記録ID: 1038321
全員に公開
フリークライミング
伊豆・愛鷹
enjoy crack climbing@城ヶ崎
2016年12月29日(木) 〜
2016年12月30日(金)
nao
その他1人
コースタイム
◆12月29日(木) フナムシ・ロック
手を火傷で負傷中にジムでクラック練習ばっちりしたためか、
HSさんが城ヶ崎行こうと言うので、私もクラック練習したいのもあり城ヶ崎へ。
想像以上に小さい富戸駅。クライマーの姿はゼロ。ほんとに岩場あるのか不安になる。
google mapをもとに何となく歩き、思ったよりも迷わずにフナムシ・ロックに到着。
人気エリアということで混雑しているかと思いきや、5パーティほどでわりと空いていた。
HSさんリード、私フォローで登り、懸垂下降の繰り返しで登ることに。
2人だとトップロープ張る必要もないので、さくさく早い。
終了点はどれも灌木を使ってできるので楽。
・純(5.8)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
・鬼ころし(5.7)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
100岩だと純より簡単なことになっているが、体感的には、こちらの方が難しく感じた。特に下部。
フィンガーだからかな?
・ネッシー(5.8)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
フレアードチムニーで、チムニー内部に半身を滑り込ませ、もぞもぞずりずりしながら這い上がる。
快適で楽しい。ワイド楽しい!と思ってしまった。
・フラッシュダンス(5.9)
HS:TO
KN:TO
シンハンドから途中のワイド部分をどう登っていくかが難しい。
純粋にクラックを左に抜けるか直上してフェイスを登るかでグレードが異なってくるみたいだが、
明らかにこれは5.9ではないだろっていう感じで、2人とも奮闘。体感10a。
いつもすぐ「降ろして〜」とか言うが、意地でもトップアウトしてやる気になり、
自己脱出からのカムきめてA0で登ったりで何とかトップアウト。もはや、アルパインの練習。
あとで調べてみると、サイトによるが純粋にクラックをいくルートは10aらしい。
フラッシュ・ダンスのあと、パープルシャドウ(5.8)で遊ぶ気満々でいたが、フラッシュ・ダンスで奮闘したため、
「いや、もうこれビールでしょ!」で意見が一致して、1日目終了。
海鮮丼にビール!今日もビールがうまい!
◆12月30日(金) あかねの浜
あかねの浜へのアプローチは、100岩の地図じゃ大雑把すぎてよくわからんということで、
伊豆高原駅からとりあえず、ここから行けるんじゃないかというところに目星をつけて歩く。
適当に海方向へ道なりに進むと、特養老人ホームがある通りに出るので左折してしばらく行くと、
海に向かって伸びている道を発見。
これが遊歩道か?いや、きっと遊歩道ならもうちょいちゃんとしているよなぁと思うも、
「遊歩道これだね」と自信満々にHSさんが言うので、とりあえず、道を進んでみると、
10分弱でいい感じに海岸沿いの遊歩道に出た。場所的には、「てんまじり」。
ほどなくあかねの浜に到着。名前の通り、赤い浜。
フナムシロックは一番高いところで10mくらいだが、あかねの浜は15mくらいあり、何だか威圧的な雰囲気。
巨岩がごろごろと転がっていてビレイするときは足元に注意が必要。
この日は、保科ガイドの講習会をやっていて、簡単なところにたくさんトップロープを張られてしまい、
どこ登ろうかうろちょろ。とりあえず、空いているところから登ることとした。
それにしても、保科ガイド、トップロープ張ったら、ほとんどずっと日向ぼっこしながら寝ていた。
