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Yamareco

記録ID: 1007840
全員に公開
沢登り
蔵王・面白山・船形山

二口沢石橋沢

2016年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
788m
下り
787m

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:45
合計
7:04
8:06
38
8:44
8:45
50
石橋沢入渓点
9:35
9:39
55
二俣(1つ目)
10:34
10:34
40
ゴルジュ入口
11:14
11:23
55
二俣(2つ目)
12:18
12:44
50
稜線上(標高約1,040m地点)
13:34
13:34
37
家形山
14:11
14:16
54
三神歩道復帰
15:10
姉滝
GPSを所持していないのでルートは手書きです。沢中では手書きのルートが誤っている可能性がありますが、ご了承ください。
写真をかなりの枚数撮影するので、ペースは遅いです。ゴルジュ内は特にゆっくり進んでいます。普通に遡行すれば、入渓点から稜線まで3時間かからないと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
下部は二口の沢らしくややヌメりますが、ゴルジュからはフリクションが良くなり、ラバーソールも良く効きます。
ゴルジュ内はリスがほとんど無いので、カムやハーケンは使えないと思います。ゴルジュ上部で沢が二分しますが、登山大系にあるように右沢の滝は見るからに悪く、プロテクションもとれそうにありません。
50mロープを持参しました(30mロープを持っていないので)が、使用しませんでした。ロープは30mあれば十分だと思います。

