富貴山→烏丸→高城山

2016年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 15.1km
• 登り: 858m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:48

6:59 スタート地点
7:41 7:45 富貴山
9:30 9:37 烏丸
10:35 11:13 ファガスの森
12:32 12:33 高城山
13:54 14:02 ファガスの森
14:53 14:58 烏丸
16:11 16:11 富貴山
16:47 ゴール地点

写真

12/30 6:56

川井峠トンネル横から

12/30 7:05

趣のある白骨樹

12/30 7:12

やまいんどう

12/30 7:33

12/30 7:41

ここが富貴山

12/30 8:31

12/30 8:48

ここからとんでもない急登りが延々と

12/30 9:30

這々の体で烏丸に

12/30 10:19

ようやく西砥石権現JCT

12/30 11:13

来ましたファガスの森

12/30 11:28

ここから高城山へ

12/30 11:54

12/30 11:55

12/30 12:02

12/30 12:31

12/30 12:32

ようやく高城山に

12/30 12:42

12/30 12:44

12/30 12:46

12/30 12:46

ちょいと青空

12/30 12:47

東尾根のブナは素晴らしい

12/30 12:47

12/30 12:47

12/30 12:48

ワンダフル！

12/30 12:48

12/30 12:49

12/30 12:49

12/30 12:49

12/30 12:49

12/30 12:51

12/30 12:52

東尾根を下ります

12/30 13:09

間もなくスーパー林道

12/30 13:09

12/30 13:13

12/30 13:13

高丸山

12/30 13:25

12/30 13:26

12/30 13:43

12/30 13:54

12/30 14:05

12/30 14:24

12/30 14:41

12/30 14:53

12/30 14:54

12/30 14:58

12/30 15:10

12/30 15:18

12/30 15:31

12/30 16:11

12/30 16:38

12/30 16:39

12/30 16:40

12/30 16:48

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

neko-bus

スーパー林道冬期通行止めで閉ざされた高城山に行きたいと思った。

木屋平木沢林道からは行っているので、それ以外のルートを模索した。

去年2月には岳人の森から砥石権現を経て高城山山頂直下で敗退した。

それ以外のルートはないか。

国土地理院の地図とにらめっこしていると、川井峠から行けそうだということがわかった。

富貴山を経て烏丸、さらに西砥石権現JCTからファガスの森に降りる。
そこからスーパー林道をしばらく歩いて小屋のところから高城山に取り付く。

富貴山からは何度か分岐があってわかりにくかった。

木戸峠から烏丸がとんでもない急登りで往生した。

まだかまだかと思うほど延々と急登りが続く。

そこから西砥石権現JCTまでもまた辛かった。

ようやくファガスの森に着いて大休止。

閉ざされたスーパー林道の中で静かな至福のひとときを過ごす。

そして高城山北尾根を行く。

ここは山頂直下がかなりの急登りになっていて、ピッケルもまともなアイゼンもなく、凍てついた斜面に去年門前払いにされた。

で今回
幸い斜面は凍てついていなかった。
しかし柔らかい雪が結構深い。

ここは結構ピンポイントで夏道を歩かないと危ない。

恐る恐る歩を進めなんとか高城山にたどり着いた。

ピストン予定だったが、あの急斜面を降りるのは怖い。

単独山行は気楽でいいけど、何かあったら大変。

ましてや冬期通行止めのスーパー林道なんで、人も皆無に近い。

臆病なぐらい慎重に行動してちょうどいい。

プランBにあった東尾根を降りることにした。

時折青空が見え始めて、立派なブナの霧氷が輝く。

高城山にこんな素晴らしい尾根があったとは。

そしてスーパー林道に降りた。

さあここから川井峠まで帰るのかと思ったら挫けそうになる。

なんとか日没前に下山することができた。

帰り道で対向車がゆっくりと止まった。

よく見ると里山倶楽部のkyoさんご夫妻だった。

川井峠近辺の道路状況をお伺いしていたのだが、朝通りかかったときに車があるのが見えたそうだ。

剣山に行ってらしたそうで、しばらくお話した。

今回のルートは木戸峠から烏丸がしんどすぎた。

ともあれ達成感に満ちた山行だった。