那岐山；協力しあって頑張って

2017年01月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 895m
• 下り: 885m

コースタイム

9：30那岐山麓山の駅−9：54第三駐車場（syuuji君とsigeさんはラッセルして蛇渕の滝の冬景色を撮りに行きました）−10：40Cコース水場−11：26大神岩−12：26那岐三角点峰−13：38那岐山頂−14：20Aコースと東仙コースの分岐−15：10Aコース六合目ー16：55Bコース木橋−17：22第一駐車場ー17：38那岐山麓山の駅

天候

快晴、時々心地良い冷風、避難小屋ー4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美作岡山自動車道勝央インター近くの自宅からファーマーズマーケットへ向けて北上、手前を左折してふるさと農道。勝央町美野から石生を過ぎて奈義町に入る。国道53号線奈義町豊沢信号から国道53号線を鳥取方面へ〜高円バス停を過ぎると那岐山の案内があり従って左折。約2kmで那岐山麓山の駅に駐車。山の駅は臨時休業ですが駐車場は開けてありました。

コース状況／危険箇所等

雪道です。Cコースは先行のトレースがしっかり付いている。ABコース下山はトレースを付けながらでした。積雪量1m〜1．5m。

写真

1/26 8:58

奈義小学校の背後に那岐山滝山。

1/26 9:21

山の駅臨時休業。積雪量半端ない。

1/26 9:40

町道からのケ上がり。車は入れません。

1/26 9:50

良い天気。

1/26 9:58

第三駐車場はこんなです。

蛇渕の滝
雪が深く滝壺までは断念。

東屋の屋根にも分厚い雪。

1/26 10:03

ピーカンで那岐山頂が素晴らしい。

1/26 10:05

登山口から慈母峰。

1/26 10:07

登山者カウンターの雪を払いました。

1/26 10:09

Cコースはトレース有り、Bコースは無し。

1/26 10:38

気持ちイイーッ！

1/26 10:59

慈母峰の雪。

1/26 11:05

観音岩のツララ。

1/26 11:13

すごい雪の量。

1/26 11:28

大神岩から下界。

1/26 11:31

道標の顔出し。

1/26 12:12

那岐三角点峰直下は旧道にトレースが付いている。

1/26 12:28

那岐三角点峰は広々と…syuuji君が何やら…。

1/26 12:29

次々と。

1/26 12:29

盟主大山遠望。

1/26 12:30

滝山への縦走路。

1/26 12:30

那岐三等三角点と山頂。

1/26 12:34

那岐山頂。

1/26 12:34

向かう。トレースが迷ったか？

避難小屋の屋根にも分厚い雪が。

1/26 13:17

避難小屋。電灯が付くよう修理を依頼しますから…。

1/26 13:29

常連さんのショット。

1/26 13:30

避難小屋前から大山遠望。

1/26 13:31

山頂へ向かう。

1/26 13:39

山頂にて。

1/26 13:40

山頂にて。私の枕は掘り出した標石です。

1/26 13:41

氷ノ山方面。

1/26 13:41

後山方面。

1/26 13:42

積雪量が多いと開けた南面に登山道を自由に付けて行きます。

1/26 14:10

展望場所にて。

1/26 14:10

東の大展望。

1/26 14:20

Aコースを東仙コースの背高道標も足元に沈んでいる。

1/26 14:20

振り返って。

3人が履いているカンジキはsyuuji君手作り（廃材利用のゴムワンタッチ装着）で性能は完璧です。

1/26 14:33

結構辛い下りです。

1/26 15:00

雪塊を避けて道を付けます。

雪山の詩情を感じます。

1/26 15:10

階段は沈んでしまってノッペラボーの感じのAコース六合目。

1/26 15:13

楽しそうに写ってはいますが…

1/26 16:55

Bコースの木橋、

1/26 17:12

夕焼けに赤く染まる大別当山。

1/26 17:22

第一駐車場から見上げる那岐山頂部が赤く。

1/26 17:36

sigeさんも入れる立派なカマクラを作ってありました。作った人はさぞ楽しかったでしょう。

感想

mattold

Cコース登りは先行登山者の方々のおかげでボブスレーのような固いトレースが大神岩までは付いていました。そこから上は柔らか目のトレースで少々沈みながらの登りだった。避難小屋での昼食は常連さんが多かったのでおしゃべりも多かった。
syuuji君が振舞うコーヒーはマンデリンで苦美味いでした。
那岐山頂では有志この指止まれで俄かグループを編成してAコース下山。
深雪トレース無しに突っ込んでいくのは勇気が要ります。
先頭スノーシュー、カンジキ3人、壺足1人。
苦しい、疲れる道程でしたが帰るしかありません。
協力しあって頑張りました。
Cコースが天国ならばこちらは地獄でした。
でも一晩冷え込んだら固く締まって歩きやすくなると思います。
しかし、那岐山は後味の良い山行ができた素晴らしい山でした。