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Yamareco

記録ID: 1066824
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

2月の石鎚山(2017)

2017年02月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.2km
登り
943m
下り
943m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:00
合計
7:20
9:00
30
9:30
9:40
20
10:00
10:00
60
11:00
11:10
20
11:30
11:30
40
12:10
12:10
40
12:50
13:00
40
13:40
14:00
20
石鎚山(弥山)
14:20
14:20
20
14:40
14:40
10
夜明峠
14:50
15:00
30
15:30
15:30
30
16:00
16:00
20
16:20
16:20
0
16:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
西の川の駐車料金700円。ロープウエー代は少し値上がりしていて、往復で1950円。注)この時期は、ロープウエーの終電が、17:00なので、乗り遅れないように注意が必要。
コース状況/
危険箇所等
雪の量は例年並みだが、気温が高いため、べとつき気味だった。トレースは頂上まではっきりとついている。鎖場の巻き道は、若干鉄桟橋が出ている程度で積雪量は多い。   積雪量;成就社 20cm、前者が森 約50cm、二の鎖下 約1m〜1.5m、頂上 20cm。
恒例の成就社 遥拝殿からの石鎚山。今日は天気も良く、山には雪もたっぷりついている。
2017年02月16日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 9:34
恒例の成就社 遥拝殿からの石鎚山。今日は天気も良く、山には雪もたっぷりついている。
成就社のようす。ここで、雪は10-20cm程度
2017年02月16日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 9:34
成就社のようす。ここで、雪は10-20cm程度
雪のおおい登山道を進む。今日は平日のため、登山者は少なかった。
2017年02月16日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 10:16
雪のおおい登山道を進む。今日は平日のため、登山者は少なかった。
前社が森に2時間かけてようやく到着。瓶が森を望む
2017年02月16日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:12
前社が森に2時間かけてようやく到着。瓶が森を望む
前社が森の岩場を見上げる
2017年02月16日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:12
前社が森の岩場を見上げる
夜明(よあかし)峠に到着。いつものように、石鎚山の全景がバーンと広がり、雄大な景色だ。
2017年02月16日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:33
夜明(よあかし)峠に到着。いつものように、石鎚山の全景がバーンと広がり、雄大な景色だ。
夜明峠からの登りを行く、先行する登山者が見えた。
2017年02月16日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:33
夜明峠からの登りを行く、先行する登山者が見えた。
西の冠山も、ここから見ると、雪で白くなった姿が美しい
2017年02月16日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:36
西の冠山も、ここから見ると、雪で白くなった姿が美しい
西の冠山の北面。雪がたっぷりついて、迫力あり。
2017年02月16日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:37
西の冠山の北面。雪がたっぷりついて、迫力あり。
夜明峠から、石鎚山北壁のズーム。相変わらずかっこいい。
2017年02月16日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:37
夜明峠から、石鎚山北壁のズーム。相変わらずかっこいい。
同じく、夜明峠より、石鎚山。この付近で、積雪量 約1m。
2017年02月16日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:37
同じく、夜明峠より、石鎚山。この付近で、積雪量 約1m。
雪面の枯れ木の影が不思議な模様を作っている。
2017年02月16日 11:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:38
雪面の枯れ木の影が不思議な模様を作っている。
同じく、雪面状の枯れ木模様
2017年02月16日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:44
同じく、雪面状の枯れ木模様
夜明峠付近より、瓶が森を望む
2017年02月16日 11:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:51
夜明峠付近より、瓶が森を望む
土小屋方面を望む。山稜の向こうには、筒上山、手箱山が望めた。
2017年02月16日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 11:54
土小屋方面を望む。山稜の向こうには、筒上山、手箱山が望めた。
「一の鎖ルート」にはトレースはなかったが、調子に乗って、登ってみることにした。登りの前半はラッセル、後半はミックスで、結構厳しかった。
2017年02月16日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:16
「一の鎖ルート」にはトレースはなかったが、調子に乗って、登ってみることにした。登りの前半はラッセル、後半はミックスで、結構厳しかった。
一の鎖ルートの前半部。雪の吹き溜まり状になっており、ラッセルが厳しかった。
2017年02月16日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:16
一の鎖ルートの前半部。雪の吹き溜まり状になっており、ラッセルが厳しかった。
一の鎖ルート、前半部。自分のつくったトレースを振り返る。
2017年02月16日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:16
一の鎖ルート、前半部。自分のつくったトレースを振り返る。
一の鎖ルート、後半部。鎖が少し顔を出していたが、あまり頼りにはならず、ミックス状で斜度もあり、必死に登った。
2017年02月16日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:18
一の鎖ルート、後半部。鎖が少し顔を出していたが、あまり頼りにはならず、ミックス状で斜度もあり、必死に登った。
二の鎖下まであと少しというあたりから、瓶が森を望む。木々には霧氷はついていなかった。
2017年02月16日 12:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:38
二の鎖下まであと少しというあたりから、瓶が森を望む。木々には霧氷はついていなかった。
深い雪のなか、トレースを頼りに進む。
2017年02月16日 12:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:48
深い雪のなか、トレースを頼りに進む。
ようやく、二の鎖下に到着。鳥居の雪での埋もれ具合は例年なみで、積雪量は1〜1.5mだろう。
2017年02月16日 12:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:51
ようやく、二の鎖下に到着。鳥居の雪での埋もれ具合は例年なみで、積雪量は1〜1.5mだろう。
雪面のシュカブラ模様。
2017年02月16日 12:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 12:52
雪面のシュカブラ模様。
鎖場は、巻き道を行く。鉄の桟橋は、ところどころ顔を出していた。
2017年02月16日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:03
鎖場は、巻き道を行く。鉄の桟橋は、ところどころ顔を出していた。
わずかに顔をだした、鉄の桟橋の手すり
2017年02月16日 13:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:11
わずかに顔をだした、鉄の桟橋の手すり
巻き道の途中より、石鎚山の山頂部を望む。あと少しだ。
2017年02月16日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:21
巻き道の途中より、石鎚山の山頂部を望む。あと少しだ。
巻き道は、中途半端に雪があり、慎重に行く。
2017年02月16日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:31
巻き道は、中途半端に雪があり、慎重に行く。
ようやく、石鎚山(弥山)頂上に到着。一の鎖で時間を食ったとはいえ、登りで4.5時間もかかったのは、積雪期でもワースト記録だ。
2017年02月16日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:45
ようやく、石鎚山(弥山)頂上に到着。一の鎖で時間を食ったとはいえ、登りで4.5時間もかかったのは、積雪期でもワースト記録だ。
同じく、弥山から望む、天狗岳
2017年02月16日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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同じく、弥山から望む、天狗岳
頂上より瓶が森を望む
2017年02月16日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:45
頂上より瓶が森を望む
上空は高いところに巻雲がでてきたが、まずまずの天気。気温も高目で、頂上で+2℃。
2017年02月16日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 13:45
上空は高いところに巻雲がでてきたが、まずまずの天気。気温も高目で、頂上で+2℃。
弥山頂上の様子。登山者は1人だけだった。
2017年02月16日 13:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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弥山頂上の様子。登山者は1人だけだった。
二の森、クワセの頭、堂が森(最奥の白いピーク)と続く峰々。
2017年02月16日 14:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 14:02
二の森、クワセの頭、堂が森(最奥の白いピーク)と続く峰々。
帰りは、ロープウエーの終電に間に合うよう、急いで下る。全社が森まで、1時間で下ってきたので、ちょっと一安心。
2017年02月16日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2/16 14:55
帰りは、ロープウエーの終電に間に合うよう、急いで下る。全社が森まで、1時間で下ってきたので、ちょっと一安心。
撮影機器:

