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Yamareco

記録ID: 1061571
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山(夕映えの霧氷を眺めに)

2017年02月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:32
距離
9.1km
登り
834m
下り
826m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:45
合計
3:32
15:04
31
15:35
15:36
22
15:58
16:03
45
16:48
17:25
23
17:48
17:48
19
18:07
18:08
24
18:32
18:33
3
18:36
たかすみの里
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
たかすみ温泉駐車場を利用
朱塗りの欄干の丹ノ浦橋を渡って登山道に進みます。
2017年02月08日 15:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 15:06
朱塗りの欄干の丹ノ浦橋を渡って登山道に進みます。
登り始めの階段道では雪の気配はなく、この先霧氷はあるのかと心配になるほど。さすがに進むにつれて足下は白くなってきますが、まだまだ雪の量は少ない印象。
2017年02月08日 15:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 15:26
登り始めの階段道では雪の気配はなく、この先霧氷はあるのかと心配になるほど。さすがに進むにつれて足下は白くなってきますが、まだまだ雪の量は少ない印象。
見上げるばかりの杉の巨木、高見杉。
2017年02月08日 15:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 15:36
見上げるばかりの杉の巨木、高見杉。
急坂を登ってくと、徐々に雪の量が多くなってきます。
2017年02月08日 15:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 15:52
急坂を登ってくと、徐々に雪の量が多くなってきます。
急坂を登り切り、杉谷から上がってきた道と合流します。そこに立てかけられているのは例の看板。リラックマは熊に入りますか?
2017年02月08日 15:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 15:58
急坂を登り切り、杉谷から上がってきた道と合流します。そこに立てかけられているのは例の看板。リラックマは熊に入りますか?
この先は稜線の道に備えて身支度を整えると、雪の急斜面に取り付きます。国見岩を通過し、
2017年02月08日 16:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:15
この先は稜線の道に備えて身支度を整えると、雪の急斜面に取り付きます。国見岩を通過し、
揺岩に差し掛かる頃までは、足下は雪で覆われるものの、霧氷は見られず。
2017年02月08日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:18
揺岩に差し掛かる頃までは、足下は雪で覆われるものの、霧氷は見られず。
その先でようやく木々が霧氷をまとい始めたかと思うと、
2017年02月08日 16:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:22
その先でようやく木々が霧氷をまとい始めたかと思うと、
みるみるうちに霧氷は勢いを増していきます。
2017年02月08日 16:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:27
みるみるうちに霧氷は勢いを増していきます。
梢という梢にびっしりと張り付いた霧氷。
2017年02月08日 16:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:29
梢という梢にびっしりと張り付いた霧氷。
霧氷の廻廊を通り抜けて、
2017年02月08日 16:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:31
霧氷の廻廊を通り抜けて、
笛吹岩の岩頭に進み出でると、霧氷越しに眺める台高・大峰の展望も格別です。
2017年02月08日 16:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:34
笛吹岩の岩頭に進み出でると、霧氷越しに眺める台高・大峰の展望も格別です。
頂上が近づくにつれて冷風が吹き付けますが、頭上を覆い尽くす霧氷の眺めは見飽きることがありません。
2017年02月08日 16:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:36
頂上が近づくにつれて冷風が吹き付けますが、頭上を覆い尽くす霧氷の眺めは見飽きることがありません。
霧氷越しに見通すのは、先ほどの三峰山では叶わなかった青い空。
2017年02月08日 16:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:39
霧氷越しに見通すのは、先ほどの三峰山では叶わなかった青い空。
背後には、雲の隙間をオレンジ色に染める夕焼け空が迫ってきます。
2017年02月08日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:41
背後には、雲の隙間をオレンジ色に染める夕焼け空が迫ってきます。
ほどなく、高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。立派な霧氷がアクセントを添え、避雷針にはエビの尻尾がびっしりと張り付いています。
2017年02月08日 16:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 16:47
