毛無山〜雨ケ岳周回

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:20

8:10 道の駅朝霧高原
8:50 9:00 麓 トイレ
9:10 9:10 毛無山駐車場
9:20 9:20 地蔵峠・毛無山分岐点
10:40 10:40 毛無山五合目
12:00 12:10 地蔵峠・毛無山尾根道出合
12:20 12:20 毛無山（天子山地）
12:30 12:30 毛無山
12:40 12:40 大見岳
13:10 13:10 タカデッキ
13:40 13:50 雨ヶ岳
14:50 15:00 端足峠
15:20 15:20 石割峠・A沢貯水池分岐
15:30 15:30 根原の吊橋
16:30 道の駅朝霧高原

根原の吊り橋から道の駅朝霧高原への道がよくわからず、大幅ロスしました。朝霧高原の縦横無尽に入り組んだ道はわかりにくい！

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅朝霧高原から半時計回りで周回

コース状況／危険箇所等

麓から毛無稜線まではほぼ雪無し。稜線上は端足峠まで雪の道ですが、締まった雪で潜ることも無く歩きやすいです。ただしところどころ凍っている部分はあり、特に下山時は注意が必要。軽アイゼンがあると安心。自分は坪足で通しました。

写真

2/4 6:26

山中湖畔日の出前の静寂

2/4 6:41

逆さ富士

2/4 6:41

富士モルゲンロート

2/4 6:43

山中湖赤富士山倒影

2/4 6:43

無風快晴の絶好のコンディションでした。こんな一瞬に出会えて超ラッキーです。

2/4 6:44

自然と顔がにやけてきます。

2/4 6:44

モルゲン最高潮です。

2/4 6:49

もう直ぐ出てくるかな？

2/4 6:54

山中湖畔どこからでも絶景！

2/4 6:54

出てきそう！

2/4 7:00

右端にわずかに南アルプス！

2/4 7:05

ご来光と白鳥

2/4 7:59

朝霧高原からのダイアモンド富士。山中からがんばれば、同日の朝、お目にかかれますよ。この写真は数分の遅刻！途中コンビニとかに寄った分間に合わなかった！

2/4 8:57

道の駅朝霧高原に車を停めて、反時計回りの周回です。道の駅入口から国道横断して直進する（道標無し）と、30mぐらいで直ぐ道標があり、左折直進で、麓へ導かれます。麓集落にあるきれいなトイレです。水洗洋式トイレです。

2/4 9:46

いきなり急登をがんばると2合目を過ぎてまもなく不動の滝見台です。落差はありますが、水量はちょぼちょぼ。

2/4 10:28

3合目からしばらくでヘリポートです。レスキュー時のスペースらしい。この先もずっと樹林帯の中の急登が続きます。

2/4 11:34

8合目をすぎてやっとこ富士山展望台。ここで初めてすっきり富士山が拝めます。ここまでは終始見えるものの樹林越しなので今ひとつですが、ここからはすばらしい！高度感あります。

2/4 11:51

稜線近づくと、ダケカンバが多くなります。

2/4 11:59

9合目をすぎてしばらく歩くと、やっとこ稜線にたどり着く。
目の前に南アルプスを一望できる岩があり、登ってみると・・・

2/4 12:00

この絶景です！南アルプス北部から南部まで丸見え！

2/4 12:02

赤石岳

2/4 12:02

荒川岳、悪沢岳

2/4 12:03

悪沢岳〜小河内岳

2/4 12:03

塩見岳

2/4 12:03

農鳥岳

2/4 12:03

間ノ岳〜北岳

2/4 12:03

千丈岳〜甲斐駒ケ岳〜鳳凰三山

2/4 12:03

八ヶ岳

2/4 12:04

赤石〜悪沢

2/4 12:06

白根三山

2/4 12:15

毛無山頂にて記念写真撮っていただきました。

2/4 12:17

さすがパラグライダーのメッカ、その数半端無いですね！何十機も飛んでいた！

2/4 12:19

気持ち良さそう！

2/4 12:27

毛無〜大見岳の稜線漫歩

2/4 12:49

雪はこんな感じ。稜線はほぼ雪道でルンルンです！

2/4 13:43

タカデッキを越えて雨ケ岳まで、結構時間食いました。
雨ケ岳にて記念撮影。ここでも丁度あったご夫婦に記念写真撮っていただきました。

2/4 14:39

雨ケ岳から端足峠への下山道から樹林越しの本栖湖。

2/4 14:46

端足峠からの富士山。午後は順光なのでいい具合。今日は午後まで雲ひとつ無い安定した快晴でした。

2/4 16:55

早く下れれば、山中湖で沈むダイアモンド富士を撮影よていだったが、端足峠から下山した貯水池から根原吊り橋経由で帰ろうとしたのが間違えの素。道標無く道に迷ってしまい道の駅到着が約1時間遅れとなった。やむなく中之倉峠の富士山アーベンロートに乗り換え。これは本栖湖落日。

2/4 17:14

中之倉トンネル前からの富士山アーベンロート

2/4 17:20

今日はいい具合に染まったね！

2/4 17:22

千円札の絵柄になった中之倉からの本栖湖＆富士山。残念ながら風強く富士倒影とはならず！

2/4 19:12

これは三国峠越えの小山市夜景。

撮影機器：

FUJIFILM X30 富士フイルム

感想

みのちゃん

快晴の1日、山中湖の逆さ富士山モルゲンに始まり、朝霧高原でのダイアモンド富士、毛無山〜雨ケ岳周回、〆は山中に戻って落日のダイアモンド富士と盛りだくさんのプランをたてましたが、あさぎり高原の朝ダイアモンド富士は、数分遅れてしまい不発、帰りの落日ダイアモンド富士は道迷いで予定はもくずと消えてしまった！両ダイアモンド富士には振られてしまったものの、本栖のアーベンロートが思いのほかすばらしく、ちょっとリカバーできました。本道の毛無山は25年ぶりに登りましたが、以前の印象通りずっと急登で眺望の無い樹林帯の山そのものでした。でもたった1箇所南アルプスの展望岩からの絶景はすばらしかった！南がみえるのはこの岩とタカデッキ手前の2箇所だけですね。（樹林越しには常時見えますが）しかし稜線に上がると富士山はさすがに大きく、良い眺めです。この日は1日を通し無風快晴で暖かく、毛帽子も手袋も不要でした。稜線はほぼ端足峠まで硬く締まった雪道で、超歩きやすく、ルンルンの稜線雪山歩きを満喫。すばらしい1日でした。