三神歩道は一般登山道レベルとまでは言えませんが、道はしっかりしており歩きやすいです。整備してくださっている方、ありがとうございます。
三神歩道の家形山(標高890mの小ピーク)と姉滝を結ぶ尾根部分の東側を流れる三方倉沢の支流は下降に不適です。おとなしく三神歩道を下った方が良さそうです。
姉滝上のスペースに車を止めて出発。まだ少し紅葉が残っていました。
2016年11月13日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/13 8:20
姉滝上のスペースに車を止めて出発。まだ少し紅葉が残っていました。
日蔭磐司。この岩壁の右に詰めます。
2016年11月13日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/13 8:26
日蔭磐司。この岩壁の右に詰めます。
磐司岩。
2016年11月13日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 8:33
磐司岩。
石橋沢の入渓ポイント。いきなり滑滝が見えています。
2016年11月13日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 8:44
石橋沢の入渓ポイント。いきなり滑滝が見えています。
ヌメるので途中から水流を外れて登りました。
2016年11月13日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 8:46
ヌメるので途中から水流を外れて登りました。
そのあとは、単調なゴーロの沢になります。滝らしい滝は出てきません。
2016年11月13日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/13 9:10
そのあとは、単調なゴーロの沢になります。滝らしい滝は出てきません。
小連瀑っぽいですが、実際は滝と言っていいのか怪しいレベルのものです。勿論容易に越えられます。
2016年11月13日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/13 9:20
小連瀑っぽいですが、実際は滝と言っていいのか怪しいレベルのものです。勿論容易に越えられます。
左岸に990mの小ピークから派生する尾根の末端壁が見えています。
2016年11月13日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 9:26
左岸に990mの小ピークから派生する尾根の末端壁が見えています。
これ登ったら少し濡れてしまった。
2016年11月13日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 9:30
これ登ったら少し濡れてしまった。
二俣にて。水量比は同じくらいです。こちらは右俣。
2016年11月13日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 9:36
二俣にて。水量比は同じくらいです。こちらは右俣。
日陰磐司岩を貫流する左俣に入りました。登山大系にこちらの方が面白いとあります。
2016年11月13日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/13 9:39
日陰磐司岩を貫流する左俣に入りました。登山大系にこちらの方が面白いとあります。
ボルダラーさんが興味持ちそうな岩。私には不可能にしか思えないが、こんなの登れる人もいるのだろうか。
2016年11月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 9:44
ボルダラーさんが興味持ちそうな岩。私には不可能にしか思えないが、こんなの登れる人もいるのだろうか。
左に細い枝沢を二本分けたところで、沢はやや右に折れます。
最初の細い滑滝は見るからにヌメりそうなので左から小さく巻きました。
2016年11月13日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:09
左に細い枝沢を二本分けたところで、沢はやや右に折れます。
最初の細い滑滝は見るからにヌメりそうなので左から小さく巻きました。
滑の小滝が続きます。
2016年11月13日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:15
滑の小滝が続きます。
振り返ると滑と磐司岩。沢が細いので、滑に癒し成分はありません。
2016年11月13日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:18
振り返ると滑と磐司岩。沢が細いので、滑に癒し成分はありません。
この小滝は右からへつって越えたが、ホールド、スタンス細かめ。
2016年11月13日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:20
この小滝は右からへつって越えたが、ホールド、スタンス細かめ。
上から。
2016年11月13日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:27
上から。
日陰磐司岩が見えてきた。悪い滝があるんじゃないかと予想。
2016年11月13日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:21
日陰磐司岩が見えてきた。悪い滝があるんじゃないかと予想。
と思ったら、ゴルジュか?わくわくしてきた。
2016年11月13日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:32
と思ったら、ゴルジュか?わくわくしてきた。
すごい!立派なゴルジュ!一人歓声をあげる。
2016年11月13日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/13 10:34
すごい!立派なゴルジュ!一人歓声をあげる。
ニヤニヤが止まりません。
2016年11月13日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:38
ニヤニヤが止まりません。
振り返る。めちゃくちゃ立ってますね。側壁は20mはあると思います。
2016年11月13日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:40
振り返る。めちゃくちゃ立ってますね。側壁は20mはあると思います。
チョックストーン(CS)滝が出てきた。
2016年11月13日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:39
チョックストーン(CS)滝が出てきた。
これはなかなか悪そう。
2016年11月13日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:42
これはなかなか悪そう。
右壁から上がります。A0じゃないと上がれないように思えたので、スリングをつなげたハンマーを投げ込んでCSに引っ掛け、スリングを掴んで登ろうと考えました。しかし、登ってみると意外にホールド、スタンスが豊富で、スリングに荷重をかけることはありませんでした。
写真だとツッパリでも上がれそうに見えますね。どうだったかな…。
2016年11月13日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:44
右壁から上がります。A0じゃないと上がれないように思えたので、スリングをつなげたハンマーを投げ込んでCSに引っ掛け、スリングを掴んで登ろうと考えました。しかし、登ってみると意外にホールド、スタンスが豊富で、スリングに荷重をかけることはありませんでした。
写真だとツッパリでも上がれそうに見えますね。どうだったかな…。
投げ込んだハンマーはうまく2つのCSの間に引っかかっていました。
2016年11月13日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:51
投げ込んだハンマーはうまく2つのCSの間に引っかかっていました。
CS滝上より。
2016年11月13日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:57
CS滝上より。
CS滝の上部。上の方に見えている流木の堰き止めを乗っ越すのにやや不安を感じました。
2016年11月13日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 10:54
CS滝の上部。上の方に見えている流木の堰き止めを乗っ越すのにやや不安を感じました。
いい眺めだなー。
2016年11月13日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:00
いい眺めだなー。
流木の堰き止めを乗っ越した所。安定しているように感じましたが、外れる可能性もあるので慎重に越えたいところです。
2016年11月13日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:04
流木の堰き止めを乗っ越した所。安定しているように感じましたが、外れる可能性もあるので慎重に越えたいところです。
ゴルジュが開けてきました。
2016年11月13日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:07
ゴルジュが開けてきました。
2016年11月13日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:09
振り返るとゴルジュの奥に糸岳が見えます。明暗差がありすぎて両方をくっきりと写真に収めることができません。
2016年11月13日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:12
振り返るとゴルジュの奥に糸岳が見えます。明暗差がありすぎて両方をくっきりと写真に収めることができません。
糸岳ズーム。
2016年11月13日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:16
糸岳ズーム。
二つ目の二俣に到着しました。こちらは右沢出合の滝。登山大系にある「10mの悪い滝」はこれですね。垂直に近い傾斜です。
2016年11月13日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:17
