百蔵山〜扇山

2016年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:25

7:59 猿橋駅
8:25 8:28 百蔵山登山口バス停
8:58 9:02 百蔵山登山口（表登山道）
9:34 9:38 表登山道分岐
9:50 10:02 百蔵山
10:32 10:32 コタラ山
10:41 10:41 宮谷分岐
10:48 10:48 長尾峰(長尾山)
10:58 11:00 カンバノ頭
11:41 11:42 大久保山
11:45 11:45 大久保のコル
11:53 12:33 扇山
13:15 13:25 荻野・犬目分岐
13:43 13:46 白馬不動尊
14:03 14:03 犬目バス停
14:10 14:11 安達野バス停
14:58 14:59 大野ダム
15:24 四方津駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

12/29 7:52

猿橋駅からスタート。ゲートのない改札が1つだけの小さな駅です。

12/29 7:56

駅から見た百蔵山。

12/29 7:56

扇山。どちらも雰囲気の似たなだらかな山容です。

12/29 8:04

駅を出てすぐの桂川。もう1つ橋を渡って、百蔵山方面へ進みます。

12/29 8:28

分岐点には大抵百蔵山への標識が出ていて分かりやすい。

12/29 8:35

少しずつ近づいてきました。

12/29 8:41

百蔵浄水場の上からお向かいの山々。

12/29 8:48

浄水場のすぐ奥にある分岐点。今回は左へ行きます。

12/29 8:52

和田美術館。一般公開はしてないそうです。

12/29 8:55

管理されてます！という雰囲気の杉林。林業が盛んなのでしょうか。

12/29 8:58

林道の突き当たりにある駐車場の奥から登山道に入ります。

12/29 9:00

いきなり山道という感じに。

12/29 9:20

しばらくは同じような杉林の中を進みます。

12/29 9:26

小尾根にあるいい雰囲気の休憩所。

12/29 9:28

休憩所から高川山方面。

12/29 9:33

小尾根辺りから植生が変わり、明るい雰囲気の道になります。

12/29 9:38

主尾根に出ます。

12/29 9:38

百蔵山までは緩やかな尾根登り。多少樹で遮られるとはいえ、やはり風が強いです。

12/29 9:50

登頂。広い山頂に、先客が1組だけいらっしゃいました。

12/29 10:02

秀麗富嶽十二景の七 百蔵山。本来は標識の奥に富士山が見えるはずですが、残念ながら雲をかぶってしまっています。

12/29 9:55

とはいえ、富士山より手前の山々はよく見えます。馬立山、九鬼山、二十六夜山、御正体山等など。

12/29 10:06

山頂で小休止したら、扇山方面へ向かいます。

12/29 10:10

山頂を出るとすぐに急な下りに。

12/29 10:20

急坂を下りきると一転して平坦な道になりました。

12/29 10:29

一瞬だけ痩せ尾根。このすぐ奥のコタラ山は山頂への道がなく、巻き道を進みます。

12/29 10:38

宮谷分岐。

12/29 10:47

やはり林はよく管理されています。

12/29 10:59

宮谷分岐過ぎの道は非常に平坦で、近所の公園でも歩いているような気分です。

12/29 11:08

小さなビークを3つ越し、標識の脇で小休止。裏にこっそりとカンバノ頭と書いてありました。

12/29 11:20

カンバノ頭を過ぎると大久保山への急な上りに。一度百蔵山で登り降りをしている分、二度目の登りは辛さを感じます。

12/29 11:41

大久保山へ登りきれば、今回のルートの難所（といっても大したことはないですが）は越えた感じです。

12/29 11:46

ちょっとだけ降って大久保のコルで分岐点。

12/29 11:48

扇山への最後の登りを緩やかに進みます。

12/29 11:53

登頂。百蔵山と同じように広い山頂で、こちらのほうが人が多く賑わいがあります。

12/29 12:38

百蔵山で見えなかったことで今回富士山は諦めかけていたのですが、扇山へ着いた頃には雲が晴れて綺麗な富士山を見ることができました。

12/29 11:55

富士山アップ。秀麗富嶽十二景の六に選ばれるだけはあります。

12/29 12:34

東側。木々の間から高尾山、相模湖方面が覗けます。百蔵山〜扇山のルートでは、南以外の方角に展望が開ける場所がほとんどありませんでした。

12/29 12:47

扇山山頂で昼食をいただきながらゆっくりした後、下山開始。

12/29 13:01

霜柱が溶けて、道の表面だけぬかるみ状態。泥汚れは気になるほどではありませんが、何度か滑って転びそうに。

12/29 13:03

ここの分岐は犬目方面へ。

12/29 13:05

分岐を過ぎると日当たりの悪い道に。霜柱がまだ溶けずに残っています。

12/29 13:14

下山ルートは右ですが、ちょっとだけ左の道へ足を伸ばします。

12/29 13:18

展望が良いという犬目丸へ。

12/29 13:18

ここからも富士山が綺麗に見えます。

12/29 13:33

分岐まで引き返して下山続行。落ち葉を踏む音を楽しみつつ下ります。

12/29 13:43

ここの分岐は左へ。

12/29 13:55

下るに連れて車の音が聞こえるようになってきました。

12/29 13:57

道路に合流して、ここで登山道はおしまい。あとはオマケで大野貯水池を経由して駅へ向かいます。

12/29 14:01

道路へ合流してすぐにある宝勝寺。

12/29 14:00

富嶽三十六景や不二三十六景はこの辺りからの景色なんだとか。

12/29 14:19

中央自動車道の上を通ります。車で通った覚えがあるような道。

12/29 14:38

大野貯水池に到着。水鳥の冬季飛来場所で、バードウォッチングポイントなんだとか。

12/29 14:54

残念ながら知識がないので、なんか鴨っぽい鳥がいるくらいしか分かりません。

12/29 14:57

思っていたより水鳥は少ない印象。

12/29 15:24

大野貯水池を過ぎて四方津（しおつ）駅でゴール。地名の読みは難しいですね。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

HOSHI2016

大月市の秀麗富嶽十二景（十二の山頂と十二単のような景観を掛けているそうです）の七番・六番山頂である百蔵山・扇山へ。
そこそこ人気のある山だと聞いていましたが、追い抜き・すれ違いは数えるほどしかなく、扇山山頂を除けば人の気配を感じない静かな山行でした。
百蔵山では富士山に雲がかかってしまっていましたが、扇山では秀麗な富士山の姿を見ることが出来て満足です。