台高山脈・明神平〜笹ヶ峰〜千石山の稜線は樹氷、樹氷の大回廊！
AngelOchan
- GPS
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- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,228m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
渡渉が4箇所ほどあるが特に危険個所はない。 |
| その他周辺情報 | 帰路すぐにさびれた秘湯「やはた温泉」。(５００円)があり、湯質は良い |
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感想
23日から登る予定の八ヶ岳・阿弥陀北陵が荒天予報のために中止に。代わりに、24日に綺麗な樹氷が見れそうな明神平から千石山への稜線を歩いてきました。結果はばっちり、一度も青空が見えなかったのは残念でしたが、樹氷の回廊を楽しみながらの雪山歩き。積雪は約10 〜15センチ、温度が上がらず寒かったものの、桧塚分岐から先は他のパーティにも会わず稜線を独占、樹氷も落ちることなく最後まで楽しめました。
台高山脈のブナ林を中心とする稜線はいつ歩いてもとても快適です。特に桧塚分岐から池木屋山方面はほとんど人に会うこともなく台高山系の原生の森を堪能できます。最近はマークも多くなり、地形図が少し読めれば、まず迷うことはありません。多積雪時の広い尾根のスノーシューハイクは日頃のストレスが吹っ飛び、最高の快感を味わえますよ。
実は、この日ありえないハプニングで大きな被害を受けました。24日朝、東吉野村大又林道の登山口駐車場から約2キロ手前の浄水場で7時20分頃に工事関係のガードマンに車を停められました。「この先750mの橋の工事のために9時〜5時まで車は通れない。」とのこと。土曜なのにと疑問に思いながらも、行ってしまえば5時まで駐車場で待つのは大変なので、その言葉を信じて浄水場に車を停めて歩き出しました。結局、駐車場までの約4キロ(片道2キロ)を余計に往復するはめに。後で分かったことですが、ガードマンの思い込みによるウソでした。工事の堂本組とのコミュニケーションの手違い、思い出すと今でも腹が立ちます。役場とは「土日祝は工事はしない」契約になっているので、土曜の工事は例外的ですが車両がくればすぐに通す約束になっていたのです。
この日の天気は曇り、桧塚分岐を超えてから出会った人はゼロ、静かな山歩きでした。ただ、桧塚から明神平登山口までの帰路では約10人に会いました。予定は千石山まででしたが、時間がタイトになったので手前で引き返しました。明神平から千石山への稜線の大きな樹氷の回廊は素晴らしく、ガードマンの件も含めてストレスが一気に吹き飛び、リフレッシュされただけでなく、自然界から大きなエネルギーを貰いました。 特に笹ヶ峰あたりでは稜線が広く、見事な樹氷がついたブナ林は最高でした。
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AngelOchanさん、こんにちは。
下山途中、二度ほどお会いした者です（最後は二輪で脇を通過いたしました！）。
明神平以降は、素敵な霧氷が続出でしたね。
それはそうと、通行止め通告の件、お疲れさまでした。ほんとお騒がせでしたね。朝の確認時に”二輪もだめです”と言われたときは、どんな工事をするんだろう、と思ってしまいましたが・・。こんな連絡ミスが繰り返されないよう、祈るばかりですね＾＾
こんばんわ、marsee さん
コメントありがとうございます。
バイクの方だったとは、少し驚いています。
本格的なカメラをお持ちで感心しました。
はい、稜線は本当に素晴らしい樹氷の連続でしたね。
結局、ガードマンの嘘の通行止事件で往復８0分ほど余計に歩かされましたが、この日素晴らしい樹氷が見れたので少し怒りもおさまりました。
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