姉滝上のスペースに車を止めて出発。まだ少し紅葉が残っていました。
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11/13 8:20
姉滝上のスペースに車を止めて出発。まだ少し紅葉が残っていました。
日蔭磐司。この岩壁の右に詰めます。
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11/13 8:26
日蔭磐司。この岩壁の右に詰めます。
磐司岩。
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11/13 8:33
磐司岩。
石橋沢の入渓ポイント。いきなり滑滝が見えています。
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11/13 8:44
石橋沢の入渓ポイント。いきなり滑滝が見えています。
ヌメるので途中から水流を外れて登りました。
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11/13 8:46
ヌメるので途中から水流を外れて登りました。
そのあとは、単調なゴーロの沢になります。滝らしい滝は出てきません。
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11/13 9:10
そのあとは、単調なゴーロの沢になります。滝らしい滝は出てきません。
小連瀑っぽいですが、実際は滝と言っていいのか怪しいレベルのものです。勿論容易に越えられます。
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11/13 9:20
小連瀑っぽいですが、実際は滝と言っていいのか怪しいレベルのものです。勿論容易に越えられます。
左岸に990mの小ピークから派生する尾根の末端壁が見えています。
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11/13 9:26
左岸に990mの小ピークから派生する尾根の末端壁が見えています。
これ登ったら少し濡れてしまった。
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11/13 9:30
これ登ったら少し濡れてしまった。
二俣にて。水量比は同じくらいです。こちらは右俣。
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11/13 9:36
二俣にて。水量比は同じくらいです。こちらは右俣。
日陰磐司岩を貫流する左俣に入りました。登山大系にこちらの方が面白いとあります。
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11/13 9:39
日陰磐司岩を貫流する左俣に入りました。登山大系にこちらの方が面白いとあります。
ボルダラーさんが興味持ちそうな岩。私には不可能にしか思えないが、こんなの登れる人もいるのだろうか。
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11/13 9:44
ボルダラーさんが興味持ちそうな岩。私には不可能にしか思えないが、こんなの登れる人もいるのだろうか。
左に細い枝沢を二本分けたところで、沢はやや右に折れます。
最初の細い滑滝は見るからにヌメりそうなので左から小さく巻きました。
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11/13 10:09
左に細い枝沢を二本分けたところで、沢はやや右に折れます。
最初の細い滑滝は見るからにヌメりそうなので左から小さく巻きました。
滑の小滝が続きます。
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11/13 10:15
滑の小滝が続きます。
振り返ると滑と磐司岩。沢が細いので、滑に癒し成分はありません。
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11/13 10:18
振り返ると滑と磐司岩。沢が細いので、滑に癒し成分はありません。
この小滝は右からへつって越えたが、ホールド、スタンス細かめ。
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11/13 10:20
この小滝は右からへつって越えたが、ホールド、スタンス細かめ。
上から。
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11/13 10:27
上から。
日陰磐司岩が見えてきた。悪い滝があるんじゃないかと予想。
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11/13 10:21
日陰磐司岩が見えてきた。悪い滝があるんじゃないかと予想。
と思ったら、ゴルジュか?わくわくしてきた。
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11/13 10:32
と思ったら、ゴルジュか?わくわくしてきた。
すごい!立派なゴルジュ!一人歓声をあげる。
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11/13 10:34
すごい!立派なゴルジュ!一人歓声をあげる。
ニヤニヤが止まりません。
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11/13 10:38
ニヤニヤが止まりません。
振り返る。めちゃくちゃ立ってますね。側壁は20mはあると思います。
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11/13 10:40
振り返る。めちゃくちゃ立ってますね。側壁は20mはあると思います。
チョックストーン(CS)滝が出てきた。
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11/13 10:39
チョックストーン(CS)滝が出てきた。
これはなかなか悪そう。
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11/13 10:42
これはなかなか悪そう。
右壁から上がります。A0じゃないと上がれないように思えたので、スリングをつなげたハンマーを投げ込んでCSに引っ掛け、スリングを掴んで登ろうと考えました。しかし、登ってみると意外にホールド、スタンスが豊富で、スリングに荷重をかけることはありませんでした。
