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Yamareco

記録ID: 1028990
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山・広ーい山頂を独り占め

2016年12月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:18
距離
15.7km
登り
37m
下り
557m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:50
合計
6:35
9:40
9:40
130
標高2110m標識
11:50
12:00
20
山頂
12:20
12:50
30
お昼地点
13:20
13:30
60
標高2110m標識
14:30
女の神茶屋口
ヤマレコマップが機能していませんーー;
ごく一般的な、女の神茶屋口茶から山頂までのピストンです。

アイスクライミング用の12本爪アイゼンの私は、第二急登半ばまで気を使いながらのノーアイゼン。 だいぶ時間が掛かりました。
第三急登は雪に埋もれ、夏道より楽でした。
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪が増えてだいぶ登りやすくなっていました。
今日なら6本爪アイゼン辺りが適当だったでしょうが、今週また降るのでご注意を。
尻セードする人が出ると、登山道が途端に登り難くなりますーー;
あれは犯罪だと、救助に出る人が言っていましたから、止めて下さいね。
平日の8時にこれだけ居るとは・・・
2,3年前より、登山者が確実に増えている気がします。
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平日の8時にこれだけ居るとは・・・
2,3年前より、登山者が確実に増えている気がします。
振り返ればヤツがいる、蓼科山はいいね。
振り返り振り返り、御嶽に中央アルプスに南アルプスに慰めれながら急登を登ります。
振り返ればヤツがいる、蓼科山はいいね。
振り返り振り返り、御嶽に中央アルプスに南アルプスに慰めれながら急登を登ります。
アイゼン、第二急登の中場でつけた。
6本爪やチェーンならとうに付けていたでしょう。
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アイゼン、第二急登の中場でつけた。
6本爪やチェーンならとうに付けていたでしょう。
やっとここまで。

ここまで来ると気が楽になります。
第三急登が待っているのだけれどね。
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やっとここまで。

ここまで来ると気が楽になります。
第三急登が待っているのだけれどね。
苦しさを、蓼科ブルーに慰められて・・・
もう少しで森林限界のはずだ!
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苦しさを、蓼科ブルーに慰められて・・・
もう少しで森林限界のはずだ!
クリスマスツリーにお飾りだ!
この3日暖かいから溶けたよねー
クリスマスツリーにお飾りだ!
この3日暖かいから溶けたよねー
風が吹くと、シャラシャラ鳴って落ちてます。
風が吹くと、シャラシャラ鳴って落ちてます。
森林限界だー
あと一息!
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森林限界だー
あと一息!
あと半息!?^^;
足元は夏道より歩きやすい。
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あと半息!?^^;
足元は夏道より歩きやすい。
大岩の間はすっかり雪で埋まっています。
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大岩の間はすっかり雪で埋まっています。
最後の大岩。
これだけトレースが付いています。
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最後の大岩。
これだけトレースが付いています。
山頂への斜面。
山頂に誰もいないから、直登する場所が分からず、ちゃんと小屋までの巻き道で行きました。
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山頂への斜面。
山頂に誰もいないから、直登する場所が分からず、ちゃんと小屋までの巻き道で行きました。
小屋手前。
エビの尻尾、丸くなっているね。
このところの暖かさで茹だったのねー
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小屋手前。
エビの尻尾、丸くなっているね。
このところの暖かさで茹だったのねー
八ヶ岳。
思ったより白くないね。
この冬も、赤岳登れるかなー
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八ヶ岳。
思ったより白くないね。
この冬も、赤岳登れるかなー
ヤマレコで、真っ白な小屋を見た気がするのですが、今日はこの位。
先行者、小屋テラスに一人いたのですがどこかに消えた。
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ヤマレコで、真っ白な小屋を見た気がするのですが、今日はこの位。
先行者、小屋テラスに一人いたのですがどこかに消えた。
下って来た人が撮ってくれました。
上には誰もいないからって・・・
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下って来た人が撮ってくれました。
上には誰もいないからって・・・
おおー、山頂までもトレース有り。
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おおー、山頂までもトレース有り。
山頂。
風が吹きすさぶ。
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山頂。
風が吹きすさぶ。
だあれも居ない山頂、北アルプスに向かって歩いてみます。

岩がごろごろの歩きにくい山頂が、すたすた歩けちゃいます。
時々、ズボッ!
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だあれも居ない山頂、北アルプスに向かって歩いてみます。

