彷徨い💦喘いで💦山ノ神
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
三之公林道終点に到着、出発しようとして唖然💦
確かに用意したはずの割箸が見当たらない。。。
車内に転がっていないか、散々探してみましたが見つけられませんでした😢
今日はカップ麺なしかとがっかりしながらも気を取り直して出発しましたが、
今度は、どうにも登山口が見つけられません(^^;
駐車場の背を上がる道は山ノ神ではなく、馬ノ鞍峰への道、
山ノ神へは対岸の休憩小屋の脇を登るはずなのですが、
踏み跡もなく、急斜面をうろついた挙句、馬ノ鞍峰への道を行くことに。
登るにつれて谷は深くなり、
到底、山ノ神のある対岸には渡れそうもないなあと思うころ、
谷底から轟音が聞こえ始め、谷へ下ると明神滝でした。
落差は50mくらいですが、水量豊富な直瀑。豪快の一言。
大きな滝壺の脇に横たわる巨倒木が、スケール感を際立たせて素晴らしい。
でも、山ノ神へは違うよねと、仕方なく駐車場へ(^^;
あらためて休憩小屋の裏手の急斜面を、
地図ではこっちだよねと、
時折現れる踏み跡らしいのに励まされながら、青息吐息で登ります。
だいぶルートをはずれて、稜線の突端まで行ってしまったらしく、
P773の突端を、三之公川の本流をはるか下に見下ろしながら攀じ登ります。
何とか稜線に出て、P800、P904と歩を進め、迷いながらなんとか山ノ神に到着。
カップ麺がない(車に置き去り(;´д`)トホホ)し、
時間も押しているので、おにぎりだけの昼食を簡単にすませ帰路につき、
茸股谷を下ると、大障子滝を跨ぐ桟橋に感動!!
ほとんど倒木のような丸太が滝を跨いで登っていくのですが、
その丸太に、丁寧かつ大胆に階段が刻まれています。
慎重に、リズミカルに駆け上りました。
おかげで滝を見るのを忘れていました(笑)
明神谷を渡渉し、馬ノ鞍峰への登山道に合流し、
渓谷を見下ろしながら登山口に戻ると、
車のダッシュボードからなかったはずの割箸がポロリ。え~(^^;
まあ、カップ麺食べるどころではなかったかな。。
【2017.6.21.作成の過去レコです】
今思い返しても、冷や汗の登りでした。
今もほとんど進歩してないなあと、感慨深いというか、あきれるというか。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する