2月の赤岳（阿弥陀岳分岐で撤退）

2017年02月17日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:07

7:18 美濃戸
9:15 9:35 行者小屋
11:00 11:11 中岳分岐
11:30 11:50 行者小屋
13:25 美濃戸山荘

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸まで車で来ましたが、美濃戸口から美濃戸までの間は、想像以上にアップダウンがあり、四駆＋2輪チェーンで来ましたが、4輪チェーンが欲しい感じでした。

コース状況／危険箇所等

文三郎尾根上部はトレースもなく、結構苦労する。今日は風が半端ない状況でした。

写真

2/17 7:32

7時過ぎに八ヶ岳山荘の駐車場を出発。南沢から上ります。風もなく天候も晴れ。

2/17 7:56

トレースもしっかりあります。

2/17 7:56

まだこの頃は青空が見えたました。

2/17 8:23

今回初めてチェーンスパイクを使用。いいですね。アプローチには最適。気を遣わずに登れます。

2/17 8:40

南沢の開けたところまで来たときは、雪がちらつきはじめ。。

2/17 9:35

行者小屋でアイゼン、ピッケルその他身支度を整えて、パンを二つ急いで食べて出発準備完了。御覧のとおり結構な雪と風です。

2/17 10:16

文三郎尾根を上りますが、強風で視界が悪い。途中からはトレースもなく難儀します。

2/17 10:16

もちろんアイゼンは12本に。

2/17 11:06

阿弥陀岳との分岐近くに来たときは、突風状態で視界もほとんどありません。

2/17 11:06

メガネで来たのは失敗でした。。

2/17 11:11

分岐から少し登ってみましたが、風はいっこうにおさまらず、耐風姿勢をとりっぱなしの状況のため諦めて下山します。
道標にしがみついてないと、とばされそうな風でした。

2/17 11:30

階段もほぼ埋まってトレースもありません。自分の登ってきたトレースもすっかり消えてしまっています。

2/17 11:34

少し下がってきたので、落ち着いて写真を。

2/17 13:24

南沢の入口付近。行者小屋から下はみぞれにちかい雪になってました。ちなみに南沢の開けたあたりから上はトレースも消えてしまっています。

2/17 13:54

駐車場付近は雨模様。雪もだいぶ溶けた感じ。

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

nishiho2909m

春一番が予報されていた、悪天候の中ですが赤岳を目指してみました。しかし強風と視界不良のため阿弥陀岳分岐までで撤退。今まで経験した中でもかなりの強風でした。。文三郎尾根上部はトレースもなく、かなりてこずりました。