ほどなく、高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。立派な霧氷がアクセントを添え、避雷針にはエビの尻尾がびっしりと張り付いています。
まずは眺望を楽しむこととします。社殿の背後に回り込むと、北斜面の見事な霧氷越しに、曽爾・室生の山々を見渡し、東方の尾根続きには、先ほど訪れた三峰山を眺めます。
2017年02月08日 16:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/8 16:51
まずは眺望を楽しむこととします。社殿の背後に回り込むと、北斜面の見事な霧氷越しに、曽爾・室生の山々を見渡し、東方の尾根続きには、先ほど訪れた三峰山を眺めます。
避難小屋上部の展望台に立ち、台高・大峰の山々を見渡します。 オレンジ色に染まりゆく西の空に目をやると、金剛山と大和葛城山のシルエットも見通せます。
2017年02月08日 17:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/8 17:00
避難小屋上部の展望台に立ち、台高・大峰の山々を見渡します。 オレンジ色に染まりゆく西の空に目をやると、金剛山と大和葛城山のシルエットも見通せます。
夕陽はしだいに傾いて、
2017年02月08日 17:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:02
夕陽はしだいに傾いて、
エビの尻尾もほんのりと赤みを帯び始めます。こうなると、お目当ての夕映えの霧氷の眺めに期待したいところ。
2017年02月08日 17:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:04
エビの尻尾もほんのりと赤みを帯び始めます。こうなると、お目当ての夕映えの霧氷の眺めに期待したいところ。
冷風を凌ぎながら、日没の時刻を待ちます。
2017年02月08日 17:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:11
冷風を凌ぎながら、日没の時刻を待ちます。
霧氷越しに眺める眩しい夕陽を見定め、
2017年02月08日 17:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:15
霧氷越しに眺める眩しい夕陽を見定め、
振り返ると、純白の霧氷が夕映えで赤く染まり、何とも見事です。
2017年02月08日 17:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:20
振り返ると、純白の霧氷が夕映えで赤く染まり、何とも見事です。
霧氷と夕陽が織り成す情景は、言葉を失うほど。
2017年02月08日 17:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:20
霧氷と夕陽が織り成す情景は、言葉を失うほど。
頂上の遥か頭上には、青白い月が様子が現れこちらの様子を窺っています。
2017年02月08日 17:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:23
頂上の遥か頭上には、青白い月が様子が現れこちらの様子を窺っています。
霧氷と夕陽の競演。霧氷の額縁で夕焼け空を切り取り、
2017年02月08日 17:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:23
霧氷と夕陽の競演。霧氷の額縁で夕焼け空を切り取り、
霧氷で夕陽を捕まえようとするも、零れ落ちてしまうかのようです。
2017年02月08日 17:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:24
霧氷で夕陽を捕まえようとするも、零れ落ちてしまうかのようです。
西の空をオレンジ色に焦がしながら沈みゆく夕陽が見せてくれた、
2017年02月08日 17:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:26
西の空をオレンジ色に焦がしながら沈みゆく夕陽が見せてくれた、
素晴らしい眺めに感謝して、頂上を後にします。
2017年02月08日 17:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:29
素晴らしい眺めに感謝して、頂上を後にします。
残照に映える霧氷を眺めながら、
2017年02月08日 17:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:30
残照に映える霧氷を眺めながら、
しだいに薄暗さを増す道を急ぎます。
2017年02月08日 17:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 17:37
しだいに薄暗さを増す道を急ぎます。
たかすみ温泉に帰り着く頃にはすっかり日は暮れて、頂上から見上げた際はまだ青白かった月が闇夜に煌々と輝いていました。
2017年02月08日 19:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/8 19:02
たかすみ温泉に帰り着く頃にはすっかり日は暮れて、頂上から見上げた際はまだ青白かった月が闇夜に煌々と輝いていました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 せっかく平日にお休みをいただいたので、曇り空の下での三峰山の霧氷鑑賞だけで良しとするには勿体ないところ。幸い、三峰山を下山した途端、青空も広がってきたようなので、後半戦は夕映えの霧氷を眺めに高見山を目指します。
 三峰山から眺めた高見山は白い山肌を見せていたはずですが、登り始めは雪が少ない印象。それでも稜線に差し掛かり揺岩を過ぎたあたりから雪の量がぐっと増え、霧氷の華が咲き始めます。頂上に達し、日没の時間が迫ると、夕陽と霧氷が織り成す情景に言葉を失います。冷風吹き付ける頂上は寒かったですが、何とも素晴らしいひと時を楽しむことができました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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