台湾・淡水・観音山(硬漢嶺)
- GPS
- 03:24
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 591m
- 下り
- 615m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:24
0945 MRT淡水駅スタート
1015 渡船発、1025 渡船着
1032 観音山登山口
1059 大堀湖方面分岐
1126 硬漢嶺登山道入口
1133 六角桌
1141 山頂まで500mの地点でUターン
1150 硬漢嶺登山道入口
1245 渡船場発、10分程度で淡水側着
1306 MRT淡水駅まで徒歩・ゴール
※ヤマレコマップでGPSの記録を取ったが、やはり時刻が日本時間となっており時差分の1時間がずれていた(スマホの時刻は自動的に台湾の時刻になっており、写真の時刻もこちらの時刻になっている)
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
逆ルートでMRT淡水駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
石段が整備され特に危険な所は無い。案内表示もしっかりしている。 |
その他周辺情報 | 淡水は有名な観光地で、色々な商店が軒を並べる。前回訪問した時は夜市も開催されていた。日の入りが綺麗と聞くが、まだ見たことは無い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
(グローブ)
防寒着
(雨具)
(日よけ帽子)
靴
ザック
(非常食)
(飲料)
(計画書)
(ヘッドランプ)
GPS
(筆記用具)
(ガイド地図)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
時計
(タオル)
カメラ
( )内は今回不使用
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感想
台湾5日目・最終日、午後には日本に帰らないと行けない上、雨がしとしと降っているので何となくホテルのベッドで時間つぶしをしていたが、結局予定より遅くなったが淡水に出かけることに。MRT台北駅からは乗り継ぎなしで終着駅なので非常に行き易く、初めて台湾に来た時も時間つぶしに訪れ気に入った場所だ。
出遅れているため観音山に登ることが出来るかどうか分からないが、とにかく渡船場に急ぐ。出航時刻は決まっていないと言うことだったが、あと10分ほどで出すというので乗ることに。往復45元なので170円くらいと非常に安い。対岸には10分ほどで到着、帰りのことを考えると丁度2時間ほどしか時間が取れないので、登り70分・下り50分と見当を付け、11:40を限度として行ける所まで行ってみる。
メインストリートに出て歩道橋を渡るとすぐ車道の案内で観音山登山口の表示が目に付いた。途中慈恩納骨塔があり見晴らしも良さそうだが時間も無いので今回は素通り。そこから暫くは公園墓地といった感じの中を進んでいくが、とても広大で見渡す限り墓地という感じ。しかもずいぶん一区画が広く、建物まがいの墓地も多い。淡水一帯が見渡せる絶景の地だ。
墓地を過ぎると暫く民家の中を進んでいくが、途中で下りと登りに分かれた三差路が有り登る方向に進んだがこれが大失敗で、暫く進むとジャングルのようになり行き止まり。結局下の三差路まで戻り暫く下ってからまた登ることに。住宅地はすぐ抜け、果樹園が広がる中を通っていくが、ミカン畑が多いようだ。
道路の標示からは観音山というのは無くなり、硬漢嶺というのが山頂のようで、観音山というのはこの辺りの総称のようだ(間違っていたらごめんなさい)。登山道入口からは石段が整備されており、100m毎に小さな表示もある。両側は森のようになっているので眺望がある所はあまりなく、六角桌と思われる最初の休憩地に着く。ここからは見晴らしも良さそうだが、何やら飲料を売っているようなおじさんがうろうろしており話しかけられたらややこしそうなのでパスしてしまう。
山頂まで500mの表示まで来た時にUターン予定の11:40を回ってしまったので、残念ながら今回はここまでとして下山することに。早く着くと思っていたが、急いでいるのに意外と時間がかかり、渡船場に着いたのは予定時刻ぴったりの2:30になってしまった。しかも今度は船が出たばかりで、お客が集まるのを待っているようでなかなか出港しようとしない・・・。
MRT淡水駅から一旦台北のホテルに戻り、預かってもらっていたスーツケースを受け取り、台北駅からシャトルバスに乗ることにするが、バス乗り場の建物が・・・取り壊されて工事中。台鉄台北駅の更に向こう側に移っていると言うことなので予定外の大移動?。空港での余裕時間もほとんど取ることが出来ずに帰国することになったが、無事4泊5日の台湾山歩きの旅を終えることが出来た。
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