講習会なんだから仕事しろよ、きっとアルパインのガイドよりもフリーの講習会の方ががっぽり稼げるんだろうねぇ〜。
・持国天(5.9)
HS:TO
KN:×
海が目の前で、波が荒いと取り付けなそう。
中間部の微妙にかぶったワイドが難しく、あと一手がきまらず、苦戦。
自己脱出してカム回収するも、核心部を抜けられず、力尽きてロワーダウン。しょぼん。
初っ端から奮闘してすでに2人ともへろへろ。
・ライト・レイン(5.8)
HS:FL
KN:TO・ノーテン
ハング下をアンダーでトラバース。グレードのわりには登りにくいが、楽しかった。
・増長天(5.8)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
下部はハンド〜フィストでさくさく快適。上に行くほど少し被ったクラックになり、
フェースのホールドを使いながら登る。足の使い方が重要かも。
核心部のワイドチムニーはレイバックで越える感じで、怖がらずに体を岩の外に出したら、
あっさり抜けれた。レイバック苦手な自分にはいい練習になった。
持国天もそうだが、物を置いておいたら、ロープに当たってコロコロと転がっていき海にぼちゃん、
夕方になると潮が満ちてきて、懸垂用にロープダウンしたら海にぼちゃんとかあるので要注意。
増長天を登り終わったら、いい感じの時間だったので、次回のためにファミリークラックエリア方面に
遊歩道を進み、下山。
手を火傷で負傷中にジムでクラック練習ばっちりしたためか、
HSさんが城ヶ崎行こうと言うので、私もクラック練習したいのもあり城ヶ崎へ。
想像以上に小さい富戸駅。クライマーの姿はゼロ。ほんとに岩場あるのか不安になる。
google mapをもとに何となく歩き、思ったよりも迷わずにフナムシ・ロックに到着。
人気エリアということで混雑しているかと思いきや、5パーティほどでわりと空いていた。
HSさんリード、私フォローで登り、懸垂下降の繰り返しで登ることに。
2人だとトップロープ張る必要もないので、さくさく早い。
終了点はどれも灌木を使ってできるので楽。
・純(5.8)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
・鬼ころし(5.7)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
100岩だと純より簡単なことになっているが、体感的には、こちらの方が難しく感じた。特に下部。
フィンガーだからかな?
・ネッシー(5.8)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
フレアードチムニーで、チムニー内部に半身を滑り込ませ、もぞもぞずりずりしながら這い上がる。
快適で楽しい。ワイド楽しい!と思ってしまった。
・フラッシュダンス(5.9)
HS:TO
KN:TO
シンハンドから途中のワイド部分をどう登っていくかが難しい。
純粋にクラックを左に抜けるか直上してフェイスを登るかでグレードが異なってくるみたいだが、
明らかにこれは5.9ではないだろっていう感じで、2人とも奮闘。体感10a。
いつもすぐ「降ろして〜」とか言うが、意地でもトップアウトしてやる気になり、
自己脱出からのカムきめてA0で登ったりで何とかトップアウト。もはや、アルパインの練習。
あとで調べてみると、サイトによるが純粋にクラックをいくルートは10aらしい。
フラッシュ・ダンスのあと、パープルシャドウ(5.8)で遊ぶ気満々でいたが、フラッシュ・ダンスで奮闘したため、
「いや、もうこれビールでしょ!」で意見が一致して、1日目終了。
海鮮丼にビール!今日もビールがうまい!
