憧れの「ミルフォード・トラック」世界で一番美しい散歩道を行く

2016年12月13日(火) 〜 2016年12月16日(金)

• GPS: 73:58
• 距離: 84.6km
• 登り: 2,660m
• 下り: 2,848m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:22
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:32

17:58 スタート地点
18:01 18:11 グレード・ワーフ
18:30 グレード・ハウス

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:36

12:42 グレード・ハウス
14:10 14:26 クリントン・ハット
19:18 ポンポローナ・ロッジ

3日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:11

11:44 ポンポローナ・ロッジ
13:04 13:23 ミンタロ・ハット
15:33 16:18 マッキノン・パス・シェルター
20:55 クィンティン・ロッジ

4日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:14

11:42 クィンティン・ロッジ
12:38 12:48 ダンプリング・ハット
19:06 19:29 サンドフライ・ポイント
19:56 ゴール地点

日本とニュージーランドの時差は＋4時間（サマータイムのため1時間加算）です。
今回、GPSロガーを使ってルートを登録しました。
途中電池が切れたり、実際の地点と若干のズレがあったりで、標高差グラフに誤差がでています。

天候

13日 曇り
14日 雨
15日 雨、雷、あられの連続の吹雪
16日 雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

ニュージーランドのクィーンズタウンから、バスでテ・アナウ湖へ。
船でミルフォード・トラックの出発地まで乗船。

コース状況／危険箇所等

整備されたコースで歩きやすいです。
危険箇所は特になし。

その他周辺情報

ガイド付きウォークのため、宿泊地のロッジはホテル並みの設備で、食事もシャワーも心配なし。
濡れたウェアーや靴の洗濯・乾燥設備も整っています。

写真

12/13 10:30

このバスでクィーンズタウンから出発

12/13 12:48

テ・アナウ湖からこの船に乗って行きます

12/13 13:03

快適な船の旅

12/13 14:05

船着き場、グレード・ワーフに到着、ここから出発です

12/13 14:09

憧れのミルフォード・トラックの看板

12/13 14:11

歩き出しはルンルン♪

12/13 14:12

日本では見たことのない森の風景、当たり前か〜。(^^;)

12/13 14:15

ルートの側には川や池

12/13 14:28

程なく、初日のロッジ、グレード・ハウスに

12/13 14:30

ロッジ到着にはウエルカムドリンクとフルーツ

12/13 16:41

ロッジ周辺の散策、いかにもクマの形をした木に苔が生えたの

12/13 16:45

森の風景

12/13 17:16

ロッジで、食事前のくつろぎタイムのおやつ。ビールを注文しようとしたら、ご一緒した方からワインを頂いちゃった。

12/13 18:16

お食事の前菜、チキン・サラダ

12/13 18:42

鹿肉の煮込み、ちょっと獣臭さもあるけれど、美味し〜い

12/13 19:15

デザートのアップルパイとバニラアイス、温と冷のハーモニィ〜

12/13 20:03

食事後はこのガイド付きウォークのグループのみなさんの自己紹介。
まずはガイドさん4名から。ケリー、エディー、エリス、ふみさん。ふみさんは日本人ガイド。この旅でとても助けられました。
この後、各国の参加者に分かれて自己紹介へと続く。

