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Yamareco

記録ID: 1054419
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

快晴でたくさんの氷滝を堪能できた雲竜渓谷

2017年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:42
距離
19.8km
登り
1,442m
下り
1,434m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:39
合計
5:41
7:45
5
7:50
7:50
35
9:08
9:08
20
9:28
9:38
19
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10:06
8
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2
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6
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3
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3
13:22
13:23
3
13:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 基本的には積雪期の今、麓を除いて駐車スペースはありません麓の神社の駐車場を使わせていただきました。

麓の神社駐車場に止めさせていただきました。午前7時30分頃付近に到着しましたが、少し上の駐車場が満車だったため、少し下の神社駐車場を利用させていただきました。神社行事があったら、邪魔だったでしょうね。申し訳ない。

 一番登山口に近い駐車場は6台くらいしか止まれず、帰りにたまたま車に戻ってきたハイカーに尋ねると、午前1時に来て最後の一台だったとのこと。林道わきに止めている多くの車がすれ違うための場所に駐車していました。車両通行の邪魔にならないよう無理やり車道わきの雪をかき分け駐車するのならばともかく、すれ違うための広場に駐車するのはチョット?? さらに、林道脇道の入り口のゲートを塞ぐように止める人まで。
コース状況/
危険箇所等
登山届ポスト見つからず。

一般的な注意個所なし。

● 車両通行止めまで
林道は比較的除雪され道がわかりやすい。

●林道車両通行止め〜登山口
除雪されるが路面はほとんど雪が残る。帰りに一部溶けた路面で凍っているところがあり注意。

●登山口〜滝
雪たっぷり。10本前歯付きアイゼンとチェーンアイゼンは持ってますが、ちょっと深い雪面の多人数によりできた雪道がはっきりしているので迷わず前歯付きアイゼン使用。6本歯簡易アイゼン、チェーンアイゼンをつけている人は急傾斜面で若干苦戦していました。
道から少し入った駐車場
2017年01月28日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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道から少し入った駐車場
はじめは人工林内林道を歩きます
2017年01月28日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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はじめは人工林内林道を歩きます
沢山の車が止まってましたが、さらに上まで道脇に駐車してる人も
2017年01月28日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 8:09
沢山の車が止まってましたが、さらに上まで道脇に駐車してる人も
ここは車両がよけるための場所のはずですが
2017年01月28日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここは車両がよけるための場所のはずですが
2017年01月28日 08:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この横に6台位停まれる広場が。午前1時でもいっぱいだったそうです。
2017年01月28日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この横に6台位停まれる広場が。午前1時でもいっぱいだったそうです。
林道をルンルン歩けます。
2017年01月28日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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林道をルンルン歩けます。
2017年01月28日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2017年01月28日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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警察、地元山岳会、NHKの車が止まってました。
ここでアイゼンをつけ、水分、エネルギー補充
2017年01月28日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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警察、地元山岳会、NHKの車が止まってました。
ここでアイゼンをつけ、水分、エネルギー補充
林道はまだチェーンアイゼンでも大丈夫そう
2017年01月28日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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林道はまだチェーンアイゼンでも大丈夫そう
沢を渡らなくては
2017年01月28日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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沢を渡らなくては
旧坂を上ったり下りたり
2017年01月28日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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旧坂を上ったり下りたり
どんどん近づいてきます
2017年01月28日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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どんどん近づいてきます
雲竜渓谷入り口でしょうか。テント泊してる人もいるようです。
2017年01月28日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雲竜渓谷入り口でしょうか。テント泊してる人もいるようです。
まずこんな景色が飛び込みます。
2017年01月28日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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まずこんな景色が飛び込みます。
これでもかこれでもかと写真を撮ります
2017年01月28日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これでもかこれでもかと写真を撮ります
太陽熱で溶けた水がポッタポッタと落ちてきます
2017年01月28日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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太陽熱で溶けた水がポッタポッタと落ちてきます
氷柱の裏も回れます。足元には落ちてきた氷柱が〜〜!コワッ
2017年01月28日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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氷柱の裏も回れます。足元には落ちてきた氷柱が〜〜!コワッ
上の大きな滝はこんな感じ
2017年01月28日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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上の大きな滝はこんな感じ
大滝を下から見ると
2017年01月28日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大滝を下から見ると
奥にも滝が続きます
2017年01月28日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥にも滝が続きます
のどかな講習会風景
2017年01月28日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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のどかな講習会風景
奥の滝に行く斜面の道。長靴で上ってる方もいらっしゃいました。
2017年01月28日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥の滝に行く斜面の道。長靴で上ってる方もいらっしゃいました。
どこを撮っても取り足りないような。後で見ると、何を撮ったのか?
2017年01月28日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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どこを撮っても取り足りないような。後で見ると、何を撮ったのか?
雪の下を沢水が流れてます。こんなところを踏み外すと足が冷たそう
2017年01月28日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪の下を沢水が流れてます。こんなところを踏み外すと足が冷たそう
実際はもっとコンパクトに見えたんですが
2017年01月28日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1/28 11:05
実際はもっとコンパクトに見えたんですが
NHKのテレビ取材でしょうか
2017年01月28日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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NHKのテレビ取材でしょうか
2017年01月28日 11:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2017年01月28日 11:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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帰りも写真を撮り忘れたような気がして、何枚も取ってしまいます
2017年01月28日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 11:24
帰りも写真を撮り忘れたような気がして、何枚も取ってしまいます
2017年01月28日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 11:25
行きに多くの人が集っていた広場から谷の遠景をパチリ
2017年01月28日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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行きに多くの人が集っていた広場から谷の遠景をパチリ
帰りには道上の雪がどんどん溶けてました。
2017年01月28日 12:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 12:41
帰りには道上の雪がどんどん溶けてました。
人工林内は安心して歩けます
2017年01月28日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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人工林内は安心して歩けます

