三峰山〜大山（煤ヶ谷より周回＆ピストン）

2016年12月21日(水) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,674m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:56

6:45 道の駅清川
6:49 6:49 煤ヶ谷
9:36 9:42 大山三峰山
10:00 10:00 七沢山
10:49 11:07 唐沢峠
11:24 11:24 矢草ノ頭
12:00 12:00 不動尻分岐
12:16 12:40 大山
12:49 12:49 不動尻分岐
13:12 13:12 矢草ノ頭
13:24 13:24 唐沢峠
14:13 14:13 不動尻
15:01 15:01 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
15:19 15:19 鳥屋待沢／権現橋
15:37 15:37 煤ヶ谷
15:41 道の駅清川

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅清川を利用（無料）

写真

12/21 6:45

日の出と同時に、道の駅清川からスタート！

12/21 6:49

バス通りを少し歩いて、煤ヶ谷バス停を通過〜

12/21 6:51

煤ヶ谷バス停の先を左に進んで、この分岐を右へ。

12/21 6:52

そしてこんな所に登山口がありました。

12/21 6:59

落ち葉の積もった道を進みます。

12/21 7:00

落ち葉ロード

12/21 7:07

暗いルート上の落ち葉に、朝日が射しこみます。

12/21 7:19

ルート脇にはこんな明るい斜面もあり。

12/21 7:20

目指す三峰山も赤く染まってます。

12/21 7:25

アオゲラ登場〜

12/21 7:26

月を見上げる。

12/21 7:28

落ち葉は多いんですが、この時はほとんど濡れていなかったので歩きやすかったです。

12/21 7:31

三峰山3.4km

12/21 7:37

振り返ると今にも倒れそうな木。

12/21 7:46

「無理をしないで引き返す勇気が必要です」
という警告板の裏を登って行きます。

12/21 8:01

しばらく進むと、物見峠からのルートとの合流地点が見えてきた。

12/21 8:03

「とってよいのは写真だけ　残してよいのは足跡だけ」

12/21 8:04

三峰山2.35km（細かい）

12/21 8:10

しばらくなだらかな道が続きます。

12/21 8:12

逆光シルエット〜

12/21 8:15

警告板「引き返す勇気」再登場〜

12/21 8:19

進行方向に連なる三峰山。
その間に大山のピークも見えました。

12/21 8:22

階段地獄〜

12/21 8:27

注意板「斜面崩壊多数」登場。
そろそろ集中して歩きますか〜

12/21 8:28

崩壊地は展望良好〜
見えているのは丹沢山〜丹沢三峰？

12/21 8:29

崩壊地でなんとか踏ん張ってる木。

12/21 8:32

崩壊してなくても、基本的に両サイドが切れ落ちてます。

12/21 8:33

またもや崩壊地に突入〜

12/21 8:34

ここでもなんとか踏ん張ってる木。

12/21 8:35

崩壊地は展望良好〜
塔ノ岳〜丹沢山〜丹沢三峰ですね。

12/21 8:40

三峰山1.3km

12/21 8:46

しばらく続く落ち着いた道。

12/21 8:51

三峰山0.8km

12/21 8:54

階段地獄や…

12/21 9:00

こんな急登で高度を稼ぐと…

12/21 9:01

まずはロープが出現〜

12/21 9:07

振り向くと相州アルプス。

12/21 9:08

最初に到着した小ピーク。
ここには何もありませんでした…

12/21 9:11

その小ピークからの下りで出現したクサリ場を、振り返って撮影。

12/21 9:16

クサリを頼りにグングン下ります。

12/21 9:19

切れ落ちてるにも程がある…

12/21 9:21

こんな根っこを越えて…

12/21 9:22

階段を登って…

12/21 9:25

橋を渡る…

12/21 9:26

渡った橋を振り返って見ると、かなりの高度感。

12/21 9:27

クサリを頼りにまだまだ登ります。

12/21 9:28

ほぼ垂直なハシゴ

12/21 9:29

到着した小ピークに立っていたのは…
三峰山100mの道標。

12/21 9:31

切れ落ちてるにも程がある…

12/21 9:31

前が見えない程の下り…

12/21 9:33

橋を渡って階段登って…

12/21 9:34

しばらく進むと…

12/21 9:36

らせん状に登っていく階段。

12/21 9:37

その階段を登っていくと、ソロの男性が休んでいるスペース出現。

12/21 9:39

そこに三峰山の山頂標識が立ってました〜

12/21 9:43

三角点っぽいけど、なぜかお賽銭？