◆12月30日(金) あかねの浜
あかねの浜へのアプローチは、100岩の地図じゃ大雑把すぎてよくわからんということで、
伊豆高原駅からとりあえず、ここから行けるんじゃないかというところに目星をつけて歩く。
適当に海方向へ道なりに進むと、特養老人ホームがある通りに出るので左折してしばらく行くと、
海に向かって伸びている道を発見。
これが遊歩道か?いや、きっと遊歩道ならもうちょいちゃんとしているよなぁと思うも、
「遊歩道これだね」と自信満々にHSさんが言うので、とりあえず、道を進んでみると、
10分弱でいい感じに海岸沿いの遊歩道に出た。場所的には、「てんまじり」。
ほどなくあかねの浜に到着。名前の通り、赤い浜。
フナムシロックは一番高いところで10mくらいだが、あかねの浜は15mくらいあり、何だか威圧的な雰囲気。
巨岩がごろごろと転がっていてビレイするときは足元に注意が必要。
この日は、保科ガイドの講習会をやっていて、簡単なところにたくさんトップロープを張られてしまい、
どこ登ろうかうろちょろ。とりあえず、空いているところから登ることとした。
それにしても、保科ガイド、トップロープ張ったら、ほとんどずっと日向ぼっこしながら寝ていた。
講習会なんだから仕事しろよ、きっとアルパインのガイドよりもフリーの講習会の方ががっぽり稼げるんだろうねぇ〜。
・持国天(5.9)
HS:TO
KN:×
海が目の前で、波が荒いと取り付けなそう。
中間部の微妙にかぶったワイドが難しく、あと一手がきまらず、苦戦。
自己脱出してカム回収するも、核心部を抜けられず、力尽きてロワーダウン。しょぼん。
初っ端から奮闘してすでに2人ともへろへろ。
・ライト・レイン(5.8)
HS:FL
KN:TO・ノーテン
ハング下をアンダーでトラバース。グレードのわりには登りにくいが、楽しかった。
・増長天(5.8)
HS:OS
KN:TO・ノーテン
下部はハンド〜フィストでさくさく快適。上に行くほど少し被ったクラックになり、
フェースのホールドを使いながら登る。足の使い方が重要かも。
核心部のワイドチムニーはレイバックで越える感じで、怖がらずに体を岩の外に出したら、
あっさり抜けれた。レイバック苦手な自分にはいい練習になった。
持国天もそうだが、物を置いておいたら、ロープに当たってコロコロと転がっていき海にぼちゃん、
夕方になると潮が満ちてきて、懸垂用にロープダウンしたら海にぼちゃんとかあるので要注意。
増長天を登り終わったら、いい感じの時間だったので、次回のためにファミリークラックエリア方面に
遊歩道を進み、下山。
天候 | 12/29:曇り→晴れ 12/30:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
100岩の地図を参考に道なりに進むと、車道が終わる地点の右側に柵があるので、そこを入って下る。南の岩南面に出る。 ■あかねの浜 伊豆高原駅より「伊豆高原十字の園ホーム」を目指して歩く。「伊豆高原十字の園ホーム」が面する通りに出たら左折し、しばらく進むと右手に小道があるので入って行く。 10分ほどで「てんまじり」近くの海岸沿いの遊歩道に出る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■あかねの浜 増長天や持国天など海がすぐ横にあるルートは、物を置いておいたら、ロープに当たってコロコロと転がっていき海にぼちゃん、夕方になると潮が満ちてきて、懸垂用にロープダウンしたら海にぼちゃんとかあるので要注意。 カムで確保支点きちんと構築してビレイした方がよい。 |
写真
感想
初、城ヶ崎でしたが、想像していた通り、青い海をバックに登れてとても気持ちよかった。
爽快!気に入りました。
城ヶ崎きたら、エンクラして、釣りして、昼寝して、エンクラして、釣りして、昼寝!
城ヶ崎は、ルートがほどよく短い上、「純粋なクラックというよりはトラッド風に登るフェース」と言われるように、小川山みたいな純粋なクラッククライミングではなく、うまくフェースを使って足で登る感じだが、結構好きかも。
今回、珍しくやる気になり、とりあえず、全部トップアウトを目標に登り、自己脱出したり、自分でカムセットしてA0で核心部を抜けたりなどして、結果的にアルパインのいい練習になった。
カムを回収しながらノーテンで何本か登れたので、初心者向きの優しいルートなら
次回はリードにチャレンジしたい。
そのうち、クラックマルチの「太刀岡山左岩稜」にも行きたいな。
また、カムの使い方やこれならこのサイズのカムかなとか感覚を掴んだりするにもいい練習になった。
フェースだと怖がって全然登れないくせに、クラックだと楽しみながら登れるんだから不思議。
クラック楽しい〜♪
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