記録ID: 1025265
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 裏同心ルンゼ
2016年12月12日(月) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:25
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 996m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【ルート状況】 ●氷は若干薄いもののスクリューを打つには問題は少ないかと思います(10センチ程) ●個々の抜け口は氷が薄く、アックスの打ち込み過ぎには注意が必要 |
写真
撮影機器:
感想
八ヶ岳山塊で最も早く凍結する裏同心ルンゼ。12月に入り上部まで氷が繋がったとの情報を下に今シーズン初のアイスを楽しみに裏同心ルンゼへ行ってきました。
日が昇り辺りが明るくなったと同時にアプローチ開始。約1週間前に訪れた時よりも気温は明らかに低く肌を刺すような空気の中アプローチ、しかしアイスにはこの冷え込みは期待が膨らみます。
歩き易いが長い林道を辿り赤岳鉱泉へ到着。立派に育ったアイスキャンディーが出迎え、その背後には横岳西壁が圧巻にそびえます。
かるく準備を整え裏同心ルンゼへと向かいまし。取り付きまで来ると既に先行パーティーはトップロープを張りトレーニング中。登攀準備を整え先行パーティーを横目に登攀開始。
氷は若干薄いもののスクリューを打つには問題なく高度を上げます。個々のピッチは短いですが、次から次へと氷が現れ飽きさせません。順調に高度を上げるも、各氷の抜け口は岩が露出している部分が多くアックスを何度か岩に叩きつけてしまいました。
F5を登り切り雪田化したガリーを右上し大同心基部へ抜けました。下山は大同心稜を辿り高度を下げ、鉱泉より再び長い林道を辿り下山。
移動性高気圧に覆われ快晴無風の中、アイスシーズン開幕を迎えられ充実した山行になりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1140人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する