12/14 8:42

翌日2日目、ロッジを出発
雨なので雨具着用

12/14 8:51

クリントン・リバーの最初の吊橋

12/14 10:24

クリントン・ハット（小屋）で小休憩。
クリントン・ハットは個人ウォークの方の宿泊所。

12/14 10:56

道の途中には、出発からの道標。ここは4マイル、6.4キロ地点

12/14 12:16

雨が多いので、雲も間近です

12/14 12:17

クリントン渓谷を歩いていきます

12/14 12:37

緑の森を進む

12/14 13:48

雨のために霧に包まれた森の散歩道

12/14 13:56

雨が多いから滝も多いとのこと、
名前も知らない滝で、ちょっと遊んでしまいました

12/14 14:10

散歩道9マイル、14.4キロ地点

12/14 14:15

ブッシュロビン
人を恐れないので、近くに寄ってきてくれます
森のロビンちゃんはいい声で鳴くのよ

12/14 14:29

山から散歩道の谷間へ、たくさんの滝が流れ落ちています

12/14 14:36

散歩道の上には雲もたっぷりもくもくしてます

12/14 15:02

シダ類も多いの

12/14 15:07

本日のロッジ周辺は崖崩れしやすいところで、ちょっと遠回りして崖の上から行きます

12/14 15:17

ポンポローナ・ロッジへ到着

12/14 15:24

部屋を撮ってみました
通常、男女別の相部屋になりますので、個室のダブルベットの部屋をとりました。トイレとシャワーもついているので、ホテル並みのお部屋です。

12/14 18:55

さて夕食、ツナサラダ、だったと思う。(^^;)

