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Yamareco

記録ID: 1006485
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ハイキング
近畿

音羽山

2016年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:27
距離
3.8km
登り
385m
下り
534m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
0:10
合計
1:40
7:40
20
登山口
8:00
8:10
30
8:40
8:40
40
9:20
ゴール地点
観音寺から先で2つの道に分岐しますが、展望台のない方の道は湧き水かが流れて、とても歩きずらいのでお勧めできません。
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
音羽山と音羽観音寺へ向かう道はいっしょです。
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音羽山と音羽観音寺へ向かう道はいっしょです。
ありがたい心遣いです。
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ありがたい心遣いです。
かわいらしい案内板。
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かわいらしい案内板。
ここにも案内板。
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ここにも案内板。
観音寺まで17丁にあり、そこへ上がるまで十丁、十一丁…と増えていきます。
観音寺まで17丁にあり、そこへ上がるまで十丁、十一丁…と増えていきます。
傾斜のきつい舗装道路にこの階段はありがたいです。
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傾斜のきつい舗装道路にこの階段はありがたいです。
音羽観音寺に到着。
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音羽観音寺に到着。
ほんわかするお坊さんのお人形。
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ほんわかするお坊さんのお人形。
鐘もつかせていただきました。
鐘もつかせていただきました。
立派なお葉つきイチョウ。色はまだ緑が多かったです。
立派なお葉つきイチョウ。色はまだ緑が多かったです。
そこから先がようやく登山道。
そこから先がようやく登山道。
2つに分かれ、展望台のあるコースから登りました。
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2つに分かれ、展望台のあるコースから登りました。
とてもきつい斜面。
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とてもきつい斜面。
紅葉がきれい。
展望台に着きました。
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展望台に着きました。
御破裂山方面がきれいにのぞめました。
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御破裂山方面がきれいにのぞめました。
音羽山山頂はこの杉の樹林帯の中。
音羽山山頂はこの杉の樹林帯の中。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
到着です。展望はのぞめません。
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到着です。展望はのぞめません。
三角点。
音羽三山縦走はせずに引き返します。下りは普通の道から。
音羽三山縦走はせずに引き返します。下りは普通の道から。
しかし足元がぐちゅぐちゅの道で…
しかし足元がぐちゅぐちゅの道で…
歩きずらいったらありゃしない。
歩きずらいったらありゃしない。
分岐点に戻ってくると、足場はしっかりしてきます。
分岐点に戻ってくると、足場はしっかりしてきます。
場所を移して談山神社へ。
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場所を移して談山神社へ。
立派な本殿。
本殿内から見た紅葉が美しい。
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本殿内から見た紅葉が美しい。
本殿内に入りました。
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本殿内に入りました。
こんな立派そうな展示物も見られます。
こんな立派そうな展示物も見られます。
十三塔。紅葉とのコントラストが美しい。
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十三塔。紅葉とのコントラストが美しい。
青空とのセットもいいものです。
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青空とのセットもいいものです。
ここから山登り。
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ここから山登り。
きつい階段もありましたが、少しだけの辛抱で終わります。
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きつい階段もありましたが、少しだけの辛抱で終わります。
談山と御破裂山の分岐点。
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談山と御破裂山の分岐点。
談山に到着。
中大兄皇子と中臣鎌足がここで相談をして、大化の改新を起こしたのだそう。
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中大兄皇子と中臣鎌足がここで相談をして、大化の改新を起こしたのだそう。
御破裂山に向かう道。
御破裂山に向かう道。
藤原鎌足の墓所でもある御破裂山。
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藤原鎌足の墓所でもある御破裂山。
二上山方面がわずかに見えるさびしい展望。
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二上山方面がわずかに見えるさびしい展望。
音羽三山。私が登った音羽山は左のピークだと思います。
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音羽三山。私が登った音羽山は左のピークだと思います。

感想

 11月になり、紅葉がきれいなのことで有名な談山神社に行ってきた。8時半まで拝観できないようなので、それまでに談山神社近くにある音羽山に登ることにした。音羽山に登るまでの道にはユニークな手作り看板があり、「のんびり登ろう」とか「ちょっとひと休み」などの励ましとほんわかした絵も添えて書かれている。なかなかいい感じだ。道は山道というより参道という感じだが、傾斜のきつい舗道は足に負担が大きい。登山口から15分で音羽観音に到着。境内を清掃していた人に、「おはようございます、音羽三山の縦走ですか?」と元気に聞かれた。人との声かけを大事にされているのが伺われた。安全登山の祈願をし、鐘を鳴らしてから、音羽山へ。普通の道と展望台のある道があり、展望コースを歩いた。とてもきつい斜面の道だったが、御破裂山方面の展望はとてもよかった。登り始めて1時間で音羽山山頂に到着。展望はなく、とりあえず写真だけ撮って戻ることにした。帰りは展望のないコースを降りたが、道に湧き水が浸水してきていて、とても歩きにくかった。場所によっては小川のようになっていたので、こけないように気を付けて歩いた。1時間半で往復し、9時半にもなっていたので、メインの談山神社に向かった。まだ早い時間だったので道は混雑していなかったが、きっと昼には渋滞するほどの混雑になるのだろう。広い駐車場からは先ほど登ってきた音羽山がのぞめた。音羽三山がとても人気なのもうなずける美しい山容だった。談山神社の方は紅葉が美しくなっていて、十三重塔は特にたくさんの人が集まっていた。本殿の中には入れて、そこから見る境内の景色もなかなかよかった。一通り回った後、藤原鎌足が大化の改新についての談合を行ったとされる「談い山(「かたらいやま」と読む」と、天下に異変が起きるときに鳴動する言い伝えのある御破裂山に登ってきた。神社から20分で登れるお手軽な山で、音羽山からとてもきれいに見えた山だった。しかしこちらからは音羽三山の展望がのぞめず、ひたすら植林の中を歩くだけだったのは残念だった。これら3つの山歩きで合計3時間。ちょうどいい具合の山行で、午前中にいい汗がかけた。

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