写真だとツッパリでも上がれそうに見えますね。どうだったかな…。
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11/13 10:44
右壁から上がります。A0じゃないと上がれないように思えたので、スリングをつなげたハンマーを投げ込んでCSに引っ掛け、スリングを掴んで登ろうと考えました。しかし、登ってみると意外にホールド、スタンスが豊富で、スリングに荷重をかけることはありませんでした。
写真だとツッパリでも上がれそうに見えますね。どうだったかな…。
投げ込んだハンマーはうまく2つのCSの間に引っかかっていました。
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11/13 10:51
投げ込んだハンマーはうまく2つのCSの間に引っかかっていました。
CS滝上より。
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11/13 10:57
CS滝上より。
CS滝の上部。上の方に見えている流木の堰き止めを乗っ越すのにやや不安を感じました。
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11/13 10:54
CS滝の上部。上の方に見えている流木の堰き止めを乗っ越すのにやや不安を感じました。
いい眺めだなー。
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11/13 11:00
いい眺めだなー。
流木の堰き止めを乗っ越した所。安定しているように感じましたが、外れる可能性もあるので慎重に越えたいところです。
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11/13 11:04
流木の堰き止めを乗っ越した所。安定しているように感じましたが、外れる可能性もあるので慎重に越えたいところです。
ゴルジュが開けてきました。
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11/13 11:07
ゴルジュが開けてきました。
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11/13 11:09
振り返るとゴルジュの奥に糸岳が見えます。明暗差がありすぎて両方をくっきりと写真に収めることができません。
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11/13 11:12
振り返るとゴルジュの奥に糸岳が見えます。明暗差がありすぎて両方をくっきりと写真に収めることができません。
糸岳ズーム。
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11/13 11:16
糸岳ズーム。
二つ目の二俣に到着しました。こちらは右沢出合の滝。登山大系にある「10mの悪い滝」はこれですね。垂直に近い傾斜です。
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11/13 11:17
二つ目の二俣に到着しました。こちらは右沢出合の滝。登山大系にある「10mの悪い滝」はこれですね。垂直に近い傾斜です。
下から見ると、なんとか登れそうに見えます。が、プロテクションは取れそうにありません(これは石橋沢のゴルジュ全体に言えることです)。単独だとリスクが大きいので、右沢はやめて左沢を登ることにします。
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11/13 11:22
下から見ると、なんとか登れそうに見えます。が、プロテクションは取れそうにありません(これは石橋沢のゴルジュ全体に言えることです)。単独だとリスクが大きいので、右沢はやめて左沢を登ることにします。
右沢の滝下より左沢を見る。面白い景観。
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11/13 11:21
右沢の滝下より左沢を見る。面白い景観。
左沢に入ったところから見た右沢。
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11/13 11:24
左沢に入ったところから見た右沢。
右沢の写真もう一枚。
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11/13 11:25
右沢の写真もう一枚。
左沢はすぐに急峻な滑のルンゼになる。こっちはこっちでそれなりに緊張します。ヌメっているように見えますが、意外にフリクションはいいです。ラバーソールでも問題ありません。
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11/13 11:28
左沢はすぐに急峻な滑のルンゼになる。こっちはこっちでそれなりに緊張します。ヌメっているように見えますが、意外にフリクションはいいです。ラバーソールでも問題ありません。
しょっちゅう振り返っています。
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11/13 11:33
しょっちゅう振り返っています。
この辺が一番悪いところ。スタンスが遠いです(私がチビだからでしょうか)。
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11/13 11:35
この辺が一番悪いところ。スタンスが遠いです(私がチビだからでしょうか)。
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11/13 11:42
そろそろ滑のルンゼも終わりです。
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11/13 11:43
そろそろ滑のルンゼも終わりです。
沢の最上部は雪に埋もれました。
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11/13 11:47
沢の最上部は雪に埋もれました。
左の尾根に近づいてみると、すぐに踏み跡が現れました。
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11/13 12:01
左の尾根に近づいてみると、すぐに踏み跡が現れました。
藪漕ぎがなくて助かります(藪が薄いので踏み跡を歩かなくても苦労することはありません)。
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11/13 12:02
