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Yamareco

記録ID: 1048004
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

三ツ石山・SKIMO奥産道から網張温泉スキー場へ

2017年01月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
15.7km
登り
917m
下り
919m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:16
合計
5:22
10:24
10:26
61
11:27
11:32
22
11:54
12:01
32
12:33
12:33
51
13:24
13:26
18
13:44
13:44
0
13:44
ゴール地点
長いルートでした。
スキーの機動力ならではのルートです。
目標は5時間以内だったのですが、後半疲れちゃった。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
盛岡駅からバス運行中
コース状況/
危険箇所等
このルート上には、雪崩リスクは特にないと思いますが、沢筋には要注意です。
全体的に南側の斜面ですので、北斜面と違っていろいろと難儀します。
その他周辺情報 下山後の温泉は、最寄が網張温泉スキー場隣接ですが、雫石方面に下ると玄武温泉があり、私はいつも玄武温泉です。
ちょっと高いのが難点ですが、雪山で冷えた体にちょうどいい温かさのお風呂です。
本日も山岳スキーレース仕様
穏やかな天気で、いろいろと期待が高まります。
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本日も山岳スキーレース仕様
穏やかな天気で、いろいろと期待が高まります。
すでに烏帽子岳が見えてます
わーい、わーい
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すでに烏帽子岳が見えてます
わーい、わーい
さ、奥産道目指して、まずは雪原を横断
朝日を浴びた雪がとてもキレイです。
ステキだ。
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さ、奥産道目指して、まずは雪原を横断
朝日を浴びた雪がとてもキレイです。
ステキだ。
奥産道
なにやら、不思議なトレースが着いているではないですか。
スキーには微妙に邪魔なトレースですが、ないよりはマシです。
ありがたいのか、ありがたくないのか。
徒歩の方は、難儀しそうです。
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奥産道
なにやら、不思議なトレースが着いているではないですか。
スキーには微妙に邪魔なトレースですが、ないよりはマシです。
ありがたいのか、ありがたくないのか。
徒歩の方は、難儀しそうです。
トレースの主
大松倉沢
大きな橋があります。
おっこちないように。
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大松倉沢
大きな橋があります。
おっこちないように。
この端渡るべからずという、一休さんのとんちを思い出して、橋の真ん中を。
欄干から落ちるリスクがあるので、常にこうしましょう。
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この端渡るべからずという、一休さんのとんちを思い出して、橋の真ん中を。
欄干から落ちるリスクがあるので、常にこうしましょう。
奥産道のゲート
絶賛封鎖中です。
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奥産道のゲート
絶賛封鎖中です。
まるでエベレストのような山容の烏帽子岳
極めてわかりやすい山容です。
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まるでエベレストのような山容の烏帽子岳
極めてわかりやすい山容です。
高倉山、三角山、笊森山、烏帽子岳のカルテット
奥産道からこれだけの展望が得られます。
ステキだ。
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高倉山、三角山、笊森山、烏帽子岳のカルテット
奥産道からこれだけの展望が得られます。
ステキだ。
この辺りから、奥産道を外れてショートカット
というか、当たり前のルート。
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この辺りから、奥産道を外れてショートカット
というか、当たり前のルート。
大松倉山方面も気持ちよさそうです
3
大松倉山方面も気持ちよさそうです
うさぎさん
今日は、足跡の主にも出会えました。
何度も登場してくれたので、写真を撮って欲しいのかといえば、そんなわけでもなく…
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うさぎさん
今日は、足跡の主にも出会えました。
何度も登場してくれたので、写真を撮って欲しいのかといえば、そんなわけでもなく…
ダケカンバがきれいに凍てついてました
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ダケカンバがきれいに凍てついてました
どどーんと岩手山
残念ながら山頂は雲の中ですが、外輪山がキレイに見えています。
雪があると迫力が違いますね。
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どどーんと岩手山
残念ながら山頂は雲の中ですが、外輪山がキレイに見えています。
雪があると迫力が違いますね。
眼下に三ツ石小屋
帰りに寄ります。
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眼下に三ツ石小屋
帰りに寄ります。
息をつく度に振り返る
いい景色だ。
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息をつく度に振り返る
いい景色だ。
三ツ石山山頂到着
三ツ石スリーシスターズも寒そうです。
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三ツ石山山頂到着
三ツ石スリーシスターズも寒そうです。
この辺りでスキーを外して、うろうろ散策を
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この辺りでスキーを外して、うろうろ散策を
まずは裏岩手縦走路
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まずは裏岩手縦走路
振り返って岩手山
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振り返って岩手山
残念ながら秋田駒ヶ岳も雲の中
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残念ながら秋田駒ヶ岳も雲の中
奥に森吉山
山頂での儀式は欠かさず
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山頂での儀式は欠かさず
三ツ石小屋
中は清潔ですので、とても快適です。
ご利用の際は、着た時よりもキレイにして帰りましょう。
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三ツ石小屋
中は清潔ですので、とても快適です。
ご利用の際は、着た時よりもキレイにして帰りましょう。
小屋前で出会ったおじさん二人のトレース拝借
テレマークスキーでいらしたお二人は、一般ルートの網張温泉スキー場からのアクセスでした。
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小屋前で出会ったおじさん二人のトレース拝借
テレマークスキーでいらしたお二人は、一般ルートの網張温泉スキー場からのアクセスでした。
振り返って三ツ石山
いい山容です。
惚れ惚れしちゃいます。
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振り返って三ツ石山
いい山容です。
惚れ惚れしちゃいます。
大松倉山の山頂あたり
大松倉沢を滑る…つもりはありません。
大松倉山の山頂あたり
大松倉沢を滑る…つもりはありません。
ツアー10番に出る
スキー場の林間コースとの合流点です。
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ツアー10番に出る
スキー場の林間コースとの合流点です。
網張温泉スキー場のゲレンデ
心地よい日差しでした。
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網張温泉スキー場のゲレンデ
心地よい日差しでした。

感想

SKIMOの練習を兼ねたツアーをと思い、かねてより計画していたルートを。
網張温泉スキー場のリフトは、スキーやスノーボードを装着していないと乗せてくれませんので、雪山登山でリフトを使うことは事実上無理。
かといって、奥産道を歩いてたどるか…と言えば、かなり難儀なのは確かで、三ツ石小屋での一泊を考えなければなりません。
そこで山岳スキーレースの出番です。
滑りの性能はともかく、速く移動することにかけては雪山最速かも知れません。
奥参道往復でなら、クロスカントリースキーならあるいはなんとかなるのではと思います。
奥参道からの取り付き箇所で、スノーシューなりカンジキに履き替えることで、急斜面への対応が可能となります。
奥産道は、行きは緩やかな登りですが、帰りは適度な緩斜面。
クロスカントリースキーだとスリリングな滑降が楽しめると思いますが、道幅が狭いのでターンはとても難しくなります。

厳冬期の三ツ石山は、それなりの好天に恵まれて、裏岩手の大展望を拝むことができました。
岩手山がくっきりはっきり見えないのは残念ですが、あまり期待していなかった森吉山がピラミダルな山容を見せてくれました。
雫石スキー場がある高倉山、それに連なる三角山や笊森山。
千沼ヶ原へスキーで行ってみるのもいいなと計画しています。
アップダウンが激しいので、これまた難儀なコースです。

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