青空の下で輝く霧氷 三峰山

2017年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.2km
• 登り: 722m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:25

9:30 みつえ青少年旅行村
9:44 9:44 三峰山登山口
9:51 9:51 登り尾コース入口
10:19 10:32 三畝山林展望台
11:33 12:12 避難小屋
12:34 12:35 三畝峠
12:50 12:51 三峰山
13:03 13:04 八丁平
13:14 13:15 三畝峠
13:31 13:32 避難小屋
14:12 14:13 不動滝
14:41 14:41 登り尾コース入口
14:46 14:46 三峰山登山口
14:55 みつえ青少年旅行村

お友達夫婦が早いので、ペースは少し早め。寒いので、休憩も短めです。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄榛原駅から臨時バス霧氷号で一時間

コース状況／危険箇所等

新雪でフカフカだけど、踏み跡は明瞭で、道も緩やか。

その他周辺情報

おトイレも上り下りとも途中にあり、女性も安心

写真

榛原駅で往復バス代を支払い。ピタパも使えます。2700円なり。

約1時間でみつえ青少年旅行村に到着。現地は積雪が10cm程度。

先ずはおトイレを済ませてと。

こちらの小屋で早速アイゼンを装着。

焚き火が暖かい。地元の方が手厚く迎えて下さります。

朝まで雪だったようなので、スキー場に来たみたい。初めての雪山にワクワクしますね。

林道を進み、木橋を渡って、登尾ルートに向かいます。

誰だって感じですが、厳重装備です。休憩時用のダウンもザックに入れています。

最初はやや急傾斜の植林帯です。

三十分強であっという間に展望小屋に到着。綺麗なおトイレが有難い。

手洗いの水まで整備して下さっています。感謝。

展望小屋方面を見上げると、三峰山はブリザードの雰囲気。

お友達によると倶留尊山だとか。綺麗な山容ですね。いつか行ってみたいです。

やや緩やかな植林帯を進みます。徐々に新雪が深くなって来て、地肌は見えなくなって来ました。

ウサギかキツネの足跡かなあ〜。

登りやすい道が続きます。軽アイゼンで余裕です。ストックも不要です。

更に進むと、木々にも雪が着雪しだしました。

おっと、一気に針葉樹も霧氷状態です。

山小屋は満員で、中も真っ暗なので、小屋の陰で風を避けながら昼食にしました。余りの寒さに、昼食の写真は無しです。

ここから先は霧氷がバッチリ！

どんどん霧氷が強くなります。

足元は相当な積雪です。新雪なので綺麗でフカフカです。

幹への着雪も強くなって来ました。

頂上に到着しました。山頂の表示は余りの人で断念しました。代わりに麓方面を霧氷と共に。

八丁平に降りて来ました。山頂方面を撮影です。青空も出て来て、最高の景色です。

シンボリツリーも霧氷バッチリ！

アップです。

周回して元に戻ります。

高見山ビューポイント。肉眼では少し確認できましたが、写真では薄い陰のようにしか見えません。

分岐に戻って来ました。あっという間です。

青空と霧氷のコントラストが素晴らしい。最高の気分です。風も弱まって来ました。

不動滝に向かいます。

私はストック無しで十分でした。

不動滝までつづら折りをくだります。

祠が見えます。

氷柱は出来始めたばかりという感じです。

林道まで降りて来ました。一時間ほどかな。

川沿いを下って来ました。

立派なおトイレがありました。山頂には無いので待ち遠しかった。水は凍結していて使えませんでした。雪で手洗い。

林道を三十分強で旅行村に到着しました。お風呂に行ける十四時半のバスには間に合わず、十五時の榛原行きバスに乗車です。

一時間で榛原駅に到着しました。お疲れ様でした。

こちらもご参考に。

頂いた登山マップです。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

mutimuti3

いつも冬はトレッキングお休みなのですが、お友達夫婦に誘われて、初めての雪山に。霧氷祭り開催の三峰山に！
軽アイゼンを付けただけで、真っ白い銀世界へ行けました。普通の装備に厚着しただけで十分でした。これからは雪山に積極的に出掛けてみたいです。スノーシューもやりたいし。お友達夫婦に感謝です。