二つ目の二俣に到着しました。こちらは右沢出合の滝。登山大系にある「10mの悪い滝」はこれですね。垂直に近い傾斜です。
下から見ると、なんとか登れそうに見えます。が、プロテクションは取れそうにありません(これは石橋沢のゴルジュ全体に言えることです)。単独だとリスクが大きいので、右沢はやめて左沢を登ることにします。
2016年11月13日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:22
下から見ると、なんとか登れそうに見えます。が、プロテクションは取れそうにありません(これは石橋沢のゴルジュ全体に言えることです)。単独だとリスクが大きいので、右沢はやめて左沢を登ることにします。
右沢の滝下より左沢を見る。面白い景観。
2016年11月13日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:21
右沢の滝下より左沢を見る。面白い景観。
左沢に入ったところから見た右沢。
2016年11月13日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:24
左沢に入ったところから見た右沢。
右沢の写真もう一枚。
2016年11月13日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:25
右沢の写真もう一枚。
左沢はすぐに急峻な滑のルンゼになる。こっちはこっちでそれなりに緊張します。ヌメっているように見えますが、意外にフリクションはいいです。ラバーソールでも問題ありません。
2016年11月13日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:28
左沢はすぐに急峻な滑のルンゼになる。こっちはこっちでそれなりに緊張します。ヌメっているように見えますが、意外にフリクションはいいです。ラバーソールでも問題ありません。
しょっちゅう振り返っています。
2016年11月13日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:33
しょっちゅう振り返っています。
この辺が一番悪いところ。スタンスが遠いです(私がチビだからでしょうか)。
2016年11月13日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:35
この辺が一番悪いところ。スタンスが遠いです(私がチビだからでしょうか)。
2016年11月13日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:42
そろそろ滑のルンゼも終わりです。
2016年11月13日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:43
そろそろ滑のルンゼも終わりです。
沢の最上部は雪に埋もれました。
2016年11月13日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 11:47
沢の最上部は雪に埋もれました。
左の尾根に近づいてみると、すぐに踏み跡が現れました。
2016年11月13日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:01
左の尾根に近づいてみると、すぐに踏み跡が現れました。
藪漕ぎがなくて助かります(藪が薄いので踏み跡を歩かなくても苦労することはありません)。
2016年11月13日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:02
藪漕ぎがなくて助かります(藪が薄いので踏み跡を歩かなくても苦労することはありません)。
大東岳と磐司岩。
2016年11月13日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:05
大東岳と磐司岩。
糸岳。
2016年11月13日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:06
糸岳。
沢を抜けて、ようやく陽が当たり始めました。ぽかぽかです。
2016年11月13日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:12
沢を抜けて、ようやく陽が当たり始めました。ぽかぽかです。
稜線に到着しました。標高約1,040mの地点です。ここで大休止。見えているのは相ノ峰だろうか。
2016年11月13日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:21
稜線に到着しました。標高約1,040mの地点です。ここで大休止。見えているのは相ノ峰だろうか。
東へ下っているところです。三方倉山が見えています。三神歩道は鳴虫沢源頭より東側にしか残っていないと思っていたので、適当に藪を漕ぎながら下っています。
2016年11月13日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 12:55
東へ下っているところです。三方倉山が見えています。三神歩道は鳴虫沢源頭より東側にしか残っていないと思っていたので、適当に藪を漕ぎながら下っています。
稜線に乗り直したらしっかりした踏み跡が現れました。稜線を忠実に辿って下っていれば藪を漕がなくても良かったのかもしれません。カモシカさんの足跡がありますね。
2016年11月13日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 13:04
稜線に乗り直したらしっかりした踏み跡が現れました。稜線を忠実に辿って下っていれば藪を漕がなくても良かったのかもしれません。カモシカさんの足跡がありますね。
鳴虫沢左岸尾根(石橋沢右岸尾根)。2月に見たときは雪庇が発達していました。冬に歩くと楽しそうですね。
2016年11月13日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 13:11
鳴虫沢左岸尾根(石橋沢右岸尾根)。2月に見たときは雪庇が発達していました。冬に歩くと楽しそうですね。
そろそろ家形山です。人の足跡が出てきました。
2016年11月13日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 13:33
そろそろ家形山です。人の足跡が出てきました。
家形山にて。三神歩道の道標しか見つけられませんでした。
2016年11月13日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 13:34
家形山にて。三神歩道の道標しか見つけられませんでした。
時間があるので、三神歩道を下らず、三神歩道の東側の三方倉沢の支沢を下ってみることにしました。等高線の感覚が狭いので、もしかしたら滝が出てくるかもと期待して下ります。落ち葉とヌメリのせいでズルズル転びます。
2016年11月13日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 13:47
時間があるので、三神歩道を下らず、三神歩道の東側の三方倉沢の支沢を下ってみることにしました。等高線の感覚が狭いので、もしかしたら滝が出てくるかもと期待して下ります。落ち葉とヌメリのせいでズルズル転びます。
先の見えない急なヌメったルンゼになってきました。写真では伝わりませんが、無事に最後までクライムダウンできる気が全くしません。懸垂するにも何ピッチか必要そうです。安全策をとり、登り気味にトラバースして三神歩道に乗り直すことにします。
2016年11月13日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 13:52
先の見えない急なヌメったルンゼになってきました。写真では伝わりませんが、無事に最後までクライムダウンできる気が全くしません。懸垂するにも何ピッチか必要そうです。安全策をとり、登り気味にトラバースして三神歩道に乗り直すことにします。
トラバース中に見つけた熊さんの足跡。手も雨具も汚くてごめんなさい。
2016年11月13日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:10
トラバース中に見つけた熊さんの足跡。手も雨具も汚くてごめんなさい。
三神歩道に乗り直しました。
2016年11月13日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:11
三神歩道に乗り直しました。
三方倉山。
2016年11月13日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:24
三方倉山。
大東岳と磐司岩。
2016年11月13日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:25
大東岳と磐司岩。
部分的に陽が当たって綺麗。
2016年11月13日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/13 14:28
部分的に陽が当たって綺麗。
鳴虫沢が少し見えた。幾重にも重なったアーチ形の岩棚が見えるが、こんなところあったかな?
2016年11月13日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/13 14:29
鳴虫沢が少し見えた。幾重にも重なったアーチ形の岩棚が見えるが、こんなところあったかな?
磐司岩。
2016年11月13日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:32
磐司岩。
もみじがまだ粘っていました。
2016年11月13日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:52
もみじがまだ粘っていました。
三方倉沢出合付近。この沢は滑の沢なのだろうか。
2016年11月13日 14:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 14:57
三方倉沢出合付近。この沢は滑の沢なのだろうか。
二口沢本流、姉滝上に到着。
2016年11月13日 15:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/13 15:01
二口沢本流、姉滝上に到着。

