宮城県川崎町。高山から寺ノ沢山

2016年11月29日(火) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 14.2km
• 登り: 771m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:45

7:30 スタート地点愛宕橋
7:40 7:40 尾根取り付き
7:54 7:54 ピーク410m
9:54 10:10 高山(三角点706.5m)
12:45 12:45 ピーク805m
13:01 13:15 寺ノ沢山(三角点837.5m)
13:46 13:46 下降点
14:12 14:12 林道
14:38 14:38 滝見橋
15:47 15:47 寄沢橋
16:15 ゴール地点愛宕橋

天候

曇り上部風雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　北太郎林道。愛宕橋手前の路肩

コース状況／危険箇所等

コース状況　
　愛宕橋手前の駐車地点より愛宕橋を渡り少し行き分かれ道を左に進むみ適当な所から斜面を登り尾根に上がる、ピーク410mは岩峰だが難なく登れる、上には倒れた祠があった。岩峰を慎重に按部に下る、按部から薮の尾根を登るが薮は濃く無く歩き易い、時より雪が舞ったり日が射したりする、高山(三角点706.5m)の手前で傾斜が緩みブナの林になる、再び傾斜の増した斜面をひと登りすると高山(三角点706.5m)に到着。スッキリではないが展望が有り先週登った亀ヶ沢山が見える。
　休憩して先に進むと林の中から鉄塔の有る寺ノ沢山(三角点837.8m)が見えた、ここからピーク638m、ピーク722mを越えピーク805mに到着。ここまで道は無いが薮は濃く無く歩き易い尾根が続く、部分的に雪がうっすら積もった部分が有ったが歩くのに支障は無い、この先は昨年12月に歩いておりしっかりとした作業道が有る、一度下ってひと登りすると寺ノ沢山(三角点837.8m)で有る。
　頂上は日当りが良く雪はないが休憩していると風雪が強くなって来た、頂上からは尾根に沿って東北電力の作業道を辿る、天気が良ければ仙台神室岳の南壁が見えるのだが今日は見えない2,3cm雪の積もった道を進む、やがて杉林の中の林道への分岐点に到着、雪道をジグザクに下りまだ雪が降っている林道に降りる。
　ここから約2時間林道を歩き愛宕橋手前の駐車地点に戻る。途中滝見橋より地図には無い二段の滝が見える所や高山が見える所が有る。
　寺ノ沢山には北太郎林道より送電線の作業道を利用して登る事が出来るが最初に太郎川を渡渉が有り増水時は注意する。

危険箇所等
　ピーク805mまでは道は無いので尾根を外さない様にする。高山(三角点706.5m)付近には測量の為と思われるテープの目印が若干有る、林道の下降点から下降せずに先に進めば笹谷側に下る事も出来る。

写真

11/29 7:29

駐車地点より、最初に登る岩峰(410m)

11/29 7:32

愛宕橋を渡る

11/29 7:52

急な尾根を登って岩峰(410m)に登る

11/29 7:54

頂上にある倒れた祠

11/29 7:55

岩峰(410m)よりピーク637m、奥に高山(三角点706.5m)

11/29 8:25

太郎川を挟んでオボコンベ山が見えた

11/29 9:19

雪がちらついている

11/29 9:35

高山(三角点706.5m)手前のブナ林

11/29 9:54

高山(三角点706.5m)

11/29 9:55

高山(三角点706.5m)山頂より先週登った亀ヶ沢山

11/29 10:16

高山(三角点706.5m)から少し進むと寺ノ沢山(三角点837.8m)が見えた

11/29 10:26

ピーク638mより高山(三角点706.5m)を振り替える

11/29 10:28

仙台神室岳に続く尾根

11/29 11:29

紅葉の一枚、小指の先位の大きさ

11/29 12:43

雪がうっすら積もっている

11/29 12:45

ピーク805mより寺ノ沢山(三角点837.8m)、この先は去年歩いた

11/29 13:01

寺ノ沢山(三角点837.8m)山頂

11/29 13:15

先に進む、風雪が強まる

11/29 13:32

枯れ葉に雪が付着

11/29 13:41

鉄塔下、雪が舞う

11/29 13:46

林道への下降点

11/29 13:46

右下に下る

11/29 14:12

北太郎林道到着

11/29 14:38

滝見橋より、二段の滝が見える

11/29 15:16

寺ノ沢山(三角点837.8m)は送電線の先に有る

11/29 15:30

林道より高山(三角点706.5m)

11/29 16:14

愛宕橋到着、駐車地点はこの先に有る

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

感想

mikiosam

　11月4回目のこの山域への入山である、以前から地図を眺めながら歩いてみたいと考えていたルートだったので満足している。地図上道の無い山域だが歩いてみると踏み跡、作業道、テープの目印といった人跡が多々有った、全く薮の部分も有ったがきつい薮では無く助かった、この位の標高のだとスッキリとした眺望は望めないが部分的に良い場所も有った、また地図を見ながらルートを色々考えたい。