12/14 19:16

メインはチキンを選択

12/14 19:50

デザートのクリームブリュレ、ベリーのソースも入っています

12/14 20:14

夕食後、部屋に戻ろうとしたら、直ぐ側にウェカがうろうろ。
ウェカもキーウィーのような飛べない鳥です。
ニワトリよりも小さく、チャボくらいの大きさ。

12/15 6:59

ポンポローナ・ロッジの名物朝食、ベーコンエッグベネディクト
オランデーズソースもたっぷりかけてもらいました〜

12/15 7:39

ポンポローナ・ロッジを出発
今日も雨のため雨具で万全に

12/15 7:43

11マイル、17.6キロの道標

12/15 8:32

わずかに晴れてきた

12/15 8:47

シダ類も多いです
少しずつ登りになってきました

12/15 8:57

鬱蒼とした森、日本にはない風景

12/15 9:05

ミンタロ・ハットで小休憩。
ミンタロ・ハットも個人ウォークの方の宿泊所。

12/15 9:26

山からは無数の滝

12/15 9:36

吊橋が多くて、さて、何本渡ったことか

12/15 9:37

大きな木の間が散歩道に。

12/15 9:39

こういう風景も日本にはないですね

12/15 9:40

木々の間を歩いていきます

12/15 9:53

水が多いので、苔も多いです

12/15 9:53

鬱蒼とした森

12/15 10:10

雷が鳴って、あられが降ったので、積もった小粒のあられで雪だるまを作ってみました

12/15 10:16

マウント・デイジー

12/15 10:26

マウントクックリリー

12/15 10:30

登りがきつくなってきました

12/15 10:32

標高が高くなってきて、マウントクックリリーの咲いているのが多くなってきました

12/15 10:40

マッキノン・パスはこの上か。。。まだまだ登りは続く

12/15 10:42

森林限界を超えて、だんだん寒くなってきました

12/15 10:55

もうすぐ、もうすぐ

12/15 11:03

マッキノン記念碑が見えてきた

12/15 11:05

マッキノン記念碑

12/15 11:14

峠の中には池塘（池）が点在しています

12/15 11:27

マッキノン・パス
今回の散歩道の最高地点1073m

12/15 12:20

マッキノンパス・シェルターでお昼休憩

12/15 12:24

ここからは下りです

12/15 12:30

下に見える川まで降りていきます

12/15 12:48

下りにあった唯一の手すり

12/15 12:50

葉っぱの間に降ったあられが溜まっています

12/15 12:50

こちらにもあられが溜まっている

12/15 12:50

またこちらにもあられが溜まっている

12/15 13:08

川まで降りてきました

12/15 13:30

苔に覆われた木々

12/15 13:31

緑の森を下っていきます

12/15 13:33

滝も無数にあります

12/15 13:37

突然キアが飛んできました
いたずら者のオウムなので、餌付けは禁物

12/15 13:42

木の中に洞穴ができていたので、入ってみました

12/15 13:48

またまた滝

12/15 13:54

吊橋

12/15 13:57

鬱蒼とした森

12/15 13:57

変化にとんだ散歩道を進みます

12/15 13:57

12/15 14:06

苔

12/15 14:59

この日のロッジ、クィンティン・ロッジに到着

12/15 15:20

あられや雨が降り続いていますが、せっかくなのでサザーランド・フォールの滝を見に行きました。最初の吊橋で、おやっ、あれは！

12/15 15:21

ブルーダックを発見！
絶滅危惧種に指定されています。雛を2羽連れいていました。
ロッジに戻ってガイドのケリーに見たと伝えたら「ラッキー」と言われました。
(^^;)

12/15 15:21

ブルーダックといっても、そんなに青くないのですが。(^^;)
青というより灰色で、胸毛は茶色だし。

12/15 15:30

滝までの道は、登って

12/15 15:35

登って、降りて

12/15 15:45

見えてきた、サザーランド・フォール！

12/15 16:19

サザーランド・フォールの間近まで行ったけれど、水しぶきが凄すぎて、写真がまともに撮れないし、びしょびしょでした。雨具着ていて良かった。滝の間近で見るより、少し離れたこの道標の所で見るほうが見やすかったという本音(^^;)

12/15 16:51

切り株が大きく、赤いの。アカブナかな？

12/15 17:14

クィンティン・ロッジの名物、マフィンで一休み

12/15 17:27

クィンティン・ロッジでのお部屋

12/15 19:00

夕食のマッシュルームのスープ
これ激ウマ！！！
作りたいけれど再現できるだろうか。。。

12/15 19:34

メインの一つ、真鯛のフライ

12/15 19:34

こちらもメインの一つ、牛ステーキ。
噛みごたえ抜群というより、噛んでも噛んでも減らない。(^^;)

12/15 20:14

デザートのチョコケーキのキャラメルソース添え。
満腹でもう入らないと言いいながら完食。(^^;)

12/15 20:16

陽気な格好のガイドが給仕してくれました。

12/16 6:57

朝食

12/16 8:07

散歩道も今日が最終日

12/16 8:57

よく手入れされた中を進んでいきます

12/16 9:21

12/16 10:48

12/16 10:57

大きな木を見ると、しがみつきたくなります

12/16 10:58

見物台に登ると

12/16 11:00

マッカイ・フォール（滝）

12/16 11:01

マッカイ・フォール（滝）も汲んでみた

12/16 11:03

マッカイ・フォール（滝）のすぐ下には、ベル・ロック。
つい支えたくなる。(^^;)

12/16 11:38

12/16 11:43

倒れ掛かった木も支えたくなる

12/16 11:51

12/16 11:51

シダ類の植生が変わってきたように思う
峠を越えると、こちらは木のように大きいものが多い

12/16 12:25

散歩道中唯一、ここは岩を手掘りで掘って作った道

12/16 12:27

岩を手掘りで掘って作った道を登っていきます

12/16 12:31

12/16 13:04

ランチシェルターでお昼休憩

12/16 13:34

ジャイアントゲート・フォール（滝）

12/16 14:42

12/16 15:02

サウドフライ・ポイントに到着

12/16 15:06

33.5マイル、53.6キロを完歩

12/16 15:09

サウドフライ・ポイントの船着き場
船着き場といったら、恒例のポーズ

12/16 15:24

さて、船に乗り込みます

12/16 15:37

マイターピークが見えてきて

12/16 15:37

ゴール！
お疲れさまでした

撮影機器：

IXY DIGITAL 510 IS CANON

PowerShot D30 CANON

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック GPS 日焼け止め 時計 ストック カメラ

感想

naa

世界一の散歩道と聞いて、いつか行ってみたいと思っていたミルフォード・トラックに念願かなって行ってきました。
ガイド付きウォークは快適で、ご一緒した日本人の方々も17名ですし、日本人ガイドのフミさんのおかげで、戸惑うこともなく、楽しいハイキングでした。(^-^)