僧ヶ岳（宇奈月尾根）

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,760m
• 下り: 1,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:55

3:47 スタート地点
5:05 5:27 宇奈月温泉スキー場登山口
7:02 7:05 宇奈月尾根駐車場
7:31 7:46 第三登山口
8:19 8:19 避難小屋跡
9:06 9:26 1431mピーク
10:25 10:25 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
11:11 11:13 前僧ヶ岳
11:37 11:52 僧ヶ岳
12:06 12:07 前僧ヶ岳
12:21 12:21 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
12:44 12:52 1431mピーク
12:58 12:58 避難小屋跡
13:02 13:02 第三登山口
13:05 13:06 宇奈月尾根駐車場
13:20 13:24 宇奈月温泉スキー場登山口
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇奈月駐車場
利用料 920円

コース状況／危険箇所等

・平和の像の先の林道（降雪時は危険と思われる）
・P1043の先の細尾根
・P1431周辺の雪庇（巻くにしても、直登するにしても雪庇が立ちはだかると思われる）
・その他、全体的に雪庇の踏み抜きに細心の注意が必要と思う

写真

1/28 7:17

地形図P1043のあたり
林道側から巻きました

1/28 7:18

P1043の先の細尾根　直登はなかなかの労力か
新しい積雪は薄いが安定しておらず、積雪状態をよく確認し、考えた結果、林道側から巻いた

1/28 7:58

巻いてから尾根へ
かなり時間を食った…

1/28 8:37

P1431まで快適な尾根

1/28 8:55

手前のポコを巻き、P1431の全容が見えたところ
西側の尾根（写真右側）に雪庇が発達している

1/28 9:30

積雪は不安定

1/28 10:01

P1431を越え、烏帽子尾根との合流方向へ
広い尾根で快適

1/28 10:23

右奥が烏帽子尾根合流地点
雪庇が発達してます

1/28 10:24

烏帽子尾根合流地点から左手方向に美しい谷があった

1/28 10:29

時々ガス
幻想的

1/28 10:45

尾根合流後はクラスト

1/28 11:06

カリカリです

1/28 11:13

景色は最高

1/28 11:15

モンスターさん、こんにちわ

1/28 11:17

前僧ヶ岳の東側の雪庇
クラック入ってますね…

1/28 11:34

僧ヶ岳手前のポコを巻いている途中
山頂がもうすぐ

1/28 11:41

ポコと山頂の間にモンスターが身を寄せ合っていた

1/28 11:41

いざ、山頂へ

1/28 11:46

山頂より1

1/28 11:47

山頂より2

1/28 11:47

山頂より3

1/28 12:02

マンダムです

1/28 13:34

帰り道
平和の像近くの林道
暗いときにここを通るのは結構怖かった

1/28 13:45

スキー場へ到着
お疲れ様です

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

wakou

以前より狙っていた厳冬期僧ヶ岳を達成できてとても嬉しい。

【P1431について】
　1431mピークにおいては結構悩まされた。
巻こうにも途中で雪庇を越えなければならない状況だったため、雪庇の風下側は吹き溜まっているはず。
　巻く場合には新しい積雪の結合が悪い状態で、急斜面トラバースで雪庇越えを強いられる。
　安全策で尾根通しで行くことにするも、急斜面なのは変わらずで、雪庇は越える必要がある、途中で敗退が頭をよぎるも、なんとか通過できた。
　足場不安定な状況での雪庇越えはきわどかった。次の機会があるなら是非とも巻きたい。

【前僧ヶ岳について】
前僧ヶ岳は東側を巻ければいいなと思っていたが、雪庇にクラックが入っているし、やめておいた。すでに安全優先モードだった。帰りはツボ足で登り返したが、歩きやすいクラストで、距離も短く楽だった。