百松沢山 (敗退)

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 9.3km
• 登り: 787m
• 下り: 789m

コースタイム

04:20 出発
06:55 ジルベルザッテル
07:40 P870
09:25 下山

天候

晴れのち曇り　−12℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路は広いが周辺に迷惑にならないように駐車できる箇所は少なく2〜3台くらい

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

写真

1/22 4:41

月見しながらスタート

よい子は寝ている時間。

細い尾根では木々と格闘。

1/22 5:00

街の明かりを背に登る

1/22 6:23

これはかなりの確率でくる

1/22 6:59

ライジングサン

ぱいせんの雄たけびが響く。

一面ピンクの世界。

モルゲット4連勝中！

1/22 6:59

圧巻のモルゲンに心を打たれる

遥か遠くに夕張山地。美しさに言葉出ず。

太陽が雲に消えてゆく。

1/22 7:38

今日はここまで。スマン
また届かなかった。

曇り空の下で薄い光の当たる樺戸山地

いつも以上についていけなかった。仕方ないが情けない(T_T)

1/22 8:06

今度はここからスキーでヒャッホウしたい。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

sirfkin

今週はシューでのハイキングとし今年お初でhiroe氏と未踏の百松沢山に向かう事にした。百松沢には以前2回ほどトライしているが紆余曲折ありいずれも敗退している。しかし今回もKP貯金のため早い時間に下山を完了させないといけないので厳しい条件だが速攻でキメるしかない。

したがって距離が短い源八沢から登る事にした。今回のルートは登りも下りもエキサイティングな斜度だった。ジルベルザッテルで夜が明け陽が登るがトムラウシ初日の出に負けないくらいのそれはもう凄まじいモルゲンであった。たった数分の出来事だったが全てがピンク色に染まった。
そのあと鬼ペースで頑張ったがP870でタイムアップのため3度目の敗退を期した。山頂手前での撤退はhiroe氏には大変申し訳なく思う。近いのでいつでも行けると思ってる慢心が招く結果なのでしょう。私にとって何故か遠い百松沢、次回こそは必ずや共にリベンジを果たしましょう。
ただあの時間にジルベルザッテルに居なければ、あの圧巻のモルゲンは木々に阻まれお目にかかれなかっただろうから結果的には良かったのかもしれない…と思うことにした。

hiroe1210

1月も後半、sirfkinさんにやっと年始のご挨拶。
あけおめですと言いながら、今年も足引っ張りますのでよろしくお願いしますと心の中でつぶやきました。
年明けから仕事が忙しく体力作りが出来ていなくて、いつにも増して足が進まずタイムオーバーとなってしまい、山頂は諦める事になりました。
早速足を引っ張ってしまい本当に申し訳ないです・・

ただ今日は悔しさを掻き消す素晴らしい朝陽を拝むことが出来ました。
陽が昇った途端に雪で白くなっていた雪面が一気にピンクになり、2人で
おおおおおおお！と雄叫びをあげました。
今日は修行登山を覚悟していたので思わぬモルゲン初体験に感動して下山しました。

下山後の反省では、天気が微妙だから近場の百松沢でも行く？したっけ明日！
というノリで登ってはいけない山だね、という意見で一致しました。

コメント

strkwsk

良い景色を見られて
ヨカッタじゃないですか！
私が頂上着いたときには雪＆強風で景色どころではなかったです。
このルート参考にします!

hiroe1210

Re: 良い景色を見られて
strkwskさん、はじめまして(^_^)
迷沢からお疲れ様でした！
お昼過ぎから一気に天気が崩れましたね。のろのろな私のせいで登頂出来ませんでしたが数分間だけ素敵な景色を見ることが出来ました(*^^*)

sirfkin

Re: 良い景色を見られて
strkwskさん 初めまして。

正午にかけて南から上がってくる雪雲に巻かれると予想していたので出発を早めたのもありました。結果的に丁度良い地点で陽が登ってきました。モルゲンロートの中でも特に質の高い状況であったと思います。

今回のルートはスキーで登り易いか否か、ジルベルザッテルの調査も兼ねておりました。状況としましては細尾根に木々が立ちはだかる箇所が多く、藪もうるさく斜度がきついためスキー向きではありませんでした。スキーで行かれるなら、やはりクラシックルートである源八沢ダムの林道を経由してジルベルザッテルをつめて行く方がよろしいかと思います。ご参考になれば幸いです。