記録ID: 1061841
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峯山 山上辻雪洞泊
2017年02月08日(水) 〜
2017年02月09日(木)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 788m
- 下り
- 780m
コースタイム
天候 | 2月8日 くもり 2月9日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2月8日(水) 千手院橋==(南海りんかんバス)==高野山++(南海電車)++橋本++(JR和歌山線)++吉野口++(近鉄吉野線)++下市口==(奈良交通バス)==10:40洞川温泉11:50--母公堂11:10--法力峠12:20--14:00山上辻(雪洞泊) 2月9日(木) 山上辻7:30--法力峠9:00--母公堂9:50--10:30洞川温泉11:25==(奈良交通バス)==下市口++(近鉄吉野線)++吉野口++(JR和歌山線)++橋本++(南海高野線)++高野山==(南海りんかんバス)==千手院橋 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ビーニー(着用) BDビーニー
ネックゲーター(着用) MBボルカノキャップシャミース
-
ドライレイヤー上(着用) FT.FRアクティブスキンロングスリーブ
ドライレイヤー下(着用) FT.FRアクティブスキンブリーフ、FRアクティブスキンタイツ
ベースレイヤー上(着用) FTメリノスピンサーモクルーネック
ベースレイヤー下(着用) MBスーパーメリノウールM.W.タイツ
ミッドシェル(着用) FTニュウモラップフーディ
アウターシェルJK FTエバーブレスフォトンジャケット
アウターシェルパンツ(着用) FTエバーブレスアルマパンツ
トレッキングパンツ FTストームゴージュアルパイン
インナーソックス(着用) MBメリノウール5トゥーズウォーキングソックス
アウターソックス(着用) MBメリノウールトレッキングソックス
インナーブローブ(1st)(着用) FTフラッドラッシュEXP.グローブ
アウターグローブ(1st)(着用) FTエバーブレススノーグローブ
インシュレーションJK BHイグナイトジャケット
トレッキングブーツ スポルティバ カラコルムHC
スパッツ MBアルパインスパッツ
バラクラバ FTメリノスキンバラクラバ
インナーグローブ(2nd) BDミッドウェイト
アウターグローブ(2nd) BDトレントGTX
ミッドレイヤー兼ベースレイヤー上2nd MBジオラインEXP.ラウンドネックシャツ
アウターソックス(2nd) MBメリノウールアルパインソックス
洗面用具
タオル
ザック TNF プロフィット65S
水筒 MBクリアボトル1.0L
テルモス サーモス山専500ml
ストーブ EPI REVO-3700
ガスカートリッジ EPIパワープラス460g
パワーチャージャー EPI
カートリッジスタンド イワタニプリムス
カートリッジトレー EPI
コッヘル小 SPソロセット焚
炊事用グローブ MBノーメックスグローブ
ブキ
ゴミバッグ MBガベッジバッグ
ゴミ袋
ロールペーパー
ランタン
ヘッドランプ ペツル ティキナ60lm
予備電池 リチウム電池 単4×3
時計 バリゴ ES7
コンパス シルバ
地形図
計画書
筆記用具
健康保険証
身分証
サイフ
携帯電話
カメラ オリンパス タフ TG-835
ファーストエイドキット
ピンチパック
持鈴 MB
食糧
行動食
非常食
予備食
ツインロープ
シットハーネス MDアルパインライトシットハーネス
エイトカン
安全環カラビナ MD
テント アライ エアライズ2
ペグ
ヒートシート
ロールマット サーマレスト リッジレストソーライトS
シュラフ MB.ダウンハガー#2、イスカ ウルトラライト
シュラフカバー イスカ GTXシュラフカバー
テントシューズ MB
ピッケル
トレッキングポール MM ツーウェイグリップSLS
アイゼン BDセラッククリップ
ワカン MM ネイジュ
スノーショベル BDディプロイ3
サングラス ゾフ フィッシンググラス
ゴーグル MBアルパインゴーグルグラスイン
ヘルメット マムート スカイウォーカー2
赤布
タワシ
雪袋
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感想
当初は荒神岳に行く予定でしたが、冬型気圧配置がやってくると知り、大峯登山に変更しました。2月8日は難なく登れましたが、急ごしらえのため両かかとに靴擦れ防止のテーピングをするのを忘れてしまいました。結果、両かかとは靴擦れになりました。幕営予定地の山上辻へは予定より早く到着し、さらに積雪量も多かったので雪洞を掘ることにしました。雪洞候補は、、、
1)稲村小屋入口を雪ブロックで塞ぎ、テーブルを寝床にする。
2)稲村小屋1階西側のひさしの下を利用する。
3)稲村小屋東側斜面に雪洞を掘る。
4)稲村小屋南側斜面に雪洞を掘る。
の4つを考えました。1)の入口案は最後の策として、まずは3)の東側斜面を掘りました。しかし積雪量が少なく、途中で頓挫しました。南側に掘った跡が残っています。
次に2)の小屋1階西側のひさしの下を考えました。このひさしの下には空間が広がっていましたが、保温を考えると広すぎです。しかも整地しようがない固い雪で覆われていて暗いので廃案になりました。
最後に4)の南側斜面は積雪量が多かったのですが、雪が固く凍っていたため、掘る場所を少しずらして雪洞を掘りました。踏み抜きを防ぐため天井を高くすることができず、座っても頭を下げないと不便する状態でしたが、横になるスペースは確保できました。炊事は不便でしたが、風のない静かな空間で眠ることができました。雪洞堀に2時間費やして体力を消耗したのと、両かかとの靴擦れのため、翌朝は稲村には行かず、下山しました。山上辻から法力峠までは夜の間に降った雪でトレースが消えていました。
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