12/21 9:43

写真も撮ったし、先も長いので出発しますか〜。

12/21 9:44

ソロ男性に挨拶をして、三峰山ピークを後にします。

12/21 9:45

こんなに尖がった岩を越えたり…

12/21 9:47

空に向かって階段を登ったり…

12/21 9:48

ザレ場をクサリ頼りに下ったり…

12/21 9:49

階段で急降下したと思ったら…

12/21 9:54

岩場の登り返し〜

12/21 9:56

こんな根っこ、クサリがなかったらルートだなんて思えません…

12/21 10:00

やっと到着した最後っぽいピーク。
ここには何もありませんでした。

12/21 10:09

正規ルートだと、この道標から左方向に下って不動尻に抜けるようですが、今回は大山に向かうので、この尾根を辿って唐沢峠を目指します。

12/21 10:10

大山三峰コースNo.4の標識の先に進みます。
山と高原地図では破線ルートになっていますが、尾根筋を外さなければなんとかなりそうです。

12/21 10:11

たま〜にテープがありますが、ほとんど目印はありませんでした。

12/21 10:16

踏み跡があるよーなないよーな…

12/21 10:16

右に見えるのは大山北尾根でしょうか？

12/21 10:20

やばい…いつの間にか尾根を外してる…

12/21 10:23

ってコトで、修正して尾根に乗り直します。

12/21 10:29

感覚的に真っ直ぐ進みそうになりましたが、地図と相談してここは左に方向を変えます。
山と高原地図でも（？）マークのある地点です。

12/21 10:40

アップダウンを繰り返しながら、尾根筋を進みます。

12/21 10:42

なんだか尾根が広くなってきたな〜なんて思ったら、前方にピンクテープの付けられた道標が見えてきた〜

12/21 10:43

ってコトで、不動尻〜大山の登山道に合流〜
大山2.5km　ここから大山山頂までピストンです。

12/21 10:47

大山山頂2.2km

12/21 11:17

唐沢峠で昼飯食べて、再び進み始めます。

12/21 11:18

三峰山よりも過保護な橋を渡ると…

12/21 11:21

大山ピークが見えた〜

12/21 11:22

切れ落ちてるけどクサリのガードで安心。

12/21 11:22

両サイドだともっと安心。

12/21 11:25

大山1.8km

12/21 11:29

ヘリからの物資を降下するポイントでしょうか？

12/21 11:39

大山1.2km
この地点は周りに木がなくなって一気に展望が開けます。

12/21 11:40

ってコトで振り返ると、先ほどアスレチックを楽しんだ三峰山が見える〜

12/21 11:42

大山ピークは目の前だ〜

12/21 11:42

ちょっと霞んでる相模湾を南に見ながら進みます。

12/21 11:50

階段地獄〜

12/21 11:53

階段地獄〜〜

12/21 11:55

階段地獄〜〜〜

12/21 12:02

次から次へと襲い掛かる階段地獄を必死にクリアしていくと、見晴台からのルートと合流します。

12/21 12:06

霞んでるわりには、真鶴半島の先に大島も見えました。

12/21 12:09

しばらく進むと、右上方にピークが見えてきた〜

12/21 12:11

曲がった階段地獄〜

12/21 12:13

阿夫利神社下社を眼下に見たりしながら進むと…

12/21 12:19

おぉぉ〜そろそろピークだ〜

12/21 12:20

まずは山頂標エリアに向かいます。

12/21 12:21

御神木と頂上本社の石柱

12/21 12:21

そこから見える相模湾方面の眺め

12/21 12:22

大山々頂奥の院

12/21 12:22

山頂標

12/21 12:22

ローアングルで山頂標

12/21 12:23

方位盤？

12/21 12:25

山頂トイレ裏側に移動すると、この日初の富士山〜
まずは広角10mmで。

12/21 12:25

ズームして24mmで。

12/21 12:25

丹沢山塊〜
2週間前に歩いた長尾尾根〜丹沢主脈〜天王寺尾根もよく分かります。

12/21 12:25

キレイな富士山を、300mmの望遠で。

12/21 12:26

逆サイドは影が入ってより立体的ですな。

12/21 12:26

300mmのまま塔ノ岳。

12/21 12:26

2週間前に昼飯食べた竜ヶ馬場。

12/21 12:26

そこから延びる稜線の先には丹沢山（右端）

12/21 12:26

人がいなくなったので、ベストポイントから広角10mmで再度撮影。

12/21 12:27

24mmにズーム。

12/21 12:28

レンズを替えて70mm。
構図的にはこれが一番落ち着く？

12/21 12:28

富士山を堪能したら、アンテナ群の横を通過して…

12/21 12:31

関東平野方面が見渡せる東側へ。

12/21 12:34

先ほどアスレチックした三峰山にズーム。

12/21 12:34

