライン中厚手。 |
---|
感想
例年だと多くても少し雪がかぶった程度だと思っていましたが、前日の低気圧により、新雪が降り、早くも雪山へと早変わりしていました。新雪期は初体験です。
今回は雪山経験のない雪山初心者を連れて行きましたが、クライミングを少しやっていたため、塩見岳直下の岩と雪のミックスは難なくこなしていました。
今回は両日ともに風も弱く、天候に恵まれていたため、最高の山行でした。
新雪期に標高差のある山に登れば、雪と紅葉のセットが楽しめるとわかり、新雪期にもっといろんなところへ行こうかなと思いました。
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