那岐山；感慨

2017年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 813m
• 下り: 811m

コースタイム

9：25駐車場所−9：50Bコース木橋−10：47Aコース6合目11：00−11：43Aコース8合目−12：12那岐山頂−避難小屋12：45−13：08Cコース8合目−13：19大神岩−14：00登山口−14：15駐車場所

天候

曇り時々晴れ、弱風。避難小屋ー2℃（人がいっぱいでこの気温ではない）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美作岡山自動車道勝央インター近くの自宅からファーマーズマーケットへ向けて北上、手前を左折してふるさと農道。勝央町美野から石生を過ぎて奈義町に入る。国道53号線奈義町豊沢信号から国道53号線を鳥取方面へ〜高円バス停を過ぎると那岐山の案内があり従って左折。約2kmで那岐山麓山の駅。できるだけ上にと戦車C道路肩に縦列駐車〜私は下の方で15台目。

コース状況／危険箇所等

町道から第一駐車場へは雪バリアで車は上がれません。ここから純白の雪道です。Bコース渡渉場所から先へ上がろうとして深いズボズボなので諦めAコースの方へ。先行カンジキ2人のトレースが有り比較的楽に登路が取れた。Cコース下りは固いトレースが付いている。でも、1m越えの雪道なので油断はできません〜ときどき嵌まります。

写真

2/3 9:34

歩き始め〜udasanと出会い、ご一緒に。すぐに暑くなりまして。

2/3 9:49

Bコースの木橋。

2/3 10:30

Bコース渡渉点から先をちょっと頑張って見たけれど引き返してAコースへ。

2/3 10:46

Aコース6合目は昔は吸乢と云われていた。

2/3 10:49

大倉山が見える。

2/3 10:56

しばし休憩。

2/3 11:35

Aコース8合目下の急坂。udasanは足に3kgずつのウエイトを付けている。

2/3 11:38

振り返って南東方向の展望。

2/3 11:51

東仙コースと合流。

2/3 12:02

屏風岩が迫る。

2/3 12:10

山頂〜4人の人が。

2/3 12:14

山頂から三角点峰。

2/3 12:16

縦走路滝山。

2/3 12:19

避難小屋を囲む雪壁。

2/3 12:50

太陽光パネル。

2/3 13:06

Cコース、ヒップソリ無しでも滑って楽しい。出会ったsigeさんも続きます。

2/3 13:23

ボブスレーコースが出来ました。

2/3 13:19

大神岩。

2/3 14:13

戦車C道へ降りました。

2/4 17:22

つけ捨てし 野火（のび）の煙の あかあかと 見えゆく頃ぞ 山は悲しき
　（尾上柴舟）

撮影機器：

EOS 60D CANON

COOLPIX S2900 ニコン

感想

mattold

レコは3日ですが今日は4日。薬が無くなったので午前診察は内科と耳鼻科でした。院長の思いやりで10時前には済んで快晴の那岐山へ出かけました。土曜日なので昨日の倍ぐらいの登山者で賑わっていました。
夕刻、折角の快晴の那岐山なのでビューポイントの場所に写真撮りに出かけました。田植え準備なのか田圃の畦を焼く野火の煙がそこここに流れていました。津山市出身の歌人尾上柴舟（おのえさいしゅう）の代表作の風景が拡がっているのです。レコの最後の写真です。
この短歌は私が60余年前の小5の時に担任から教えて頂いたもので、先生はまだまだ御健勝でいらっしゃいます。
今日かかった院長も同じ先生の教え子で診察中にも共通の話題があります。
くしくも雄大な那岐山容と野火の煙の風景を目の当たりにすると、人の繋がりと時の流れを思い、感慨に浸るひとときが過ぎていきました。

コメント

udasan

お世話になりました
先日は色々と教えていただき勉強になりました。
熊笹茶おいしく頂いています。
またお供させてください。