わずかな雪でも山スキー・谷峠
- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 350m
- 下り
- 339m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この週は暖かく、追い討ちで雨が降り先週に降り積もった雪はすべて融けてしまいました。金曜日の夕方から降り積もった新雪で再挑戦です。
とはいえ数cm程度の積雪しかなく、さすがの私でもスキーでは歩けず、担いで兼用履で歩きます。
標高が上がると5cm程度になり、シール登行ならなんとかできるので切り替えます。山スキーというのは滑るのは時間的にごく一部、シール貼って踵浮かせて歩くのがメインイベント、歩けるだけで幸せです。山スキーもやはりできるだけ筋力を使わない工夫を考えてまして、なるべく大股にして体が前傾するくらいにすると、より前進できるようになりかつ筋肉の使用量もそれほど多くないようなので、それを意識して歩きます。筋力を使わないということは心肺能力にも余裕ができ、水分補給も少なくて済みます。つまり必要な水の量も減るわけで、この省筋力歩行というのはトータルで見るとかなりの効果がありそうです。
このルート、別にピークがあるわけでもなく、どこまで行けばいいのか区切りがつきにくいです。雪がたくさんあれば護摩堂山まで行ったりしますが、まだまだ林道しか歩けないので制限だらけなんです。というわけでいつものおいの水谷から登るルートとの合流地点までにすることにしました。標高が上がると15cmくらいの積雪になって、まあ何とか滑れそうな感じになります。
とはいえ積雪量にはムラがあり、調子に乗ってるとガリっと板が傷だらけになってしまいます。もうすごく傷だらけなのですが、これ以上増やしたくないですし、諦めて歩くことにしました。
下山するころには朝残っていた雪もかなり融けて減ってしまってました。
うーん、今シーズンも雪が少ないのか?まあ少ないなら少ないなりにより奥地に入っていくことになるのですが、それはそれで月刊百四丈滝が実現できるかも?
そんなことを思いながら少ない雪で山スキートレーニングに励むのでした。
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