感想

初めての投稿です。
次遡行する方の参考になればと思い記録を残すことにしました。記録つけるのって大変ですね。

9月、10月と沢はサボりがちだったのですが、沢締めの時期になって突然スイッチが入ってしまい、三週連続で沢に行っています。
石橋沢は登山大系には載っているものの、Web上に記録がほとんど見当たらない沢です。そういう沢は遡行価値が低いものが多く、行っても大した収穫がないことが多いですが、今回は良い意味で期待を裏切られました。

水量は少ないものの、癒し系の沢が多い二口において、これだけゴルジュらしいゴルジュは珍しいのではないでしょうか。かなり楽しめました。
下部は平凡ですが、このゴルジュだけでも遡行価値は十分にあると感じました。
ゴルジュといえば、二口には悪名高い磐司沢がありますね。石橋沢が日陰磐司を貫流しているのに対し、磐司沢は二口沢の対岸の磐司岩を貫流しています。記録を見るに、ゴルジュの規模は石橋沢の数段上、そのうえ岩もボロボロで非常に恐ろしい沢のようです。行ってみたいような行ってみたくないような…。

石橋沢の隣には人気のある鳴虫沢が流れています。鳴虫沢は暑い時期がいいと思いますが(釜に浸かることやシャワーを厭わなければ全ての滝が直登できて充実するため)、石橋沢は水線通しに行っても濡れないので寒くなってきた時期の方が楽しめそうです。暑い時期に水と戯れることを目的に入渓すると後悔しそうです。

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