はなじょろ道-道祖神と高杉の銘木を訪ねて

2016年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:11

7:30 スタート地点
8:18 8:21 ヒネゴ沢乗越
8:26 8:30 富士見台
9:22 9:22 人遠尾根
10:57 11:05 高杉・神明社
12:24 12:24 八丁橋
12:28 12:28 八丁集落公衆便所
12:34 12:34 八丁神縄林道ゲート（県道725号終点）
12:41 12:48 はなじょろ道入口
13:58 13:58 富士見台
14:03 14:05 ヒネゴ沢乗越
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヒネゴ沢橋のスペースに止めました。（数台駐車可能）簡易トイレあり。

コース状況／危険箇所等

（1）ヒネゴ沢橋〜ヒネゴ沢乗越：人工林の登山道（途中、炭焼き跡がある。）で、経路は明瞭で危険はない。
（2）ヒネゴ沢乗越〜富士見台：危険なし、富士見台で富士山がみられる。往路は高杉方面に下る。
（3）富士見台〜人遠橋：途中、マニアにはよく知られた道祖神がある。経路は不明瞭なところがあるが、紫のテープがこれでもかというくらいあるので、大丈夫。
（4）人遠橋〜高杉：舗装道路の途中から激急な経路を180m位登らなければならない。これが結構きつい。高杉に神奈川県の天然記念物のウラジロガシの木がある。さらにその先に神明社という神社がある。
（5）高杉〜はなじょろ道入口：舗装道路
（6）はなじょろ道入口〜ヒネゴ沢乗越：経路は明瞭ではっきりしている。

写真

12/3 7:30

ヒネゴ沢橋のスペースに止めました。

12/3 7:32

はなじょろ道入口から登ります。リングを思いっきり叩いて出発。（カ〜〜ンッ！！）

12/3 7:35

大部分は人工林です。

12/3 7:39

途中には、親切な道標が木彫りの動物とともに、たくさんあります。

12/3 8:21

50分ほどでヒネゴ沢乗越に到着。何年ぶりかな？

12/3 8:22

峠を乗越し、高杉への分岐点に行きます。

12/3 8:25

檜に似た特別な木らしい。(さわらと書いてある。)

12/3 8:26

富士見台からきれいな富士山が見れました。

12/3 8:27

もう一つ。

12/3 8:30

左方向、高杉方面に行きます。（はなじょろ道はまっすぐです。）

12/3 8:38

ところどころ、経路が不明瞭になりますが、紫のリボンがたくさんあります。

12/3 8:42

P657へのピークに登ります。

12/3 8:45

この辺がピークかな。

12/3 8:46

ワイヤーの食い込んだ木。以前もありました。そのままですね。

12/3 8:58

石柱が出てきました。

12/3 8:59

ここは防火帯になっています。この先を左に降りると道祖神があります。

12/3 9:03

この坂を降ります。

12/3 9:07

ありました。

12/3 9:07

マニアには有名な道祖神。（なんでかって？、犬(オオカミ？)を乗せた道祖神ということみたいですが、よく知りません。）

12/3 9:07

裏には何もないですが、横に「山？安全」と書いてあります。

12/3 9:17

来た道を戻るのは面倒なので、高杉への尾根へトラバースします。

12/3 9:21

尾根に合流しました。

12/3 9:36

ここは標高430m付近の小ピークです。

12/3 9:38

明るい秋の経路になりました。

12/3 9:39

木の間から山が見えるが、よくわからない。

12/3 9:42

こっちもよくわかりません。大野山かな？

12/3 9:44

細尾根を下ります。

12/3 9:48

大きな木がありました。

12/3 9:53

右に柵が出てきました。そろそろ道路に到着です。

12/3 9:54

この階段から降りてきました。ちょうど人遠橋のところです。

12/3 9:55

道路を高杉方面に戻ります。

12/3 9:58

途中の秋。

12/3 10:00

板取沢橋です。どんな沢か見てみます。

12/3 10:02

いきなり堰堤からです。その先も堰堤でした。

12/3 10:08

P465？の秋です。

12/3 10:11

道路際のリュウノウギク。

12/3 10:12

高杉へは、この階段を上るようですね。さらに先には、車が入れる道路もあるんですがね。

12/3 10:23

地図を見てもかなり詰まった等高線で、登るのがきついです。

12/3 10:34

やっと開けた所に来ましたが、この先が不明瞭で、適当に登ります。

12/3 10:43

道路に出ました。少し歩きます。

12/3 10:46

これがウラジロガシの銘木と詳細地図に書かれている木ですね。

12/3 10:46

県の天然記念物らしい。

12/3 10:46

なるほどね。

12/3 10:47

想像していたのとは少し違うな。

12/3 10:50

山々が一望に見渡せるのだが、どうも山座同定が苦手です。

12/3 10:55

さらに上に登って、神明社を見に行きます。結構疲れてます。

12/3 11:02

銀杏が一面に敷かれて、きれいです。

12/3 11:03

予想外に立派な神社でした。

12/3 11:10

八丁まで戻ります。途中のかやぶきの家。人は住んでなさそう。途中でランチにしました。

12/3 11:41

ここから降ります。目印がありました。

12/3 12:23

降りてから、道路を歩いて、八丁橋に来ました。

12/3 12:24

この橋の所にも降り口があります。多分、支尾根からの経路ですね。

12/3 12:28

ここは北ノ沢でしょうか。

12/3 12:29

ここにも道祖神がありました。その先にトイレがあります。

12/3 12:32

ここは宮沢です。

12/3 12:33

右は、以前、尋ねたヤマメの養殖場です。今日は左に行きます。

12/3 12:41

はなじょろ道の入り口に来ました。

12/3 12:41

ここでは、熊さんがお出迎えです。

12/3 12:48

川を渡って、向こう岸の階段を上ります。

12/3 12:50

最初は人工林。

12/3 13:08

次第に秋が出てきました。この経路は秋がきれいです。

12/3 13:09

P455を巻いた後の広々した鞍部。いいですね。

12/3 13:10

赤もあります。

12/3 13:12

アレッ、倒れて危ない。

12/3 13:13

ここもきれい。

12/3 13:19

これは烏山椒の木。ここから上は以前来たことがあります。

12/3 13:30

疲れているので、ゆっくり上ります。

12/3 13:59

富士見台。右は高松山への急登。左にトラバースします。

12/3 14:04

ヒネゴ沢乗越にやっと到着。

12/3 14:10

帰りは、炭焼き跡を回って帰ります。

12/3 14:11

炭焼き跡。これ、有名なのかな？

12/3 14:17

春を待つミツマタ。

12/3 14:20

このロープのあたりから、右のヒネゴ沢の沢音が聞こえてきます。

12/3 14:39

降りてきました。終了の合図を目いっぱい叩きました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

西丹沢登山詳細図中の高杉のところに「ウラジロガシの銘木」と記されているので、どんなものかと思って見に行きました。以前、大山に登った折、蝶の卵を採集しているグループに会い、その時の話で、大山にはなんと「キリシマミドリシジミ」がいるという。それもウラジロガシに卵を産み付けるという。その話が記憶にあり、ウラジロガシとはどんな木なのか？と思って、今日、尋ねてみました。
それと、ついでに、以前、見に行ったことのある珍しい？と言われる道祖神の確認もかねて、高杉経路から降りて、はなじょろ道を上る経路を選びました。
道祖神は以前のままでした。ウラジロガシはちょっと想像と違ってました。
神明社もついでに見学しました。
はなじょろ道にはきれいな秋が残っていました。