蓼科山・広ーい山頂を独り占め
- GPS
- 01:18
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 37m
- 下り
- 557m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:35
ごく一般的な、女の神茶屋口茶から山頂までのピストンです。
アイスクライミング用の12本爪アイゼンの私は、第二急登半ばまで気を使いながらのノーアイゼン。 だいぶ時間が掛かりました。
第三急登は雪に埋もれ、夏道より楽でした。
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が増えてだいぶ登りやすくなっていました。 今日なら6本爪アイゼン辺りが適当だったでしょうが、今週また降るのでご注意を。 尻セードする人が出ると、登山道が途端に登り難くなりますーー; あれは犯罪だと、救助に出る人が言っていましたから、止めて下さいね。 |
写真
感想
日記のコピペです。
***
蓼科山を歩いてきた。
登山口への途中で見える蓼科山、前回(11.26)よりだいぶ白いので今度こそ12本爪アイゼンの出番だとワクワク・・
今日は第3急登から12本爪は役立ったが、第2急登の半ばまでノーアイゼン。
今日の山には、6本か刃の短い10本くらいが適当だった^^;
ここまで雪山が好きなのだから、もう12本爪一筋で済ますことを諦めて、昨日6本爪アイゼンをポチした。
登山口8時10分。
似た時間に歩き出した人がいるが彼らは先に。
この時間だしこのお天気だから後ろから来ると思っていたが、結局私が山頂近くで2人に追い抜かれただけで最後だった。
第3急登は、雪で歩く易くなる位に降雪していた。
森林限界からの大岩地帯もトレースが付いていた。
山頂小屋から上にまで、トレースがあったのにはビックリ・・・
小屋の傍の標識で写真を撮っていたら、下ってきた男性がお撮りしましょうと。
山頂には誰かいますか?と尋ねたら、
上にはだーれも居ませんよ!
ええー、それなりに下には車があったのに・・・
追い抜いた人はもう下ったのか・・・
トレースを登っていくと、広い山頂の向こうに北アルプスまでの視界が開けた。
北アルプスが大きいー!!!
ホーント、だあれもいない・・・・
広い、風の吹きすさぶ山頂は私の独り占めだった。
まずは写真を撮ろうと、神社と登山口の反対側へ。
いつもは、岩がごろごろの歩きにくい山頂も雪でスイスイ。
蓼科山には何度も登り、冬の素晴らしい北アルプスは何度も観ているが、これだけ大きいのは初めてだった。
ゆっくり眺めるならダウンを着こむべきだと思いながらも、写真をぱちぱち撮って、お昼は少し下った景色のいい樹林帯でとろうと、さっさと下ってしまった。
あの広ーい山頂に一人でいるのは素晴らしいのだが、怖くもあった。
蓼科山で遭難するとは思わないが、人のいるところに近づきたかった。
下りは、大いに楽しめた。
前回今回の蓼科山は、苦手な「岩と雪のコラボ」やノーアイゼンのいい練習となった。
でも、早く岩が隠れるほどの雪が欲しいなー
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