藪漕ぎがなくて助かります(藪が薄いので踏み跡を歩かなくても苦労することはありません)。
大東岳と磐司岩。
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11/13 12:05
大東岳と磐司岩。
糸岳。
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11/13 12:06
糸岳。
沢を抜けて、ようやく陽が当たり始めました。ぽかぽかです。
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11/13 12:12
沢を抜けて、ようやく陽が当たり始めました。ぽかぽかです。
稜線に到着しました。標高約1,040mの地点です。ここで大休止。見えているのは相ノ峰だろうか。
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11/13 12:21
稜線に到着しました。標高約1,040mの地点です。ここで大休止。見えているのは相ノ峰だろうか。
東へ下っているところです。三方倉山が見えています。三神歩道は鳴虫沢源頭より東側にしか残っていないと思っていたので、適当に藪を漕ぎながら下っています。
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11/13 12:55
東へ下っているところです。三方倉山が見えています。三神歩道は鳴虫沢源頭より東側にしか残っていないと思っていたので、適当に藪を漕ぎながら下っています。
稜線に乗り直したらしっかりした踏み跡が現れました。稜線を忠実に辿って下っていれば藪を漕がなくても良かったのかもしれません。カモシカさんの足跡がありますね。
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11/13 13:04
稜線に乗り直したらしっかりした踏み跡が現れました。稜線を忠実に辿って下っていれば藪を漕がなくても良かったのかもしれません。カモシカさんの足跡がありますね。
鳴虫沢左岸尾根(石橋沢右岸尾根)。2月に見たときは雪庇が発達していました。冬に歩くと楽しそうですね。
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11/13 13:11
鳴虫沢左岸尾根(石橋沢右岸尾根)。2月に見たときは雪庇が発達していました。冬に歩くと楽しそうですね。
そろそろ家形山です。人の足跡が出てきました。
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11/13 13:33
そろそろ家形山です。人の足跡が出てきました。
家形山にて。三神歩道の道標しか見つけられませんでした。
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11/13 13:34
家形山にて。三神歩道の道標しか見つけられませんでした。
時間があるので、三神歩道を下らず、三神歩道の東側の三方倉沢の支沢を下ってみることにしました。等高線の感覚が狭いので、もしかしたら滝が出てくるかもと期待して下ります。落ち葉とヌメリのせいでズルズル転びます。
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11/13 13:47
時間があるので、三神歩道を下らず、三神歩道の東側の三方倉沢の支沢を下ってみることにしました。等高線の感覚が狭いので、もしかしたら滝が出てくるかもと期待して下ります。落ち葉とヌメリのせいでズルズル転びます。
先の見えない急なヌメったルンゼになってきました。写真では伝わりませんが、無事に最後までクライムダウンできる気が全くしません。懸垂するにも何ピッチか必要そうです。安全策をとり、登り気味にトラバースして三神歩道に乗り直すことにします。
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11/13 13:52
先の見えない急なヌメったルンゼになってきました。写真では伝わりませんが、無事に最後までクライムダウンできる気が全くしません。懸垂するにも何ピッチか必要そうです。安全策をとり、登り気味にトラバースして三神歩道に乗り直すことにします。
トラバース中に見つけた熊さんの足跡。手も雨具も汚くてごめんなさい。
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11/13 14:10
トラバース中に見つけた熊さんの足跡。手も雨具も汚くてごめんなさい。
三神歩道に乗り直しました。
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11/13 14:11
三神歩道に乗り直しました。
三方倉山。
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11/13 14:24
三方倉山。
大東岳と磐司岩。
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11/13 14:25
大東岳と磐司岩。
部分的に陽が当たって綺麗。
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11/13 14:28
部分的に陽が当たって綺麗。
鳴虫沢が少し見えた。幾重にも重なったアーチ形の岩棚が見えるが、こんなところあったかな?
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11/13 14:29
鳴虫沢が少し見えた。幾重にも重なったアーチ形の岩棚が見えるが、こんなところあったかな?
磐司岩。
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11/13 14:32
磐司岩。
もみじがまだ粘っていました。
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11/13 14:52
もみじがまだ粘っていました。
三方倉沢出合付近。この沢は滑の沢なのだろうか。
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11/13 14:57
三方倉沢出合付近。この沢は滑の沢なのだろうか。
二口沢本流、姉滝上に到着。
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11/13 15:01
二口沢本流、姉滝上に到着。
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