ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1051016
全員に公開
山滑走
北海道

西ヌプカウシヌプリ山

2017年01月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
5.1km
登り
568m
下り
518m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:20
合計
5:49
GPSログは切れたり飛んだりしてます。ご容赦ください。
天候 曇、小雪
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇ヶ原展望台に駐車。
コース状況/
危険箇所等
・1205と西ヌプカウシヌプリ山のコル周辺は、ヤブと倒木が鬱陶しいですが、帰りに南側を廻り込む様にしたら、楽に行けました。
扇ヶ原展望台に泊まる。最近購入したテントの装備チェックを兼ねてテントに寝た。冬張のあるテントに泊まったのは初めてだったが、暖かかった。夜明け前に起きた時のテント内の温度は-5度(気象庁HPによると鹿追町での気温は-16度)。
2017年01月22日 06:20撮影
4
1/22 6:20
扇ヶ原展望台に泊まる。最近購入したテントの装備チェックを兼ねてテントに寝た。冬張のあるテントに泊まったのは初めてだったが、暖かかった。夜明け前に起きた時のテント内の温度は-5度(気象庁HPによると鹿追町での気温は-16度)。
扇ヶ原展望台に駐車。向こうに見えるのが登り口の尾根。-9度。
2017年01月22日 07:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 7:18
扇ヶ原展望台に駐車。向こうに見えるのが登り口の尾根。-9度。
登山道の始点。ここで片方のシールが剥がれているのに気づき、ベロクロ2本で止める。
2017年01月22日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 7:37
登山道の始点。ここで片方のシールが剥がれているのに気づき、ベロクロ2本で止める。
最初、タンネの林を行く。適度な傾斜で登りやすいルートだが、シールの後ろ半分がやはり剥がれてしまう。引き返す事も考えたが、だましだまし登ることにした。半分埋もれかけのトレースがあった。
2017年01月22日 07:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 7:59
最初、タンネの林を行く。適度な傾斜で登りやすいルートだが、シールの後ろ半分がやはり剥がれてしまう。引き返す事も考えたが、だましだまし登ることにした。半分埋もれかけのトレースがあった。
そのうち、尾根はカンバの林となる。この辺りの傾斜も緩いので登りやすいのだが、片方のシールが利かないので、トレースから外れて、大きくジグザグに登った。雪は足首程度。
2017年01月22日 08:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 8:49
そのうち、尾根はカンバの林となる。この辺りの傾斜も緩いので登りやすいのだが、片方のシールが利かないので、トレースから外れて、大きくジグザグに登った。雪は足首程度。
・1205の辺りの様子。
2017年01月22日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 10:33
・1205の辺りの様子。
・1205からコルへの下りの様子。やぶがうっとしい。
2017年01月22日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 10:39
・1205からコルへの下りの様子。やぶがうっとしい。
コル周辺は大きな倒木が多数。台風の影響か。
2017年01月22日 10:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 10:46
コル周辺は大きな倒木が多数。台風の影響か。
西ヌプカウシヌプリ山への登り返しもうっとしい密林。
2017年01月22日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 11:01
西ヌプカウシヌプリ山への登り返しもうっとしい密林。
西ヌプカウシヌプリ山の頂上。初ピークである。密林の中なので展望なし。頂上の近くで唐突に真新しいトレースと合流した。峠から?
2017年01月22日 11:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
1/22 11:32
西ヌプカウシヌプリ山の頂上。初ピークである。密林の中なので展望なし。頂上の近くで唐突に真新しいトレースと合流した。峠から?
・1205の近くからの下りの斜面。オープンバーンはクラストしていたため、林の中を行くことにした。
2017年01月22日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
1/22 12:40
・1205の近くからの下りの斜面。オープンバーンはクラストしていたため、林の中を行くことにした。
が、林の中はモナカ雪になっていて滑りにくい。木にぶつからない様にスピードをコントロールして下りた。
2017年01月22日 12:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
1/22 12:53
が、林の中はモナカ雪になっていて滑りにくい。木にぶつからない様にスピードをコントロールして下りた。
下山間際の様子。
2017年01月22日 13:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 13:11
下山間際の様子。
無事に下山。帰り支度をしている間に雪の降りが激しくなってきた。
2017年01月22日 13:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1/22 13:21
無事に下山。帰り支度をしている間に雪の降りが激しくなってきた。

装備

個人装備
スキー(Explorer 95_177cm+Vipec12) ストック シール
共同装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 無線機 ミラー メタ コッヘル

感想

 シールは前日の午前中の狩振山に登っている間に、テールのゴムが切れてフックが欠落してしまったものだが、その日の午後に佐幌岳に行った際は、張り流しで全然問題なく登れていた。しかし、夜間にスキーもシールも凍ってしまい、まるで貼りつかなくなってしまった。とりあえず、ベロクロのバンド2本でテールとセンターを止めてみたが、テール側は踏ん張る際にシールに力がかかるせいか、すぐに外れてしまったものである。
 それで今回は、シールのトラブルで予定の倍も時間がかかってしまった。その上、雪質が良くなくて、下りも楽しめなかった。まあ、それでもリカバリして初ピークを踏めたのだから、今回は良しとしよう。

参考になりました。Thanks to hidekinさん、aok38さん。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1249人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら