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ハイキング
南アメリカ
Del Morado (Laguna del Morado)
2017年01月28日(土) [日帰り]
yujiokumura
その他1人
コースタイム
<ルート>:
車道はジグザグに登っていくが、ショートカットのトレールがついているので適当に登る(写真2)。最後のショートカットは登らず車道が左に回り込むに沿って車道を進むと、車道が二股になっていて右は工事現場でゲートがあり、左が「氷河方面」と書いてある(写真3)。ここまで40分くらいだ。
この氷河方面の案内に沿って車道を北に進む(写真4)。
しばらく進むと、車道は左に大きく回り込む。右から別の車道も入ってくる(写真5)。
車道が回り込み、平坦な車道を西に向かう様になると周りの景色は雄大だ。(写真6)
左右の景色を楽しみながら進む。
左を見上げれば垂直に切れた岸壁が見える。この下を登るとLaguna Rubillas に到着する様だ。 右も断層が見事な岩山がそびえ立つ(写真7, 8, 9)。
しばらく進むと広場に出る。ここが標高2550mの駐車場で、工事ゲートを突破できればここまでは車で来られるので登りで2時間は節約できる(写真10)。 さらに車道を20分も進めば水の流れる車を駐車出来る場所(標高2600m+)に到着する(写真11)。
ただ、先の駐車場との間は悪路なので、普通車は先の駐車場、上の駐車場は4輪駆動車か。
さらに上まで車で入る強者も居る様だが、どう見ても車に良いとは思わない。 水の流れる駐車場の先にはまっ白な石灰岩がゴロゴロしている。
色が異常に白い(写真12)。
標高3000mまで、北にEstro Morado の川を右に見ながら、斜面に沿った長い登りである。 前方に左の山から流込む支流が見える。
この支流を交差する地点が標高3000mで、水が流れていて大休止だろう(写真13)。ここから標高差であと200mである。
ここからこの支流の右側を登る(写真14)。
標高3100mくらい登ると斜面は緩くなり、雄大な雪を抱えた岩山を含めた先が見える。この辺から先200-300mくらいの間の適当な所で、支流を渡り支流の左側に回る(写真15)。支流の周りは黄色い花で咲き乱れ美しい(写真16)。
ここから右前方の斜面を登り、広大な景観を背にして最後の高度を稼ぐ。
ここを登り切るとひょっこりと氷河の下のLaguna del Morado が現れる。 湖の中に雪塊が残り、奇妙な風景だ(写真18)。
この最終到達点まで、標高2200mのゲートから5時間、標高2550mの駐車場から3時間は見ておきたい。
湖裏の氷河も圧巻である(写真19)。
帰路は、雄大な景色を眺めながら、もと来た道を引返す(写真20)。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Rio de MipoからRio Volcan 沿いのG-25 をBano Morles との分岐を過ぎて更に進むと, 舗装道路が終わる。さらに5km程行くと道は橋を渡る(写真2)。この橋の先で左折する。ここからこの道をさらに進み、橋を渡ると工事のゲートがある。(標高2200m) ここから先は工事の許可証が必要らしく我々は入れなかったので此処で駐車。ただトレックイングをする多くの人たちが車で入っていたので、どういうシステムか不明。 サンチャゴから車で2時間である。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
Del Morado (標高2200m〜3200m) 日程:日帰り 家族向〜一般向け 2200m地点のゲートから(往復8―9時間+休憩) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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