御世仏山 里山BCデビュー ツリーランで撃沈！

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 7.6km
• 登り: 768m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:05

7:57 スタート地点
12:08 12:57 御世仏山
15:02 ゴール地点

天候

快晴☼

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/4 9:32

棚田に入ったあたり。この辺までのラッセルが大変でした・・・

2/4 9:33

本音をいうとラッセルきつくて半分やめたくなってました。

2/4 9:33

いい天気だけど、それを感じる余裕はまったくありませんでした。

2/4 9:36

前を行くメンバー。ハイク遅くてごめんなさい・・・

2/4 10:29

標高700m超えたあたりから雪がしまってきて少し歩きやすくなった。

2/4 10:43

先行するHさん。今回は最初から最後までご面倒おかけしました。

2/4 10:44

こんなところ滑れないよ〜。（ここは滑っていません）

2/4 10:44

CLのHさん。今回はいろいろご指導いただきありがとうございました。

2/4 11:13

稜線に出たところで休憩とりました。

2/4 12:42

山頂から剱・立山

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

感想

ほやん

山行記録作成　2017年2月5日

県内山岳会の御世仏（みよぶつ）山交流登山に参加しました。今回は山滑走ということで参加者はスキーかボードをつけての登山になりました。参加者27人のうちボードは私を含めて3人。人数が多いので6班に分かれて行動しボードの3人でグループを作りました。

同じグループのお二人はスプリットボード。私は普通のボードなのでボードを担ぎ、スノーシュをつけて登りました。前を歩くスプリットのお二人は先行グループのトレースをたどりスイスイ行ってしまいますが、スノーシューの私はズボズボのラッセル状態。標高600mくらいの棚田までは脛から膝ラッセル、急斜面では腰ラッセル状態になるところもありまったく足が進みませんでした。スノーシュ1人なのでラッセル代わってもらうこともできず、まさに泣き状態。正直このままこの先3〜400mも登ると思うともうやめたくなった。お二人には“ゆっくりでいいよ”と言ってもらえましたが、腰ラッセルで数分間身動きとれなかった時は心が痛かったです。ホントに遅くてご迷惑おかけしました。

標高700m超えたくらいから雪がしまってきて、少し歩きやすくなった。それでも900m超えて稜線の緩斜面を歩いているときは、疲れ切っていて傾斜にあわせてヒールサポートを上げ下げするだけでも面倒で泣き泣き状態でした。

そんなこんなで一番前を先行していたスキー班から遅れること1時間くらい？でなんとか山頂に到着。山頂で参加メンバー全員で記念写真をとりランチを食べて滑走の準備をしました。

肝心の滑走のほうも樹林帯でスピード出せず失速してこける。こけたら今度は雪に埋まって起き上がれない。もうさんざんでしたが、一緒に行動してくれているHさんにこれ以上迷惑かけちゃいけないとの思いで（迷惑かけまくってましたが・・・）なんとかスタート地点まで下りました。

そんなわけで今回は終始、大汗状態で写真どころじゃありませんでした。今思うと頂上からは白山や剱・立山もきれいに見えていたのでもう少し撮ればよかったな。

今回、登りも下りもボロボロでしたが参加してよかったです。とてもいい経験ができました。そして私はまだまだボードが下手くそだとよくわかりました。今後は今回の経験を糧に練習・練習・練習・・・ですね。

いっしょに行動してくれたダブルHさま。本当にありがとうございました。

※御世仏山を地点登録しました。

コメント

MK8781

お疲れ様でしたm(._.)m
こんばんは(o´罒`o)

腰ラッセル！？ひぃやぁ〜
絶対やだ(°▽°)

終始大変でしたね。恐ろしい。
でもいい経験ですね〜。

景色がいい！
つるぎが見えるなんて（´ρ｀）

ほやん

Re: お疲れ様でしたm(._.)m
＞腰ラッセル！？ひぃやぁ〜
＞絶対やだ(°▽°)

何をいってまする！そのうちMkさんにはラッセルパートナーになってもらいますぞ！

でもあの日の山行は“ＴＨＥ　ＤＡＹ”だったんです。頂上では白山もきれいに見えてたんです。ただそれを満喫する余裕がなかったんです。剱さまの写真を撮るのが精一杯でした