東海道を歩くその8 藤枝宿〜掛川宿

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.7km
• 登り: 345m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:37

8:30 スタート地点 藤枝駅
10:06 10:06 東海道23宿島田宿
11:21 11:21 東海道24宿金谷宿
13:13 13:13 東海道25宿日坂宿
14:59 14:59 東海道26宿掛川宿
15:07 ゴール地点 掛川駅

天候

晴れ、西風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

籠原駅付近に止めた、300円
籠原5時6分始発で東京、新幹線に乗り換え静岡、東海道線に乗り藤枝下車8時30分スタート
戻りは掛川駅を15時32分の新幹線で東京、上野東京ラインに乗り換え18時54分籠原着

その他周辺情報

コンビニ少なくタイミング逃しお昼は13時30分頃でした(事前に用意した方が良いと思う)

写真

今日は藤枝宿から掛川宿まで約28km歩きます

2/18 7:32

車窓から今日はイマイチの富士山

2/18 8:30

8時30分藤枝駅をスタート

2/18 8:40

前回終了した青木の信号から東海道に入る

2/18 8:41

街道は車走って無く静かですが今日は向かい風強く苦戦しそう

2/18 8:58

松並木残ってます

2/18 9:19

上青島の一里塚、51里目

2/18 9:59

1時間29分歩いて島田宿に入る

2/18 10:00

島田の一里塚、52里目

2/18 10:06

10時6分　第二十三次島田宿本陣、ここまで1時間36分　10377歩

2/18 10:07

島田宿　街道一の大河、大井川を控えた川越宿場として栄え一旦川留めになると大盛況になったらしい

2/18 10:28

川越し遺跡

2/18 10:38

川越し遺跡の図

2/18 10:27

当時の建物を再現してある

2/18 10:28

建物の中には川越し人足の人形があります

2/18 10:29

街道の両脇にそれらしい建物がある

2/18 10:29

2/18 10:34

川会所、ここで川を渡る川札が売られていた

2/18 10:35

中の様子

2/18 10:35

殿様、姫様などは蓮台に乗って川越ししたようです

2/18 10:35

説明版

2/18 10:35

説明版

2/18 10:36

川札は水深によって1440円から2820円と変わったようです

2/18 10:36

乗る台はいろいろ有ったようです

浮世絵東海道　島田

2/18 10:45

現在の浮世絵地で大井川には大井川橋がかかり徒歩で渡れるが距離1400mとかなり長く又、右方向からの強風で飛ばされそうでした

浮世絵東海道　金谷

2/18 10:59

現在の浮世絵地で大井川対岸から山を見る、広重の絵では山が大袈裟に書かれてます

2/18 11:03

大井川を渡り旧街道へ入る

2/18 11:05

金谷宿も川越しの宿場ですが昔の建物等は残ってません

2/18 11:11

かなり旧式の電車は大井川鉄道、ここはトーマスが走っていて有名ですね

2/18 11:21

11時21分　第二十四次金谷宿本陣、ここまで2時間51分　17456歩

2/18 11:21

金谷宿　島田宿と同様に川越し宿場として栄えた、無事に川を渡った旅人は「水祝い」と称しこの宿で祝杯を上げた

2/18 11:25

飛脚問屋跡

2/18 11:27

金谷の一里塚、53里目

2/18 11:33

坂を登って石畳道へ入る

2/18 11:40

ここから石畳道、箱根越え以来だ

2/18 11:41

運動靴では歩き辛い

2/18 11:48

説明版

2/18 11:54

「茶」の字が見える山は栗ヶ岳のようです

2/18 11:54

この辺りは丘になっていて今度は下る

2/18 11:55

石畳の下りは歩き辛く捻挫しそう、注意して下る

2/18 11:59

この辺りの山はすべて茶畑、扇風機も凄くある

2/18 12:01

下の集落で石畳は終わり

2/18 12:06

間の宿　菊川

2/18 12:17

菊川から「小夜の中山」に向けて青木坂を登る、かなり急で足に効きます

2/18 12:31

「小夜の中山」を登り上げた峠に久延寺があり

2/18 12:31

境内に丸い「夜泣き石」が置いてある、広重の日坂の絵に描かれている丸い石がこれです

2/18 12:31

説明版

2/18 12:32

茶屋の扇屋、元気で親切な女将さんがいました

2/18 12:38

佐夜鹿一里塚、56里目

2/18 12:51

茶畑の中を行きますがこれが東海道?、不安になります

2/18 12:56

夜泣き石跡があり安堵

浮世絵東海道　日坂

2/18 12:57

現在の浮世絵地、道は絵ほど急ではありません

2/18 13:03

日坂宿へは七曲りの急坂を下っていく、京方向から江戸へはきつそうです

2/18 13:13

13時13分　第二十五次日坂宿本陣、本陣門のみ残る、ここまで4時間43分　25829歩　

2/18 13:14

日坂宿　街道の難所「小夜の中山」を控え賑わった

2/18 13:14

問屋場跡

2/18 13:16

古い建物が残り池田屋

2/18 13:16

藤文

2/18 13:16

藤文の内部が見れる

2/18 13:18

旧旅籠の川坂屋

2/18 13:17

川坂屋は中に入って見学出来る

2/18 13:18

高札場

2/18 13:41

伊達方の一里塚、57里目

2/18 14:41

1時間歩いて葛川の一里塚、58里目

2/18 14:46

掛川新町の七曲りに入る、まず左折する

2/18 14:48

次を右折

2/18 14:49

ここは左折

2/18 14:49

ここは右折

2/18 14:51

ここも右折

2/18 14:52

七曲り説明版、敵が侵入しずらくする為に街道に曲がり角を作った

2/18 14:52

ここは左折

2/18 14:53

ここを右折

2/18 14:54

ここを左折して七曲りは終わり

2/18 14:56

桝忠、呉服商で1790年創業らしい

2/18 14:59

14時59分　第二十六次掛川宿本陣、ここまで6時間29分　35695歩

2/18 14:59

掛川宿　掛川城の城下町として発展し秋葉詣での参詣客等で賑わった

2/18 15:03

山内一豊と千代の像(一豊は1590年掛川城主になる)がある中町の信号で今日は終了し掛川駅へ向かう。

2/18 15:07

15時7分掛川駅でゴール、36439歩でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

horipy

東海道を歩く8回目、今週も冬型で群馬北部は吹雪きらしく雪山遊びはムリそうなので東海道に出かけてみた。
静岡は大丈夫の予報が西風強く向かい風で大変でしたし前回より3kmは短いので楽勝かと思いきや金谷宿から日坂宿にかけての「小夜の中山」越えが普段登山などで鍛えていても大変でした。
見所は島田宿の川越し遺跡や大井川、日坂宿の古い家並みなどが見れて良かったです。

コメント

chii1961

お疲れ様でした
horipyさん　おはようございます

東海道歩きもだいぶ進みましたね。掛川といえば、駅近くのビジネスホテルに
連泊して、天竜浜名湖線全線に乗ったことがありました。城跡もあって歴史を
感じる街でした。関東からだいぶ離れたので、次回はお泊まりでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埼玉のchii

horipy

Re: お疲れ様でした
こんばんは、掛川宿には掛川城が有ったのですが時間が無く目的も違うので見学はパスしました、またの機会にします。次回はそうですねー、新幹線降りた掛川駅からスタート出来るので日帰りかな?、１泊歩きは電車だとビジネス泊まって快適そうですが着替えとか背負って歩くのでチョットかな、車で行って車中泊だと自由でしかも節約出来るしキャンプ気分で楽しめますね。