半月山（中禅寺温泉BT⇔阿世潟）

2017年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 13.0km
• 登り: 833m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:23

8:58 中禅寺温泉バス停
10:00 10:00 茶ノ木平
11:03 11:04 狸山
11:11 11:20 中禅寺駐車場
12:10 12:20 半月山
12:28 12:30 半月山展望台
12:51 12:51 半月峠
13:05 13:06 中禅寺山
13:39 13:41 阿世潟峠
13:57 13:57 阿世潟
14:22 14:22 狸窪
15:01 15:01 歌ヶ浜駐車場
15:21 中禅寺温泉バスターミナル

天候

曇り。午前中は薄日が届くことも。冷え込みは弱い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
板橋5:04ー(JR線:赤羽、宇都宮乗換)ー7:45日光
JR日光駅7:52＝(東武バス・湯元温泉行き)＝8:40 中禅寺温泉BT

▼帰り
中禅寺温泉BT15:30＝(東武バス)＝16:10 JR日光駅
日光17:12ー(JR線：宇都宮・赤羽のりかえ）−板橋

JR線は青春18きっぷ利用。

コース状況／危険箇所等

⛄積雪状況
標高1600m以上でわずかに雪化粧程度の場所があった程度。
1/8夕方〜1/9朝の降雪で状況は一変するはずです。

🗻登山道状況
●茶ノ木平遊歩道
道幅広くしっかりした遊歩道。
尾根道とトラバース道の境にかならず看板類があり、道迷いの危険も皆無
。30cm程度の積雪があっても問題なく歩けそうです。
【追記】2週間後に「30cm程度の積雪」の日に同じコースを歩きましたが、この日の倍以上の時間がかかりました。

●狸山登山道
茶ノ木平の道に準ずる良道。問題なし

●半月山登山道
取りつきからえぐれた急坂でスタート。これまでの「遊歩道」から「登山道」という感じになります。細かいアップダウンも多く、比較的ハードな道です。
特に、半月山展望台から半月峠へはかなりの急坂です。
中禅寺山〜阿世潟峠にかけては崩壊地の脇を登山道が通過する場所あります。
阿世潟峠からの下りは幅広の良道で、危険個所なし。下部では雪があると若干道がわかりにくいかもしれません。

その他周辺情報

♨温泉
日光ステーションホテルクラシック。700円

連休中日の16時台、ということで結構混雑してました。この時間は宿泊客のほうが日帰りより多いですね。
といっても「もえぎの湯」ほどではありません。

写真

1/8 9:10

中禅寺温泉バスターミナルから歩き出してすぐの登山口。「遊歩道」と書かれている通り良い道です。

1/8 9:56

巻道が尾根にのる地点には必ず標識があり、積雪期の下りでも道迷いの心配皆無。

1/8 9:59

雪はあってもこの程度。

1/8 10:05

茶ノ木平。平和な風景

1/8 10:30

男体山。
左は金精峠周辺の山々

1/8 10:35

展望デッキ。車道から近い。

1/8 10:36

展望デッキから。
錫ヶ岳〜日光白根〜金精峠〜温泉ヶ岳

1/8 10:38

車道を横断。狸山へ

1/8 11:00

狸山の頂上にはテレビの電波塔。

1/8 11:11

再度車道に降りると、第一駐車場、兼展望台。

1/8 11:14

男体山。

1/8 11:14

第一駐車場から錫〜日光白根〜温泉岳。
同じ様な写真ばっかり撮ってる・・・・。

1/8 11:40

半月山への登り。
これまでの道に比べるとハードで荒れ気味。

1/8 12:09

半月山の頂上は針葉樹の森の中で展望皆無です。

1/8 12:28

山頂から数分西に進んだところにある展望デッキからは、北面から南西方面にかけて、第一級の展望が広がります。

1/8 12:29

日光白根山方面。左端の切れかかってるのが錫。

1/8 12:30

足尾山塊の盟主・皇海山、その左に鋸山。
未踏の深田百名山のうち、一番登ってみたい山です。

1/8 12:31

深田百名山は山容に秀でた個性的な山が多いです。
皇海山もその一つ。写真がいまいちなのがとても残念…（カメラ持ってくればよかった）

1/8 12:31

また晴れた日に是非再訪したいです。

1/8 12:53

展望台からは、かなりの急下りを経て半月峠。

1/8 13:05

上り返して中禅寺山。
ピークはやはり針葉樹に覆われていますが、

1/8 13:13

その先は笹原とカラマツ林の明るい道。
南側の崩壊地がやや気になります。崩壊地を避けるように北側に道を付け替えた場所もありました。

1/8 13:15

目の前に聳える社山。中禅寺湖の北側からはあまり目立ちませんが、この角度から見ると立派な山です。
これを登り返すのは大変そう。

1/8 13:38

阿世潟（あぜがた）峠到着。

1/8 13:39

阿世潟峠からは足尾方面に下る道もあります。
地理院の地形図見ると40分くらい下れば林道に出られそうに見えますがどうだろう。

1/8 13:43

阿世潟へ下る道は道幅広く危険なし。

1/8 13:56

阿世潟。
ここからは湖畔沿いの道を引き返します。遊歩道かと思ったら、狸窪のゲートから先はアスファルトでした。

1/8 14:03

こういう砂浜のある景色は人造湖にはほとんどない。

1/8 15:11

奥白根方面。
画面の左端が宿堂坊山となります。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-06E docomo シャープ