吾妻渓谷 不動滝

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.8km
• 登り: 157m
• 下り: 139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

8:00 スタート地点
17:00 ゴール地点

アプローチは行き方を知っていればそうでもないと思いますが、初めてだったので苦戦しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大きな橋の下に回り込める道があり、不動滝の展望する場所まで歩ける遊歩道があります。その入り口に2，3台駐車可能

コース状況／危険箇所等

遊歩道から滝が見えると、すぐに行き止まりになるため、そこから渓谷の下、水面まで懸垂下降です。（7mほど）帰りは登り返せないので渓谷沿いを少し下ります。
駐車場から滝つぼまで、直線距離で300mくらいでしょうか。非常に近いのですが、渓谷の氷結が不十分だと、足場が悪く、滝つぼまで詰めるのが嫌らしいです。

その他周辺情報

吾妻渓谷は温泉が有名？なのか分かりませんが、車で５分くらいのところに温泉施設が複数あるようでした。

写真

1/22 9:08

遊歩道を歩きます。

1/22 9:09

F1が見えます。ここで行き止まり

1/22 9:09

分かりにくいですが、奥に雪をかぶったF1が見えます

1/22 9:18

懸垂で渓谷へ降りました。

1/22 9:19

登り返すのは難しいでしょう

1/22 9:35

渓谷を詰めます。短い距離ですが嫌らしいです。

1/22 9:40

F1.雪に埋もれてます。

1/22 9:45

1/22 10:11

リーダーがリード

1/22 10:14

1/22 13:51

お昼くらいにもう一パーティー来ました。

1/22 15:18

上から1枚

1/22 15:18

2/3くらい登ったところから上部を撮っています。上は水の流れる音がよく聞こえるような感じで、凍り方も甘かったです。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS27 カシオ

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング フィフィ アイスアックス アイススクリュー

備考

特になし

感想

moco

今シーズン初アイス。去年2月に不動滝を登りに来たのですが、氷結が不十分でとても登れる状況ではありませんでした。今年は先週の寒波の影響で期待できたのですが、氷の量はまだ少なく、一部滝が見えている状況でした。
F1のみを今回登りましたが、F2は下までつながっていない状況で、登攀はできそうもありませんでした。
F1は向かって右側よりを登りました。（中央から左寄りは水しぶき有り）右側は出だしの傾斜がきつく、75〜80度くらい。しかし氷が緩めでよく刺さりました。
8mほど登ると傾斜が緩くなり、右側のルンゼ状の部分を登りました。この辺からは、雪も結構積もっていました。最後は、上部の狭まっているところを登りますが、この辺は氷が薄めでした。

F1しか登ることができませんでしたが、40m程度の大スケールの滝を登れて大満足でした！