300mmのまま自宅方面の街並み。

12/21 12:34

この日は空気が霞んでいたので、都心方面までは確認できませんでした。

12/21 12:47

下山開始のタイムリミットになったので、大山山頂を後にします。

12/21 12:48

分岐点で不動尻方面へ

12/21 12:51

ちょっと前に必死になって登った階段を、駆け足で下って行きます。
これぞピストンの醍醐味？

12/21 12:54

左を見ると三峰山。

12/21 12:59

右には相模湾。

12/21 13:04

霞んじゃってて江ノ島までは確認できません。

12/21 13:07

気付くと大山があんなに遠くに。

12/21 13:08

往路で「中本航空」に見えたんですが、確認すると「中日本航空」でした。

12/21 13:23

先ほど昼飯食べた唐沢峠に到着〜

12/21 13:25

巨木

12/21 13:27

ここは左に進むようですが、道標裏を直登するショートカットを往路で確認済み。

12/21 13:28

ってコトで直登していくと…

12/21 13:29

先ほど三峰山から歩いてきた破線ルートとの合流地点に到着して、ピストン完了〜

12/21 13:31

むむむ？小さく何かが書いてある？

12/21 13:31

「↑三峰」でした〜
破線ルートだから控え目なの？

12/21 13:34

ここから暗いルートを急降下して、不動尻を目指します。

12/21 13:41

真下から巨木〜

12/21 13:43

ちょっと離れて巨木〜

12/21 13:43

振り返って巨木〜

12/21 13:46

かなりの急降下で膝に痛みを感じながら、立ち入り禁止の経路といくつも交差しながら下山道は続きます。

12/21 14:08

かなり下って、ミツマタのつぼみ発見。

12/21 14:09

三峰山からの直ルートに合流〜

12/21 14:10

ミツマタの群生地帯を通過〜
この辺りは春には甘〜い香りがするんだろうな〜

12/21 14:11

なんだか道の様子が変わってきた？

12/21 14:12

通行禁止のこの橋を渡らなきゃ、煤ヶ谷に辿り着けないんじゃないだろうか…ちょっと不安がよぎります。

12/21 14:13

まぁ、このまま広沢寺温泉に出ちゃったら、タクシーで煤ヶ谷まで行けばいいか…なんて考えながら舗装路を進みます。

12/21 14:23

しばらくすると、トイレがある不動尻に到着〜

12/21 14:24

そこには、薄暗〜い方向を「煤ヶ谷」と表示している道標がありました。よかった〜これで帰れる。

12/21 14:28

しかしこのルート、序盤はよく分からないし狭すぎやしませんか？

12/21 14:29

クサリのある箇所もいくつかありました。

12/21 14:32

疲れてるのか？橋が二重に見える…

12/21 14:34

夏場はヒルがわんさか蠢いていそうな、こんな沢沿いの場所も通ります。

12/21 14:40

狭〜い落ち葉ロードは、ちょっとスリッピー。
注意しながら進みます。

12/21 14:51

橋を渡ること数回…

12/21 14:56

歩きやすい道になったと思ったら…

12/21 14:57

橋の向こうに駐車場らしきスペースが。

12/21 15:00

最後の橋を渡って、スローシャッターで渓流撮影。

12/21 15:01

ってコトで、林道谷太郎線の終点に到着〜

12/21 15:01

車のない駐車場を後にして、林道谷太郎線を歩き始めます。

12/21 15:17

途中にあった「清川宝の山」石柱。
どっかで見た事あるんだけど…どこだったかな〜？

12/21 15:22

単調な林道歩きも飽きてきたので、普段やらないこんな自撮りをやってみた。これじゃ要注意人物ですな。ピンときたら警告通り注意しましょう。

12/21 15:28

清川リバーランドにあった、これは老犬？
手招きしているから猫？

12/21 15:35

左の舗装路からこちらに向かって歩いてきて、朝一で右に進んだ分岐に到着。これにて周回完了〜

12/21 15:37

煤ヶ谷バス停を通過して、ちょっと歩けば…

12/21 15:40

道の駅清川に無事帰還〜

12/21 16:51

帰宅して1日遊んだ大山を眺めてみると、不思議な夕焼けをバックに、いつもと変わらない姿を見せてくれていました。

撮影機器：

D7200 ニコン

AQUOS Compact SH-02H docomo シャープ

感想

しゃとる

以前から気になってた三峰山。麓がヒルの大量発生エリアなのでなかなか行けずにいましたが、時期的にもう出ないかな？ってコトで、2016年最後の山行になりそうな今回は、三峰山まで行って来ました。最後なのでガッツリ歩きたいな〜ってコトで、三峰山から破線ルートを使って唐沢峠まで歩いて、大山ピストンをプラスしました。
そんな訳で合計20km弱の移動距離に加えて、三峰山でのアスレチックと大山ピークへの階段地獄で、かな〜りヘロヘロになっちゃいましたが、大山から富士山がキレイに見えたので、2016年のいい登り納めになったんじゃないかと思います。