布引発黄連谷から石楠花山。マムシ谷から摩耶山掬星台。

2016年11月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:49

9:05 ＪＲ新幹線新神戸駅
9:12 9:12 布引の滝（雌滝）
9:17 9:22 見晴らし台
9:23 9:23 布引の滝（雄滝）
9:31 9:35 布引貯水池
9:52 9:54 桜茶屋（市が原）
10:03 10:03 天狗道分岐点
10:12 10:12 立岩（三笠岩）
10:46 10:49 森林植物園 東門
11:01 11:04 黄連谷
12:14 12:14 天狗岩
12:21 12:22 石楠花山
13:29 13:31 摩耶別山
13:41 13:46 掬星台
13:46 13:49 摩耶ロープウェー星の駅
14:01 14:02 摩耶山史跡公園
14:30 14:30 青谷道行者堂跡
14:34 14:35 大龍院
14:42 14:42 あけぼの茶屋
14:52 14:54 青谷道登山口
14:54 ゴール地点

8:40 JR三ノ宮 - 9:52 市ヶ原 15℃ (日照下) - 10:45 森林植物園東門分岐 - 11:01 黄連谷出合 - 11:42 石楠花山展望台 12:03 - 天狗岩往還 - 12:38 獺池 - マムシ谷 - 12:56 シェール道出合 - 13:18 すぐまや道 - アゴニー坂 - 13:43 摩耶山掬星台 - 史跡公園 - 14:08 上野道分岐 - 青谷道 - 14:54 青谷道登山口 - 15:15 JR灘
※ArcGISによる地図はこちら:http://www.arcgis.com/apps/MapTour/index.html?appid=a7178b07bd774c248b8044eb0b671bf5
※ブログ(http://shinji50.sblo.jp/article/177776803.html)にGPSログ、写真へのリンクを貼った地理院地図を載せています。

天候

晴れ。神戸市正午の気温19.6℃、南東の風4.8m/s、湿度69%

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:JR三ノ宮
帰り:JR灘

その他周辺情報

写真番号についての自家用メモ:1-2:布引,3-3:トエンティクロス,4-17:黄連谷,18-24:石楠花山,25-26:マムシ谷,27-28:摩耶山掬星台,29-29:青谷道

ファイル

20161122.jpg

1/20000「丹生山」大正2年刊(部分)ほか
（更新時刻：2018/02/25 14:44）

写真

11/22 9:31

布引貯水池堰堤下の紅葉。

11/22 9:33

布引貯水池から進路に紅葉が。

11/22 10:33

二十渉堰堤上から生田川下流域の紅葉。

11/22 11:01

黄連谷出合。

11/22 11:09

黄連谷を渡渉して登りに向う。

11/22 11:11

前の渡渉点を振り返る。

11/22 11:13

枝尾根に到達。つうほうプレートき52-2。右(東)に進む。

11/22 11:16

北向きの太い尾根に合流。

11/22 11:17

小さなピーク超えると緩やかな下り。

11/22 11:18

少し長めの登りになる。この辺りの雰囲気がいい。

11/22 11:22

次の小ピークから少し下り。

11/22 11:23

登りに向かうと車道が見える。

11/22 11:24

つうほうプレートき52-1。

11/22 11:26

ドライブウエイから石楠花山。

11/22 11:32

送電鉄塔手前の関電巡視路の標識を左に進むと、

11/22 11:32

伝一里塚。鉄塔手前に戻る。

11/22 11:34

送電鉄塔。プレート見えないが六甲線だと思う。

11/22 11:39

石楠花山手前は丸太の階段。

11/22 11:41

展望台のある広場。ここで昼食にした。

11/22 12:02

展望台から生田川の渓谷。

11/22 12:10

天狗岩に寄り道。

11/22 12:11

天狗岩南峰から。

11/22 12:12

天狗岩北峰から。

11/22 12:21

林道に戻ると青い実をつけた花が咲いていた。

11/22 12:38

獺池。き19-3

11/22 12:56

マムシ谷降りてシェール道。き18-6

11/22 13:44

掬星台から山寺尾根の黄葉。

11/22 13:44

11/22 14:13

青谷道には先行者おられた。

撮影機器：

IXY 3 CANON

感想

shinji50

特に紅葉が好きというわけではないのですが、この時期どうしても紅葉を撮ってしまいます。今日は黄連谷を中心に石楠花山を目指して歩きました。石楠花山、昔は青山と呼ばれたそうですが、摩耶山、新穂高の奥にあり静かなたたずまいを見せる名山だと思います。黄連谷からの登りでは車道に興をそがれるのが本当に残念です。
それからアゴニー坂について地形図に引かれている線が実際より西によっていること前から気付いていたのだが、帰宅後昔のルートを昭和2年の地形図で確認してみた。下りで説明すると昔の地形図にあるルートは別山ピークから現在歩いているコースに近いところを降りて、標高600m付近で東に振っている。今の車道は650mを少し下る高さでアゴニー坂と交差していて、600mという標高は今の徳川道に近い高さになる。ということは、今のすぐまや道がアゴニー坂の下部にあたるのではないか。あくまで地図上の想像だが、その先は穂高湖付近(当時穂高湖はない)を東進して三国池に向かうルートにつながっているように思える。