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Yamareco

記録ID: 1015314
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕山 月輪寺〜愛宕神社〜くびなし地蔵〜梨ノ木谷

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
14.5km
登り
1,144m
下り
1,152m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:45
合計
5:26
7:41
4
7:45
7:51
0
8:00
8:00
8
8:08
8:08
9
8:17
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9
8:26
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5
8:34
8:35
38
9:13
9:14
23
9:37
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5
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9:43
7
9:50
10:14
47
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11:02
77
12:19
12:21
6
12:27
12:28
7
12:35
12:35
9
12:44
12:45
6
12:51
12:54
5
12:59
12:59
8
13:07
13:07
0
13:07
ゴール地点
天候 晴れ後曇り 雲海が見えた
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復とも 阪急電車 梅田〜嵐山 京都市バス 阪急嵐山〜清滝 230円
復路は嵐山まで徒歩1時間くらいですが、紅葉時期の午後の嵐山は黒山の人だかり。
車も渋滞しまくりです。
コース状況/
危険箇所等
参道だけあって、概ね整備された道ですが、梨ノ木谷あたりは切り立った道を歩くので注意が必要だと思いました。
その他周辺情報 清滝バス停そばには茶屋、自動販売機があります。
阪急嵐山駅から清滝までバスに乗りました。
バスの出発まで少し時間があったので、嵐山を散策。
愛宕山、小倉山、たなびく水蒸気。
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阪急嵐山駅から清滝までバスに乗りました。
バスの出発まで少し時間があったので、嵐山を散策。
愛宕山、小倉山、たなびく水蒸気。
清滝バス停から出発。
まだ紅葉が残っています。
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清滝バス停から出発。
まだ紅葉が残っています。
月輪寺登山口へ到着しました。
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月輪寺登山口へ到着しました。
月輪寺登山口に入らず、一旦、空也滝を見に行きました。
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月輪寺登山口に入らず、一旦、空也滝を見に行きました。
八大龍王をお祀りしているんですね。
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八大龍王をお祀りしているんですね。
月輪寺登山口から10分ほどで空也滝に到着しました。
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月輪寺登山口から10分ほどで空也滝に到着しました。
滝の周りは石像が数体あります。
これは…不動明王かな?
滝の周りは石像が数体あります。
これは…不動明王かな?
観音菩薩かな?
これは誰かな。空海さんっぽいけど。
これは誰かな。空海さんっぽいけど。
役小角さんじゃありませんか。
そういえば、愛宕山の開基も小角さんでしたね。
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役小角さんじゃありませんか。
そういえば、愛宕山の開基も小角さんでしたね。
滝のそばにもお不動さん。ここから元来た道に戻り月輪寺登山口に戻ります。
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滝のそばにもお不動さん。ここから元来た道に戻り月輪寺登山口に戻ります。
月輪寺への登山道、半分登ってきました。
登り始めは気温4度で寒かったんですが、お天気も良いしずっと登りなので、汗びっしょり。山頂近くまで半袖で歩きました。
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月輪寺への登山道、半分登ってきました。
登り始めは気温4度で寒かったんですが、お天気も良いしずっと登りなので、汗びっしょり。山頂近くまで半袖で歩きました。
←若者(左側)一般(右側)→とのことです。
結果的に数10メートル先で合流します。
左側はちょっと段差が大きい。
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←若者(左側)一般(右側)→とのことです。
結果的に数10メートル先で合流します。
左側はちょっと段差が大きい。
月輪寺に到着しました。
立派な紅葉の木です。子宝紅葉というそうで、このコブを赤ちゃんに見立てているようです。
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月輪寺に到着しました。
立派な紅葉の木です。子宝紅葉というそうで、このコブを赤ちゃんに見立てているようです。
ご利益を念じて樹木に触れてみましょう。きっと願いが叶うはず。
ご利益を念じて樹木に触れてみましょう。きっと願いが叶うはず。
今日は雲海も出ています。嵐山でみたたなびいていた水蒸気かな?
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今日は雲海も出ています。嵐山でみたたなびいていた水蒸気かな?
GPSで倒木(仮)となっているところまで来ました。
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GPSで倒木(仮)となっているところまで来ました。
なるほど、極端に斜めに向かって生えている木ですね。
枝は垂直に生えています。
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なるほど、極端に斜めに向かって生えている木ですね。
枝は垂直に生えています。
大杉谷の分岐までやってきました。
ここから急な登りになります。もうひと頑張りです。
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大杉谷の分岐までやってきました。
ここから急な登りになります。もうひと頑張りです。
急坂を登り切ったところ。登りはここまで、さすがに冷えるので上着を着こみます。
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急坂を登り切ったところ。登りはここまで、さすがに冷えるので上着を着こみます。
愛宕神社へお参りします。
表参道からはたくさんのハイカーさんが登って来られています。
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愛宕神社へお参りします。
表参道からはたくさんのハイカーさんが登って来られています。
お地蔵さんの分岐。
今日は三角点は寄らず、裏参道、首なし地蔵方面へ行きます。
お地蔵さんの分岐。
今日は三角点は寄らず、裏参道、首なし地蔵方面へ行きます。
狭く切り立った道、ロープを渡しています。
この岩はチャートかな?
狭く切り立った道、ロープを渡しています。
この岩はチャートかな?
下りが一段落すると、歩きやすい尾根道が続きます。
ああ楽しい。
下りが一段落すると、歩きやすい尾根道が続きます。
ああ楽しい。
ふと、GPSを確認すると、796のピークがあるようです。
皆さんのレコを見ていると、京都の山はピークハンターさんがプレートを設置しているとか。探してみましょう。
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ふと、GPSを確認すると、796のピークがあるようです。
皆さんのレコを見ていると、京都の山はピークハンターさんがプレートを設置しているとか。探してみましょう。
ほぼ、ピークの地点にやってきました。
そのあたりを見回すと…
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ほぼ、ピークの地点にやってきました。
そのあたりを見回すと…
あった!!P796のプレートだ。
何となくお得な気分。
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あった!!P796のプレートだ。
何となくお得な気分。
見晴らしの良いところに来ました。
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見晴らしの良いところに来ました。
首なし地蔵さんに到着。ここから梨ノ木谷から下ります。
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首なし地蔵さんに到着。ここから梨ノ木谷から下ります。
歩きにくい粘土の細道を下ります。
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歩きにくい粘土の細道を下ります。
小さな沢沿いの道を行きます。
小さな沢沿いの道を行きます。
写真では分かりにくいですが、結構高度感のある道です。
狭くて歩きにくいし。
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写真では分かりにくいですが、結構高度感のある道です。
狭くて歩きにくいし。
大きな岩を見上げて。今日は天気が良い。ここは低木しかないので直射日光があたり、真夏に歩くには不向きのようです。
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大きな岩を見上げて。今日は天気が良い。ここは低木しかないので直射日光があたり、真夏に歩くには不向きのようです。
梨木大神の石碑まで降りてきました。
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梨木大神の石碑まで降りてきました。
少々荒れた林道を歩きます。
少々荒れた林道を歩きます。
もう紅葉もおしまいです。
もう紅葉もおしまいです。
清滝バス停まで戻ってきました。
ここでGPSはゴールとして、ビールで休憩。
バスがまだ30分以上あるのと、ビールで元気になったので、嵐山まで歩いて帰りました。
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清滝バス停まで戻ってきました。
ここでGPSはゴールとして、ビールで休憩。
バスがまだ30分以上あるのと、ビールで元気になったので、嵐山まで歩いて帰りました。
嵯峨野の町並み保全地区。
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嵯峨野の町並み保全地区。
化野念仏寺。
六地蔵と紅葉。
嵐山の人形カフェ。ここからは人が凄く多くて写真も撮らず。
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嵐山の人形カフェ。ここからは人が凄く多くて写真も撮らず。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