感想

【山行NO 599】

*最近は、週末に天気が悪いことが多く、なかなか雪山にいけない。そこで週間天気予報をみて、平日に休みをとり、石鎚山に登ることにした。

*今回は、先週末に寒波がきて、山にはだいぶ新雪が積もっており、積雪量は平年並みとはいえ、十分に雪山を堪能できた。

*途中、不意に登りたくなり、トレースのない「一の鎖ルート」を登ってみることにしたが、前半はふかふかの新雪の急斜面をラッセル状態で登り、なかなか上に上がれなくて難儀した。後半は角度も急になり、鎖が若干顔をだしていたが、あまり頼りにはならず。20cm程度の新雪の下に隠れている岩場をアイゼンの爪とピックで探りながら、頑張って登った。
久々に本気なコースだったが、年のせいか、最後のあたりでふくらはぎが吊り気味となり、ちょっと年だな、とも感じた。

*天気予報通りに良い天気で、美しい風景を楽しめた。また山頂からは西の方角、松山市内のさらに向こうに、九州の山らし山影が見えたのも収穫だった。おそらく、九重連山のようだった。

*頂上についたのが13時半ごろと、かなり遅かったので、ロープウエーの終電(17時)に間に合うよう、帰りは休みをほとんど取らずに急いでくだった。16:20のロープウエーにぎりぎり間に合い、ほっとした。

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コメント

ファースト
トレースなしのラインって楽しいですよね、苦労とか怖さはあるにしても。
2017/2/19 17:07
Re: ファースト
LYNX8640さん。コメントありがとうございます。私は、雪山歴 数十年とはいえ、実際は、ほかの人が作ってくれたトレースをたどるばかりの、「へなちょこ登山者」です。たまにはこのように、トレースのないルートを行くのも、トレーニングになって良いな、と思いました。ただし今回は、自分の体力のなさに、ちょっとがっかりしましたが。。。
2017/2/19 17:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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