岩がごろごろの歩きにくい山頂が、すたすた歩けちゃいます。
時々、ズボッ!
その前に神社でお参り。
今年も楽しませていただき、ありがとうございました。
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その前に神社でお参り。
今年も楽しませていただき、ありがとうございました。
雪模様。
誰もいない。
雪模様。
白の向こうには、槍穂から後ろ立山白馬まで。
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白の向こうには、槍穂から後ろ立山白馬まで。
冬にあんな山あるけたらねー
2
冬にあんな山あるけたらねー
浅間山の雪がだいぶ溶けてしまったねー
ここからは、火山口が見えるんだ。
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浅間山の雪がだいぶ溶けてしまったねー
ここからは、火山口が見えるんだ。
雲と八ヶ岳。
これも綺麗だね。
すぐそばの山はどこだろう・・・
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これも綺麗だね。
すぐそばの山はどこだろう・・・
南アルプスだよね!?
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南アルプスだよね!?
青のチタン二重マグが、どや顔(笑)

樹林帯でお昼です。
この景色をお八つとは、贅沢よねー
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青のチタン二重マグが、どや顔(笑)

樹林帯でお昼です。
この景色をお八つとは、贅沢よねー
中央アルプス。
南アルプスは日本画的。
南アルプスは日本画的。
朝と比べたら、だいぶ雪が溶けていますねー
今日も暖かった。
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朝と比べたら、だいぶ雪が溶けていますねー
今日も暖かった。
無事下山。
温泉から出た時、今日歩いた蓼科山観ると幸せ気分。
今日のお昼には、あの平らな山のてっぺん歩いていたんだね^^
あそこで大きな赤い旗でも振ったら、ここから見えるのかなー
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温泉から出た時、今日歩いた蓼科山観ると幸せ気分。
今日のお昼には、あの平らな山のてっぺん歩いていたんだね^^
あそこで大きな赤い旗でも振ったら、ここから見えるのかなー

感想

日記のコピペです。

***
蓼科山を歩いてきた。

登山口への途中で見える蓼科山、前回(11.26)よりだいぶ白いので今度こそ12本爪アイゼンの出番だとワクワク・・

今日は第3急登から12本爪は役立ったが、第2急登の半ばまでノーアイゼン。
今日の山には、6本か刃の短い10本くらいが適当だった^^;
ここまで雪山が好きなのだから、もう12本爪一筋で済ますことを諦めて、昨日6本爪アイゼンをポチした。


登山口8時10分。
似た時間に歩き出した人がいるが彼らは先に。
この時間だしこのお天気だから後ろから来ると思っていたが、結局私が山頂近くで2人に追い抜かれただけで最後だった。

第3急登は、雪で歩く易くなる位に降雪していた。
森林限界からの大岩地帯もトレースが付いていた。
山頂小屋から上にまで、トレースがあったのにはビックリ・・・

小屋の傍の標識で写真を撮っていたら、下ってきた男性がお撮りしましょうと。

山頂には誰かいますか?と尋ねたら、
上にはだーれも居ませんよ!

ええー、それなりに下には車があったのに・・・
追い抜いた人はもう下ったのか・・・

トレースを登っていくと、広い山頂の向こうに北アルプスまでの視界が開けた。
北アルプスが大きいー!!!

ホーント、だあれもいない・・・・
広い、風の吹きすさぶ山頂は私の独り占めだった。

まずは写真を撮ろうと、神社と登山口の反対側へ。
いつもは、岩がごろごろの歩きにくい山頂も雪でスイスイ。
蓼科山には何度も登り、冬の素晴らしい北アルプスは何度も観ているが、これだけ大きいのは初めてだった。

ゆっくり眺めるならダウンを着こむべきだと思いながらも、写真をぱちぱち撮って、お昼は少し下った景色のいい樹林帯でとろうと、さっさと下ってしまった。

あの広ーい山頂に一人でいるのは素晴らしいのだが、怖くもあった。
蓼科山で遭難するとは思わないが、人のいるところに近づきたかった。

下りは、大いに楽しめた。


前回今回の蓼科山は、苦手な「岩と雪のコラボ」やノーアイゼンのいい練習となった。
でも、早く岩が隠れるほどの雪が欲しいなー

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