2回目の愛宕山登山です。
前回は9月10日、その時はまだ真夏の気候でした。今回は4度と白い息も見えるくらいの冷え込みです。
そのせいか、嵐山からは水蒸気がたなびいていたのが見え、山上からは雲海が見えました。
でも、歩きだすと日差しもポカポカで暑くなり、結局途中で上着とシャツを脱いで半袖で歩いた。さすがに山頂では寒くて上着を着ましたが。

今回は空也滝を見たくて、月輪寺からの登山道を選びました。
道中は全然気が付かなかったのですが、協力金200円をお支払いしないといけなかったんですね。次回来た時にお納めさせていただきます。申し訳ない。

【清滝バス停から月輪寺登山口〜空也滝】
バス停から月輪寺登山口までは舗装された道を歩きます。
道路に露出した岩や、川を眺めたりして40分くらい歩きます。
空也滝は、月輪寺登山口から10分ほど川の横に着いた階段を登っていきます。
結構立派な滝で清々しい気持ちになりました。
滝のまわりの石像も好きです。

【月輪寺登山口】
ずっと登っていきますが、涼しい中歩くので前回の夏場の歩きよりだいぶん楽にあるけたように思いました。
夜の17時から9時は月輪寺は閉まっているとのこと。
月輪寺に到着したのが朝の9時過ぎでしたので、尼さんが本堂の木戸を開けておられました。

【愛宕山裏参道から首なし地蔵】
気持ちの良い尾根道を下っていきます。
時々眺望の良いところもあり、東側方面が見えます。
ピークハンターさんのプレートを見つけられたのでうれしかったです。

【首なし地蔵から梨ノ木谷】
かなり急な傾斜を下っていきます。
木々も少ないので、谷あいから遠く京都市街まで見渡せます。
結構高度感があり、なかなか楽しい道でした。
途中からはコンクリートで舗装された道で石ころや枝が落ちていて、ちょっと歩きにくかったです。昔、廃止された林道だったそうです。

【清滝から嵐山】
清滝でゴールにしようと思いましたが、茶屋でビールを飲んでいると気持ちよくなってきたのと、バスの便数も少なく、出発まで待たないといけないので、歩いて帰ることにしました。
トンネルは一人で歩くと怖いので、グループで歩いている人について行きました。
途中、嵯峨野の古民家の保全地区を見たり、化野念仏寺をお参りしたりして、少し観光気分を味わえました。
嵯峨野、嵐山は紅葉が見頃でした。なので、嵐山は人がいっぱい。
バスに乗っても嵐山付近は大渋滞をするようなので、次回この時期に来るときはJR保津峡駅から帰るといいかもしれない。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
ヤマレコMAPを使って山に登ろう! by ヤマレコ
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無雪期ピークハント/縦走 京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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