雲取山に敗退し、鞍馬山にも敗退し、古事の道迷走!?
- GPS
- 05:37
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 855m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | 晴れ 比較的暖かかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場によっては、時間制限あり。コインパーキングは1時間600円程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍馬から貴船は石段の歩きやすい道 観光客がたくさん歩いていました。 貴船からの登山道はとりつきが悪かったのか作業道っぽい登山道。 GPSで確認しながら歩きましたが、動物除けのネットがあったり、藪があったりと 結局、展望場までしか行けませんでした。 |
写真
感想
関西百名山40座目を目指して雲取山へ向かったが、前日の冷え込みが思ったよりもきつく、鞍馬の先の峠が凍結していました。
まだ、行けそうではありましたが、先の道の状態がわからないので、大事をとって、引き返すことにしました。
日曜日にスタドレスに交換する予定だったので、1日違いでまだノーマルだったのが残念でした。
とりあえず、鞍馬まで戻りどうするか検討しました。
近くの関西百名山、愛宕山に登ることも考えましたが、時間的に厳しいので、鞍馬、貴船散策も兼ねて、ヤマレコでコースを参考にして鞍馬山へ登ってみることにした。
ちょっと観光地には不似合いな大型のリュックの4人家族で鞍馬寺へ。さすが京都、外国人もたくさんいました。
お参りをしながら参道を登り鞍馬寺へ、その先の奥の院への道の途中で立ち入り禁止の標識があり、GPSで確認すると鞍馬山へはこの道のようではあったが、別の道があるのかもと進むが結局、鞍馬山への道はなく、貴船についてしまった。
仕方がないので、反対周りに貴船から鞍馬山を目指すことに変更。
貴船神社にお参りして、貴船の食べ物屋が並ぶ道を奥へと進み、GPSで確認すると右手の橋を渡った場所から登山道へ取りつく。
あまりはっきりはしないが登山道らしき道があったので、登っていった。不明瞭ではあったが一応、登山道、実際は作業道だった様子で、GPSを頼りに迷走しながら、なんとか古事の道に出ることができた。確認はできないが、はじめのとりつきを間違えたと思われる。
とりあえず、展望台までたどり着いたが、その先、藪が深くなり、道がなくなってしまった。時間も12時半になったので、ここで昼食をとって、今回は、あきらめに丸木橋(貴船)へ下ることにした。
帰ってから調べると、藪の先にきれいな道があるようで、ここだけがわかりにくい場所だったようだ。
ただ、色々と調べてみると鞍馬山には基本的には立ち入り禁止になっているようだった。
貴船から再び鞍馬へ参道を通って戻ったのだが、入り口で再び参拝料を要求されたので、朝入った時にもらった、しおりを見せて、「朝払いました」というと、「出るときに声をかけて欲しかった」と、普通声をかけるかなぁ。しかも、朝通った時には誰もいなかったし・・
山的にはちょっと不完全燃焼気味ではあったが、まあたまにはこういった登山もいいかな。
鞍馬寺領は今は立入禁止になっています
旧花背峠から続く鞍馬尾根にあった標識も無くなりガイドブックからコースも削除されています
carcanさんが目指した道、私は歩いていませんが、もし尾根に上がれて尾根伝いに鞍馬寺に向かっても鞍馬山の経塚から少し下がったところに進入禁止のロープが張ってあります
一年ほど前にお寺の関係者の人にここを歩かないでほしいと言われました
盗伐、盗掘が多くてかなり荒らされるということでした
昔、雪の雲取山へは叡山電車貴船口から芹生経由で登り花背側に下って鞍馬駅まで歩きました 雪と距離で結構疲れました 今はもうできませんがご参考になればと思い申し添えます
こんにちは、olddreamerさん。
やはり、立ち入り禁止になっているのですね。
山が荒らされて立ち入り禁止になるのは、登山者としては悲しいですね。
これからも、山に登らせていただいている気持ちを大切に、大事に登らせていただくよう気をつけようと思います。
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