箱根湯坂路・箱根湯本駅〜元箱根
- GPS
- 07:03
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 652m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
箱根湯本駅から小田原駅まで¥320だったのでバスの方が得でした。 大混雑のバスも箱根湯本駅で多くの人が降りるので座れるようになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は道中に積雪はありませんでした。浅間山や鷹ノ巣山の辺りは霜が解けたところがぬかるんで滑りやすい感じでしたが、急なところがないのでそんなに苦労しませんでした。 |
写真
感想
仕事で疲れてるけどせっかくの晴れ予報だし、山に行きたいなーと思い、歩行時間+家からの移動のしんどさを考慮して箱根湯坂路をピックアップ。ここなら電車で行けて、なおかつ始発の電車じゃなくても大丈夫かなと少しのんびりと出発しました。
一年前に旧東海道を歩いた時のあんまり山道っぽくない印象から、今回は登山靴じゃなくいわゆる「アプローチシューズ」で行きましたが、今回は結構「山道」でやっぱり登山靴にすれば良かったと後悔。石がゴロゴロしてるようなところでは薄い靴底だと少し痛く、自分にはトレランシューズでの山登りは無理だなと思いました。
神奈川県在住の自分には身近な印象の箱根。もちろん何度も訪れているものの、今回行った滝や池を見たのは初めてで、まだまだ知らないところがあるなーと再確認。というか一年前に旧街道を歩いた時もそうでしたが、何度箱根に来ても、芦ノ湖周辺や大涌谷、温泉と超メジャーなスポットしか回ってなかったんだなと痛感しました。特に石仏群では国の指定重要文化財になってるのにその存在すら知らなかった(多分車で芦ノ湖行くときに目にしていたはずだけど眼中になかった・・・)くらいで、でもここを殆どの車が素通りして行くように、目的地までいかに早く着くかを競うような交通機関の発達で、その途中にあるものは忘れられていってしまうのかなと、少し寂しさを感じました。
元箱根からのバスが観光客で大混雑してて、自分としては座って帰りたいところをぎゅうぎゅう詰めの急行バスに乗せられました。案内所の人に箱根湯本まで行きたいと言ったら乗り場を案内されて乗ったのですが、発車を待つ間、まだ全然席が空いてる小田原行きのバスが先に発車。そっちはおそらくコースが違って自分の乗ってるバスの方が早く着くのかも知れないけど、心情的にはそっちのバスに乗りたい気持ちでした。箱根新道を通る急行バスは急カーブも多く、朝から歩いてきた自分には倍疲れた思いでした。
とは言え、総合的には今まで行ったことがなかった箱根のスポットをまとめて回ってこられて、バスツアー的なお得感のあるハイキングでした。
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