檜新宮参道から口長倉 #20

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:19

7:23 スタート地点
8:12 8:12 ハライ谷登山口
10:48 10:48 檜新宮
11:08 11:08 しかり場分岐
12:02 12:12 口長倉山
12:45 12:45 しかり場分岐
12:57 12:57 檜新宮
13:26 13:26 ハライ谷登山口
13:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道岩間線のゲート前　一里野温泉スキー場からの県道はスキー場が侵食(笑)しており、温泉の駐車場に入って迂回する必要があります。

コース状況／危険箇所等

県道岩間線の片斜面はかなり危険、命がけで臨んでください。

写真

1/28 7:25

スキー場から先は除雪されてないようなので一里野スキー場に駐車してスタートします

1/28 7:26

本当はここを車で走るはずが、スキーで移動。

1/28 7:27

あれ？また除雪されてる・・・

1/28 7:42

また車に戻っていつものここまで車で来ました

1/28 7:46

埋まってます

1/28 7:54

恐怖の片斜面

1/28 8:10

対岸から見るとその恐ろしさがよく分かります。朝イチから悪い汗かきました。

1/28 8:11

ハライ谷登山口は完全に埋もれてました

1/28 9:11

期待を裏切らない斜面

1/28 9:12

手付かずです

1/28 9:29

ラッセルは続きますがテンション上がります

1/28 9:41

大笠山と笈ヶ岳を望みます

1/28 9:48

キジが飛んで行ったので、跡を調べるとキジの糞が。これぞキジのキジ撃ち(笑)

1/28 9:57

モンスターに顔を。今日の気分(笑)

1/28 10:02

少し霧氷もありました

1/28 10:02

雪もキラキラ

1/28 10:16

笈ヶ岳

1/28 10:27

三方岩岳

1/28 10:35

いやー美しい

1/28 10:40

繊細な霧氷です

1/28 10:43

檜新宮です

1/28 10:46

最近流行している土下座、スキー履いたまま(笑)

1/28 10:50

四塚山が見えて来ました

1/28 10:50

飛行機雲とコラボ

1/28 10:52

素晴らしい斜面

1/28 10:52

帰りにいただきます

1/28 11:03

清浄ヶ原もかなり埋まりました

1/28 11:05

ここから百四丈滝をカンニング(笑)

1/28 11:05

加賀禅定道の凶悪な雪庇

1/28 11:09

美女坂

1/28 11:12

もとはしかり場分岐までの予定でしたがちょっと様子を見に行くことにしました

1/28 11:26

難所はスキー履いたまま難なくクリア

1/28 11:53

口長倉に到着

1/28 11:54

ここでも百四丈滝をカンニング、先ほどと少し違って見えます。

1/28 11:54

劔と立山

1/28 11:55

来た方角

1/28 11:57

一応記念撮影

1/28 12:24

口長倉手前のピークを巻くのはなかなかスリリング

1/28 12:48

トレースがくっきり

1/28 12:55

上部だけいただきました

1/28 13:38

魔の片斜面はやっぱり恐怖

1/28 13:41

ゴールです

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

感想

ももちゃん🍄

月刊百四丈滝の2月号発行にあたって下見に行って来ました。問題の岩間線の片斜面は地獄のような怖さで、これは暗闇にヘッデンで歩きたくないですね・・・。
しかり場分岐で11時だったので、ちょっと様子見にコルまで降って難所の壁をチェック。しかし雪がたくさんあって巻けるので難なくクリア。雪は20〜30cmの新雪の下は締まって安定しており、これはかなりいい条件となっています。この日もコンディションよかったので朝早く出れば百四丈滝まで行けたと思いますが、まだ2月じゃないので行っても意味がない(笑)
さて口長倉でお昼を済ませて、一応シール外して痩せ尾根滑走を楽しみます。絶対に東側斜面に落ちないように。口長倉北のピークを巻いてみましたが相当急斜面の巻きで、雪が不安定だと雪崩れるでしょう。今回はうまく巻けましたが精神衛生上よくないですね。
しかり場分岐まではシール装着して登り返し、そこから他のスキーのトレースが・・・しかも人数多い。荒れた？斜面を滑ってなんとか追いつこうと試みます。途中単独の方を追い抜かし、しばらくするとパーティーが待機されてました。すると「ももちゃーん！」おっと、先々週に取立山でお会いした方がパーティーの中におられて再会です。他にも護摩堂峠近くでお会いした方も、世界は狭いですね。私が出没し過ぎという噂もあります(笑)
これだけ雪があれば本当に山スキーなら下山はあっという間です。ただあの片斜面だけは罰ゲームのようです(笑)

というわけで下見山行は無事に完了、2月は穏やかな天候であれば十分狙えるので、あとは天気次第ですね・・・どんな氷壺か今から楽しみです！

コメント

nakki

2月号期待
土下座ホントに流行っているんですか（笑
私は行くなら加賀新道からと思っているのですが檜新宮参道からとどっちが効率良いのか気になります。
月刊百四丈滝2月号期待していますよ〜
土下座して願掛けされたのならきっとうまくいくはずです！

ももちゃん🍄

Re: 2月号期待
土下座はどうもストイックな登山家の間で流行の兆しを見せてるようですよ(笑)
実は私も本チャンは加賀新道からにしようかなと思ってます・・・あの片斜面はもう通りたくありません
まずは4日にチャンスが訪れるかも？と狙っているところです