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒(保温性) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 勘違いして歩く時間を片道2時間位を予定していたので、精神的な疲れが…。白い雪と氷、青い空とすべて期待通りだったので満点の渓谷歩きになりました。

 駐車場から道を見ていると、麓から道を上ってくるハイカーがいます。たぶん、日光駅から歩いているんでしょう。タクシーがビュンビュン上ってゆきます。駅から歩きではなくタクシーで車両通行止めまで移動するハイカーでしょう。バスが上から降りてきます。登山ツアーかアイスクライミング教室のバスのようです。

現場に着くまでは込み合う山頂のような現場を予想にもかかわらず、氷柱の滝は渓谷沿い100m位に広がっているので混雑して困るようなことはありませんでした。

トレースがはっきりしているので油断したら、渓谷入口から戻る林道を歩いてしまいました。油断してはだめですね。反省。

 空は雲一つない青空。林内は雪がありますが暖かいためかくっきり出てます。滝に近づくにしたがい、雪が深くなり空もくっきり抜けるような青空に。

入口から渓谷沿いを進む雪道に川を横断する氷橋があります。2か所くらいは氷橋が溶けているので、水につからないようおっかなびっくり飛び石上を伝い川を渡っていました。川を含め数か所、雪に隠れた石の上をアイゼンで歩くのは、歯がつぶれそうでちょっと心配でした。

 遠くに見えていた大きな氷柱滝でアイスクライミングの練習をやっている人が見えたら見どころの始まり。遠くから見たらただの大きい氷滝の数々が、想像以上に広がります。滝の裏にも回れるので裏に回ると、落ちて砕けた大きな氷柱のかけらが散らばってます。ヘルメットをかぶっていて良かったと思う反面、落ちてきた破片が頭は守れても体にダメージがあるだろうなと思わせます。危険があっても、危険性を冒すリスクは各人に任せる、現場の管理方法は個人的に好きです。

 上に大きな氷滝柱が見えるのでゆきたかったのですが、沢を上っても道が見当たりません。沢の北斜面の雪道から降りてくる人がいたので尋ねると、滝の下に出ることができると教えてくれました。毎年、毎回道は変わるんだろうな。

 滝の下は広場になり多くの人がアイスクライミングの練習をみたり、高いところでバーナーで湯を沸かせコーヒーなど楽しんでます。のんびりした良い感じ。一人で来ると華やかな場所でコンビニおにぎりを食べてもさみしくなります。おにぎりは行動食に変更。

 そのかわり、いろいろな滝に近づいたり回ったりたっぷり見て回り帰ることに。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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