堂満岳 ラッセルに始まりラッセルに散る（時間切れ撤退）

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 8.5km
• 登り: 609m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:51

7:32 比良駅
10:34 10:55 ノタノホリ
14:08 14:10 撤退場所
15:01 15:11 ノタノホリ
16:21 16:22 比良駅
16:23 ゴール地点

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR比良駅に集合

コース状況／危険箇所等

降雪直後のためトレースなし、最後は胸までの積雪の中をラッセルしました。

その他周辺情報

比良とぴあ（610円）
スキー場帰りの人達で混雑します。

写真

2/11 7:33

朝の時点で行く手は不穏な空模様。
でも天気予報では晴れ、のはず。
久しぶりに3人です。

2/11 7:34

JR比良駅

2/11 7:35

駅から銀世界

2/11 7:48

凍った田んぼ？

2/11 8:13

バイパス高架下でワカン装着、私はスノーシュー

2/11 8:38

ふっかふかの雪

2/11 8:48

晴れてきました！

2/11 9:31

抜けるような青空。
3週連続晴天です！

なんて言っていたのはいまのうち。

2/11 9:42

ノートレース
ラッセルマシン出動！

2/11 10:07

先頭交代

2/11 10:12

そして時折、腰の深さに

2/11 10:42

ノタノホリで休憩
後ろから誰も来ません。

2/11 10:48

結構深い

2/11 10:48

ラッセル！ラッセル！

2/11 11:15

もちろん私も。
でも交代するとすぐに腰の深さの積雪帯に突入するのは、気のせい？？

2/11 11:33

夏道（何となく窪んだところ）はトラップの予感しかしないので、脇をトラバース。

2/11 14:03

結局、時間切れで撤退の図。
沢沿いの道から稜線に上がる途中でした。
最後は時折胸までの深さの雪と戯れて、もう満足

ここまでの所要時間、6時間半

2/11 14:17

下りですか？
真っ直ぐ下りるに決まってるじゃないですか（笑

2/11 15:10

再びノタノホリ

2/11 15:59

高架下でワカンやスノーシューを脱いで

2/11 16:18

駅まで歩いて、私の車で風呂入りに行きました。
お疲れさまでした！

撮影機器：

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン（未使用） スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

greenfield

大雪直後に、いつもの山行きメンバーで、比良山地・堂満岳にアタック。
しかしトレースなしの道に悪戦苦闘、交代でラッセルするもあまり進まず、およそ標高680mの地点で時間切れ、撤退しました。

途中で誰か後ろから追いついてくるだろう、と踏んでいたのですが、結局お昼頃まで我々3人だけで延々とラッセル。ようやく、一人追いつき、二人追いつきし、合計4人の方（全員テント担ぎ）がやってきたので、先に行ってもらい我々はお昼休憩に（がんばったんですからいいですよね？？）

ここからは少しは楽ができる、と思ったのもつかの間。
テント担ぎの方々は、谷スジの道から稜線までなぜか急な植林帯を直登。
（今にして思えば、積雪が比較的に少ないから？　とも思ったのですが、あの坂は登れない。。。）
仕方がないので我々は正規の道を再びラッセルラッセル。
そして雪は腰の深さを超え、時に胸の高さに。
尾根まで登ったら、直登していった人達のトレースに出られるかも、とも思ったのですが、あまりに遠い稜線を前に、14時、時間切れ撤退と相成りました。

帰りは真っ直ぐに斜面を下り（これがまた楽しい）、暗くなる前に無事に下山できました。


目的を達成できずに無念の撤退なのですが、我々にあるのはやり遂げた（やり遂げてないんですが）という満足感、いやーよく頑張りました（自画自賛）
でももうちょっと雪が少なくなったら、リベンジでしょうか。